中国時代劇|与鳳行(よほうこう)
「楚喬伝」のチャオ・リーイン&ケニー・リンが再共演した中国大型ファンタジー時代劇!!
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、
見所キャスト、最終話結末まで感想を交えネタバレあらすじを紹介します。
あらすじ&キャスト
仙界、霊界、人間界の三界が存在する世界。霊界は長年瘴気に侵されており瘴気を浄化できるのは仙界に住む仙君であるために、霊界の戦神・沈璃と仙界にいる天君の孫・拂容君の縁談が浮上。
拒絶して逃げ出す沈璃は負傷して人間界へ落ちてしまうと謎めいた力を持つ書生の行雲に助けられる。
戦神の姿を取り戻した沈璃は病弱な行雲を助け穏やかな時間を過ごし互いに好意を抱くようになるが行雲の命の危機を救ったことで霊界に居場所が知られてしまう。行雲に想いを告げて去るが・・・
原作・脚本(蒼蘭訣の九鷺非香)
監督(ドン・コー)
ネタバレ感想|与鳳行
11話・奇妙な同居
拂容は結婚したくないのに沈璃が戻ってきたと知らせを聞いてから悪夢ばっかり見ます。天君の意向が変わらないのなら向こうから破談を訴えてもらえばいいと考え霊界へ行き沈璃が留守の屋敷へ押しかけ使用人たちを扱き使います。
墟天淵にいる沈璃は行止が楽々と魑魅を仕留めるのをみて神君はやっぱりすごいと評価し瘴気を浄化するためにもやはり結婚は必要なんだと思います。
行止と沈璃は霊界の都に戻ると多くの民から称賛され出迎えられます。霊尊に報告しに行くと行止がしばらく沈璃の屋敷に滞在すると言い出したので沈璃は驚き、霊尊も断れず神君のご希望ならと渋々受け入れます。
沈璃は確かに人間界の行雲と似ているが過去は忘れることにし、評判の悪い奴でも瘴気の浄化のためにも結婚すると霊尊に告げます。
沈璃は屋敷に帰ると拂容がいたのでなんで勝手に入れたんだと侍女を叱責すると霊尊の命で断れなかったと言われます。散々扱き使われて大変だったと報告を受け不満があるなら私に言えと拂容に忠告します。
行止は霊界に来たことは天君も承知なのかと訴え、霊界のためにきたのなら瘴気浄化のためにすぐに行けと命じます。
霊尊から赤子の時にくわえていたお前のものだと碧海蒼珠を渡される沈璃は体内に取り入れます。
霊尊が体内のことを神君から何か言われなかったかと聞いていたから沈璃の体内には何か秘密があるのかな?
12話・破談大作戦
拂容は沈璃と初めて対面し最初はいい女じゃないかと思ったが恐ろしい霊力を持っているのでやはり娶ってはいけないと恐れます。
沈璃は行止に霊界を案内するが糖蓮子を買うと戦死した子夏将軍の子供に渡し夫人に慰めの言葉を告げます。
拂容は都に出ると神君の噂でもちきりだったので碧蒼王低の前で神君の尊顔を特別公開だと民たちから拝観料を奪います。
墨方将軍は拂容が適当なことをしていたので民たちに金を返し首根っこを掴んで連れて行きます。沈璃は碧蒼王低に戻ると侍女が袋の中に入れられており更に拂容が民から金を徴収していたと知らされます。
拂容はこれで激怒し破談を申し出て来るだろうと思ったが今回は許すと言われ戸惑います。
悪ふざけが過ぎると天君に代わって行止からお仕置きされるが沈璃は霊界のことに干渉するなと言います。沈璃はわざと自分を怒らせようとしている事に気付いているが仙界と霊界が和睦を結ぶには結婚が必要であるため我慢し続けるためにも監視を墨方に頼みます。
拂容は沈璃が留守の間に鍵を盗んでお宝を乾坤袋に入れていきます。沈璃は武器収蔵庫に行くと空っぽだったので困惑し鍵を盗まれたと察する侍女は箒をもって拂容を追いかけます。
沈璃はどうあがいても和睦のためには結婚は避けられないのだと訴え必死に我慢し、行止は乾坤袋を出させて武器収蔵庫に返します。
にしても拂容の破談作戦はいつまで続くのやら・・・そして行止は何しにいるわけ?
13話・軍営での手合わせ
行止は墨方とは酒を飲んで朝帰りするのに話し相手を望むと宝を取り返してあげたのに霊石一つくれるだけかと沈璃に不満を訴えます。
沈璃は侍女から拂容が町の酒場で騒動を起こしたと報告を受け様子を見に行きます。あれが仙界の教育かと行止に訴えると親しくもないから聞かれても困ると言われます。
相応の罰を受けさせるため所業を仙界に報告することにし天君に文を渡してくれと行止に渡します。
仙霊両界は長年の対立で互いに不信感があるので婚姻は避けられないと把握する沈璃だが運営に行くと拂容が墨方にちょっかいを出していました。
ちょっと懲らしめなければと思い墨方は自分の男だと知らないのかと言い放つと、それを耳にした行止から聞いた話と違うなと言われます。
沈璃は兵士たちと手合わせするから自信があるなら来いと拂容に告げます。次々と相手してやるといきなり行止が名乗りを上げたので神君に怪我を負わせられないと告げます。
遠慮する事ないと向かってきたので応戦するが負けてしまうと墨方との関係を問われたので困惑します。
皆の前で蒸し返すなと内心苛立つが同僚だと答えるが、拂容に絡まれたら殴っていいと墨方に告げます。
行止の性格はいかがなもんかね・・・で、いつまでいるのさ?ww
14話・婚約者の失踪
天君は拂容の悪行の報告を受けると今すぐ呼べと命を下します。
墨方や兵士たちと酒を飲みフラフラな状態で戻る沈璃は嫁ぐ身でよくないと行止に咎められます。
神君の行いは嫉妬して恋敵と張り合う人間の男みたいだから私に惚れたのかと笑うと神君に感情はないと言われます。
私が誰を守ろうが誰と酒を飲もうが口出し無用だと告げ部屋に入ります。
霊尊に呼ばれる沈璃は向かうと拂容が人間界へ逃亡したと知らされます。墨方は酔った勢いで蹴り飛ばしたからそれが原因かもしれないと謝罪すると沈璃はいい罰になったから構わないと告げます。
ほっとけばいいでしょと告げるが三日以内に仙界に戻せと天君から聖旨が届いたと知り行止がすぐに届けてくれたのかと察します。
墨方が罰を受けそうだったので自分が捜しに行くと告げ人間界へ下ります。
沈璃は久しぶりに人間界に下ると行雲との日々を思い出し足跡をたどるが行止に尾行されている事に気付きます。行雲が神君だととうに気付いていた沈璃は何で知らないフリをしたのかと追及すると墨方を帰京させた理由と同じだろうと言われます。
好意がないから敢えて突き放したので、つまりそうゆう事かと察します。
「人間の雲行を好きなったが今のあなたは神君、私は両界のために嫁ぐし神君とも関わらないから心配なく」
地仙が連行されていたので助けてやると霊界の術を使う浮生門に地仙が捕らわれていると知り調査を始めます。
感情を持たない神として生きてきたから沈璃に対する特別な感情に気づけてないのかもしれないけど上古神は本当にめんどくさいww
15話からのネタバレは更新中