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「与君歌」16話17話18話ネタバレあらすじを鑑賞感想で詳しく紹介

与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~

歴史事件をベースに描かれたチョン・イー&チャン・ユーシー共演の中国ファンタジー歴史ドラマ

 

与君歌・どんな話?

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勢力が二つの派閥に別れる大興王朝の時代。
実権を握れない若き皇帝の武宗・斉焱を守る紫衣局、そして斉焱を即位させたものの皇権と大臣を支配するために将棋営を主導する大宦官・仇子梁。
紫衣局の程若魚は皇帝の護衛官として宮中に入り、仇子梁の養女・仇煙織は思惑を抱きつつ斉焱に近づいていく。
そんな二人は家族を殺され長年離れ離れになっていた姉妹であることを知り・・・

「与君歌」全49話ネタバレあらすじ一覧はこちら

 

与君歌のキャストは? チョン・イー&チャン・ユーシー共演

斉焱(チョン・イー)
実権を握られている若き大興王朝の皇帝。
程若魚(チャン・ユーシー)
紫衣局の尚宮・程兮に育てられ執剣人となり皇帝を守る
斉宸(ハン・ドン)
斉焱の皇叔、仇子梁と斉焱から王権を取り戻そうと計画
仇煙織(シュエン・ルー)
仇子梁の義娘、暗殺組織将棋営のリーダーだが後に程若魚と姉妹だと知り・・・
仇子梁(ミッキー・ホー)
陰険かつ狡猾な権力を持つ大宦官、仇煙織が殺した宰相の孫とは知らずに育てる

 

ネタバレ鑑賞感想

 

16話・替えの利かない駒

仇子梁は弥紗郡主と孫烈を捕らえ鎮呉の軍師(韓岳)の行方を吐かせようとするとそこに「3人の王と6枚の駒は東林にあり、晴雨亭での対局に招待する」と文が届きます。

鎮呉の軍師は8年前に現れたと知り、朝露の変の残党は鄭嫵だけではないようだと察します。

投獄される斉焱はかつての出来事を振り返ります。王揚と共に仇子梁の暗殺を謀っていたが宦官が振るう権力は皇帝のもので成功しても陛下が鄭禄と李叙に抑えつけられるだけだと言われ先帝を説得するために向かったが仇子梁に行く手を阻まれてしまいました。

 

珖王(斉宸)は印を付けながら来ていたので遠都が来るはずと言います。すでに盧従と鎮呉を巻き込んでいるので下手に動けば藩鎮の動乱を招くので遠都と共に脱出し経緯を説明するよう程若魚に告げます。

仇煙織の仕掛けで韓岳を足止めするよう頼み、李得昀を呼び戻す時だと斉焱に進言します。斉焱は仇子梁と敵対する者を呼び戻せないと告げると仲介人が必要であり交渉の餌に婚姻を使うべきと言われます。娶るつもりはないと告げるが話を盗み聞きしていた韓岳から仇子梁が死ぬまで出られぬと思えと忠告されます。

 

韓岳が鎮呉を巻き込んだのは8万の精鋭兵にて神才軍を牽制するためであったが仇子梁を誘きよせることに失敗します。仇煙織から策を講じられていた韓岳は彼女が王揚の孫娘・玉若清だと左馬に伝えるよう夏紫苑に命じます。

程兮は李則寧を訪ね陛下が鎮呉の軍師に浚われたと告げるころ、程若魚を救いたい斉焱は自らの胸に簪を刺しここで朕が死ねば鞍王が祭り上げられるだけ、生かしたければ彼女を解放しろと韓岳に訴えます。

程若魚、何で瀕死な状態なんだ?なんかされたっけ・・・韓岳に一撃をくらっただけじゃない?そして何で厳修だけ他の場所なんだろうかww

 

17話・8年越しの復讐

仇煙織は負傷する厳修のもとに行くと早く逃げろと言われるが非力で心臓の病もあるから無理だと告げます。仇子梁を倒すための数々の仕掛けを韓岳に教えるころ、左馬は仇煙織は王揚の孫娘・玉若清で韓岳と結託し陛下を捕らえたと仇子梁に報告します。

解放される程若魚は斉焱から花火を渡されていたので隙をついて放つと韓定たちが駆け付けます。

 

仇煙織の正体を聞かされた仇子梁は真偽を確かめるために将棋営へ向かうと韓岳が姿を現します。将棋営の仕掛けを熟知していた韓岳は仇子梁を地下へと誘い込むと厳修は将棋営に神才軍が集結しないよう伝令を防ぎます。

仇煙織は堂々と将棋営に行き左馬を始末すると仕掛けを作動し閉じ込めている斉焱のもとに向かいます。王家の長女だと知った斉焱は「捜していたけど見つからなかった、生きていたのか」と告げます。

当時、王家の血筋を守ると王揚と約束していた斉焱は韓定と共に捜索していたが見つけられなかったのです。その時、瀕死状態の韓岳を助けそのあとの動向は調べていたので鎮呉の動きは韓岳と関係があることを知っていました。

韓定から真相を聞かされていた程若魚は何で陛下は苦しみに耐え助けたことを伝えないのかと困惑すると韓岳が仇子梁の注意をそらせれば李得昀を都に呼べると告げられます。珖王の前では全否定していたので斉焱は珖王を信じていないのだと驚きます。

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程若魚は斉焱が殺されると思い病身の体で戻ると仇煙織が自由の身でいたので韓岳の一派だったかと剣を突き付けます。しかし病身であるために厳修にやられると「あなたは朝露の変の時にいなかったから分からない、斉焱なんかのために命を無駄にするな」と言われます。

地下室に仇子梁を閉じ込めることに成功した韓岳が戻ってきて剣を突き付けられるが仇煙織が庇います。程若魚は皇帝を殺し新たな皇帝を立てるなど仇子梁とやっていることは変わらないと訴えるが強引に護送されます。

再び韓定に助けられ陛下が危険だと訴えると、我々の力だけでは救出できないので仇子梁の危機を知らせて宦官一派を動かすしかないと言われます。

程若魚は神才軍を連れて駆け付けるが将棋営が爆破しており、仇煙織は程若魚が戻ってきたので驚きます。

 

なんでわざわざ爆破させたのだろうか、閉じ込めているのだから剣でぶっさせば終わりじゃないか。仇子梁は終わりかと思ったが神才軍が駆け付けたし斉焱も主役が死ぬわけないので結果仇子梁も無事な気がするな・・・
程若魚は馬に乗ったり剣を振り回したりめっちゃ元気なのに大事な時だけ瀕死状態になるの止めてくださいなww斉焱がさっさと話せばこんな事にはなっていないけど斉焱の矢を受けているのは確かだから、助けるために急所を外したと言われても滅ぼされている側からしたら信じ難いよね

 

18話・勝者と敗者

斉焱と仇子梁を爆破で生き埋めにした仇煙織は地下に通じる抜け道を使います。

夏紫苑に天幕まで連れてこられた珖王は即位を促されるが簒奪した皇位はいらないと言い放ちます。傀儡ならば先帝と何の違いがあるのかと訴えると監視していた玉娘の合図により程兮たち紫衣局が襲撃してきたのでゆっくり立ち上がります。

花火の合図で紫衣局は瞬時に退却し、韓岳と夏紫苑は急いで確認しに行くと脅える鞍王はいたが珖王の姿はありませんでした。

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程若魚と韓定は仇煙織は地下の抜け道を使うのではと推測し向かうと斉焱を発見します。呼びかけると仇子梁がいること、そして将棋営で待てと言い気を失ってしまいます。

厳修に呼ばれる韓岳は共に地下にいる仇煙織のもとに向かうが二度敗北する気分はどうだと剣を突き付けられます。死んだと思われた仇子梁が立ち上がったので仇煙織に裏切られたと察し責めると「私は玉若清ではない」と言われます。

実は仇煙織は死んだ確認するために地下に行ったが生きていると察知し敢えて仇子梁の名前を呼んで必死に捜しました。予想通り生きていたのでずっと韓岳に捕らわれていて王揚の孫娘に成りすまし信じさせて駆け付けることができたのだと涙の大芝居をうったのです。

 

程若魚は将棋営で斉焱が治療を受けることになり皇宮へ戻ると訴えるが傷が癒えてからでも遅くはないろうと言われます。斉焱に謝罪すると韓定に地下室を調べさせていたから爆破前に水路を通って逃げていたと知らされます。

仇煙織は捕らえられている韓岳に謝罪しに行き、生き延びたのなら先帝が崩御するまで8年もあったのに何で会いにいかなかったのかと聞きます。鎮呉で信頼を得るべく心血注いでいただけで残党を救ってもいないし鄭嫵を送り込んでもいないと言われ困惑します。

鞍王の行方が分からなくなるなか、兆儀の節度使・劉琮堅が先帝の遺詔を持ち侵攻を狙っている噂が届きます。そんな時に陛下を留めておけば侵攻の名分を与えてしまうので紫衣局が迎えに来たこともあり解放します。

斉焱たちは捕らわれていた弥紗郡主を救出し鎮呉まで送り届けます。

第三の人物、鞍王だけはやめてよ、ずっと怯える演技をしながら生活していたと?勘弁してよ。誰かが王に据えようとして連れ去っただけならいいけどさ。珖王はなんだかんだ奇麗ごとをいっても王座を狙っている気がする

19話~のネタバレ

 

 

華流ドラマ
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