韓国ドラマ|于氏王后 Queen Woo
チョン・ジョンソを主演にチ・チャンウクなど豪華キャストで描いたノンストップアクション韓国時代劇!!
王の急死により追い詰められた王妃の逆襲撃!
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、見所キャスト、あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
限られた24時間で王妃の劇的な逆襲撃!
韓国TVINGが莫大な製作費で初めて挑戦したアクション時代劇!
漢や異民族を相手に激戦を繰り返し国土を守ってきた9代高句麗王が急逝する。子がいない王妃ウ・ヒは静観すれば廃位され一族が宮廷から追い出されてしまうので24時間以内に王の弟の1人を擁立し結婚する娶嫂婚を決断する。
王の死を伏せたまま内密に宮廷を抜け出し3王子コ・バルギのもとへ向かうが敵に情報は広まっており弟王子たちや5つの部族の追手が迫る。
目的を果たし、宮廷に戻ることができるのか!?
ネタバレ感想|于氏王后
7話|勝負の行方
6年前、コ・ナンムは王妃族である北部オ氏と北部チャ氏が反乱を起こしたために王妃を廃位し保有する兵を没収すべきと進言を受け、
ウ氏一族も襲撃を受けていたので王妃ウ・ヒを遠ざけることで事態を収拾していました。現在、国相ウル・パソは刺客を火葬すると鬼火が見えたので大神女が手にしていた薬を投げ込むと同じように鬼火が現れます。
内官を刺客にしたのは太大使者ソンウではなく水銀だと分かるが大神女に丹薬を渡した者までは分からないでいました。
4王子ヨヌは王宮に向かう決意をすると妃を捨てて娶嫂婚を受け入れれば3王子バルギが黙っていないと乳母である大使者ヨ・ジンに訴えられます。
しかし王妃に魅力に取りつかれているために自ら準備を手伝い、王妃はウ・スンをしっかり見張るようムゴルに告げるとモチにやらせていると言われます。
王妃はウ・スンを密かに尾行すると門番を殺し扉を開けようとしたので、そのために戻ったのかと声をかけます。
「本来ならすべては私のものだった、取り返して何が悪い」
コ・ナンムを誘惑していたことを知っていた王妃は気に入らないと目もくれずに欲しがるのは変わらないなと言い放ちます。
すべてお見通しだったのかと涙するウ・スンが弓を構えたので王妃は仕方なく弓を放ち姉を始末します。
王妃は森に白い虎族が潜んでいると知り国相は必ず来てくれるはずだから渡し場まで行かねばならないと告げます。
王妃たちは大祭司長ソルジュに王妃と共に王宮へ行くと文を飛ばす4王子ヨヌを連れ一気に馬で飛び出します。
追撃を受けもはやこれまでかと思われた時、前方から多くの矢が舞い上がり白い虎族に襲い掛かります。
白い虎族を一掃し船に乗り込む王妃は宮廷に戻り朝議に間に合う事になります。
王妃は国相たちと共に朝議に姿を現すと王様は逝去されたと告げます。西部首長へ・デブが新王を決めるために五族は諸加会議を行わねばとさっそく言い出したので王はもう決まっていると告げます。
お連れせよと命じヨヌが姿を現すと任命権はないと訴えられるが娶嫂婚で王妃を含むすべてが4王子のものになると言い放ちます。
勝手は許さぬとバルギが姿を現すと国相は高句麗の法に基づき娶嫂婚で王位継承者は4王子になると告げます。
王様の遺命でもあるのに従わない者は反逆者とみなすと言い放ち朝議を終えると、私の座を欲したウ・スンが王様を殺すわけないから下手人は別の者だと父ウ・ソに告げます。
王妃ウ・ヒがヨヌを選んだのは女帝になるため?
朝議の場で王妃や王子に向かって剣を抜くのはもう謀反なんだから始末しちゃえばいいのに。バルギなんか国王になったらすぐ潰れるでしょうよ。
8話・最終回|運命の日
18年前、コ・ナンムは王位を継承すると太子ペウィを武力で追い詰めます。そして、いくら太子でも王位を欲するのは謀反だと剣を突き付けると遼東でおとなしく暮らすと訴えてきたので兄弟の情に免じて命だけは助けてやると告げます。
そしてペウィの鼻を削ぎ落し、目の前で見ていた3王子バルギは脅えます。
現在、4王子ヨヌを連れて帰還した王妃ウ・ヒは娶嫂婚することを告げると納得できない3王子バルギはコ・ナンムに鼻を削がれ追放されていた太子ペウィを味方につけます。
王妃や国相たちは、まず同盟を結ぶべきは最強の鉄騎軍だと話し合う中、鉄騎軍やコ・バルギの陣営に加わったと知らせが入ります。
国相は鉄騎軍の首長の考えとは思えないので南部の中に寝返った者が前もって抱き込んでいたのだろうと推測します。
王妃は南部は誓いを破り裏切ったのなら用なしと告げ、他の4部族を仲間に引き入れるために使者を送ります。
大祭司長と王妃族が王妃に付いたと知るバルギは戦を望むならと挙兵し国内城へ進軍します。
王妃は5王子ゲスが率いる強兵なら阻めるかもしらないが彼が王座を狙う可能性もあるので困惑します。
バルギから逃げる多くの民たちが押し寄せてくる中、王妃は敵軍が侵攻してきてきていると知らせを受け確認しに行くとゲスが率いる強兵でした。
白旗を掲げたので戦う気はないのだと頷くと王妃族の北部と東部の兵も現れ民たちは喜びます。
ゲスは鉄騎軍が謀反を起こした際は王宮を守れとコ・ナンムに命じられていたと教え兵法を教わっていたので敵を阻めると言います。
大神女サ・ビは始末したと報告を受けた大祭司長は私の座を狙ったものだし4王子が王宮入りした以上邪魔なだけだと告げます。
また太大使者ソンウは、どちらに付くんだと大侍衛ミルに聞かれミョンニム・オルが死んだので決断を急ぐことはないと言います。
コ・ナンムを慕っていたゲスは死因が毒殺だと国相に知らされ、王妃は国相が王様の毒殺を疑った理由を内密に調べるよう指示します。
そのころ、ソンウがバルギに付いたと報告を受けた国相は捕らえお前が間者だったかと言い放ちます。
お前ひとりでできるとは思えない、この件の黒幕が誰なのか白状するまで尋問すると忠告すると、自分は知り得た事を伝える鳩にすぎないのだと言われます。
卒本の首長ヨン・ビは4人の王子が戦に加わったと知り七星山に兵士を隠し待ち受けると命じ出陣します。
将棋の駒のような生き方はもう御免だと思う王妃は邪魔立てする者は父であろうと許さないとウソに言い放ち弓を手に出て行きます。
修復した琉璃王の剣を握る王妃は士気を高め、この地を守り新たな高句麗を作って見せると宣言します。
そして両軍が衝突したところで物語は終えます。
国相は高句麗を恨んでいたかもしれないが幼いころからウ・ヒの事は知っているし新たな国を作るウ・ヒに尽くすことを決めたでしょう。
そもそも、悪名高いバルギなんかに付く意味が分からないのよね。バルギが国王になったら終わるでしょww
進軍ごときで落石で足止めされているのだからさww太子はめっちゃやる気だったけど絶対に最後はバルギに裏切られ殺されるのは予想突く。
ちょっと曖昧な感じで終わったから感想もいまいちになってしまう