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「馭鮫記(ぎょこうき)後編」13話~16話ネタバレあらすじ&視聴私感

中国ドラマ「馭鮫記」後編

ディリラバ&アレン・レン共演、ファンタジーラブ史劇

東海の鮫族の王子・長意は狐族と同盟を結んで凌霜台を陥落させると捕らえた万花谷の御霊師・紀雲禾を湖心島の雲苑に軟禁する。

余命わずかの体で囚われの身となった紀雲禾は生死を彷徨う夢の中で仙姫・汝菱にそっくりな女性と出会う。それは以前、仙師・寧清の密室に入った時に見た絵姿の女性でした。

正体が分かった時、紀雲禾は最期の使命を悟り万花谷の御霊師たちと北淵の地仙たちの無益な戦いを止めようとして・・・

 

「馭鮫記後編:月に愛を誓う」全20話あらすじ一覧

 

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ネタバレ感想/馭鮫記(後編)

紀雲禾(ディリラバ)長意(アレン・レン)林昊青(シャオ・シュンヤオ)順徳仙姫(グオ・シャオティン)雪三月(ファン・ジェン)離殊(ツーシャー)青姫(トン・レイ)卿瑶(ワン・イーフェイ)寧清(ワン・ドン)など

 

13話・夢の中の人

北淵の牢から脱出した紀雲禾はネックレス(長意の涙/真珠)が光り出したので導いてくれているのかと思い身を任せて進みます。

見覚えのある場所・冰湖にたどり着くと夢の中に出てきた長意が居眠りしていたので声をかけるが盧瑾炎たちを脱獄させたと疑われ連行されてしまいます。

盧瑾炎は無実だから自分でした事だと告げると、紀雲禾は罪が明らかになっていないのだから誰も殺せないだろうと長意に言います。

「北淵は争うよりも手を携えることを望むと前に言っていただろう?暴君がそんな事を言うはずない」

騒ぎを起こした罰を受けろと労働を課せられる紀雲禾は阿紀と名乗り万花谷から来たことを隠します。

 

林昊青は仙姫に拝謁願って跪くと朱凌に挑発されるが我慢します。中に通せと許可を得られたので謁見すると思語は機転を利かせて薊柏草をすり替えます。林昊青は薊柏草を破壊して従順なふりをして長老たちを釈放させます。

仙師・寧清に命じられた姫成羽は仕方なく無名山を探す雪三月と離殊を襲うが呪詛の金符の数をわざと少なくして攻撃して逃がします。

大人数に監視され身動き取れない紀雲禾は盧瑾炎が無実だと証明することで功績を得て解放してもらおうと思います。

(夢の中で知った事は伝えてもいいのでは?それに自分の涙の真珠に長意は気付かないのかしら?紀雲禾が授けたのはただの罠、秘術なんて大それたものじゃないよww)

 

14話・解けた幻形術

蘇らせる秘術があると知った奇鋒は全員始末しなければ自分の身が危ういと思い襲撃をかけます。

しかし、棺から飛び出てきたのは盧瑾炎であり「俺を陥れたのはお前か」と剣を突き付けられます。復活の術など存在しないと長意は姿を現すが紀雲禾と姫寧にも刺客を送っていると知り奇鋒を拘束し急いで向かいます。

助け出すと幻形術が解けて紀雲禾の姿をしており驚いて言葉を失います。

目を覚ます紀雲禾は幻形術が解けていたので慌てると「今度こそ一緒にいてくれ」と長意に言われ、紀雲禾とは誰かと戸惑います。

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奇鋒の処分を長意に任された卿瑶は殺しはしないが道理が分からぬ者は北淵には不要だと霊力を廃し追放します。

長意は紀雲禾が自分を覚えていないので困惑すると事情を知る誰かが九尾狐に人の姿を与えたのだろうと空明に言われ、双脈の原理を知る林昊青だろうと思います。

天君は雪三月と離殊に会いに行き、無名山とは朱厭の乱の戦場だった無量山のことだと告げます。天界と人間界の空中に狭間がある事に気付き渡り歩くと無量山が姿を現します。

踏み入れると四方神君から挨拶され、先の天君が封じ悪念と化した凶獣の朱厭は肉体の復活を望み、迷い込んだ寧清と取引したのだと知らされます。

朱厭の真の姿は永年の玄冰であり、寒霜はその玄冰が生むものなので朱厭がいるかぎり消えないのだと知らされ封じるための琉璃心灯を授かります。

(琉璃心灯は修復しないと使えないのね。修復して授けてくださいよww急に出てきた言葉・雷火地脈とは何じゃ?北淵が危険に陥るらしいが・・・、そして寒霜の解毒剤を作っても朱厭が生きていれば意味はないと言う事ですよね・・・)

 

15話・大切な記憶

長意は過去の記憶はなくても生きている事が嬉しく自由に過ごしてくれと伝えると、師匠が迎えに来たら出て行くと紀雲禾に言われ動揺します。

解毒剤を完成させた林昊青は己で試してみると霜花が一時的に消えたものの再び現れてしまいます。解毒できなかった事に落胆するが紀雲禾が北淵にいると瞿暁星から報告を受け向かいます。

 

長意は寧清の背後に朱厭がいるから戦が迫っていると空明に知らされるが林昊青が侵入したようだと報告を受け急いで向かいます。

朱凌は北淵を追放された奇鋒から雷火地脈の場所を知らされ復活させると奇鋒を始末します。

長意は囮となって逃げようとする瞿暁星と思語から戦になれば紀雲禾は戦おうとするから行かせるべきだと言われます。

その時、雷火地脈が復活したために大地が揺れ始め北淵は爆発寸前となります。林昊青と共に北淵を出ようとしていた紀雲禾は長意が死を覚悟して再熱を止めにかかっていると知り戻ります。

 

紀雲禾は長意が命懸けで止めようとする炎洞に向かうとすれ違った卿瑶は何で生きているんだと驚きます。記憶を取り戻した紀雲禾は「長意、私よ」と声をかけ九尾狐となって霊力を注ぎ雷火地脈を眠らせます。

阿紀の姿を見られたので林昊青と思語は朱凌を殺して戻ると彼女の記憶が戻ったと知ります。

(やっと朱凌が消えてくれた。小者感がひしひしと伝わってくる割には存在がしぶとかった。奇鋒は長意を倒したかったらしいけど北淵が危ないのに何をしてくれたんだか・・紀雲禾は記憶が戻ってしまったか。記憶ない彼女がかわいらしかったんだけ久しぶりに赤九尾狐が見れましたね)

 

16話・変わらぬ愛

長意から雪三月の文を見せられると林昊青は朱厭が死なねば寒霜も消えないのだと知ります。記憶が戻って眠る紀雲禾の様子を見届けると万花谷の谷主として朱厭との戦いを決意します。

すると、お互いそれぞれ恨みを持つから手を組もうと突如現れた青姫に誘われます。

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紀雲禾は目を覚ますと長意がそばにいたので「長い間辛かったでしょう」と手を握ります。洛錦桑は部屋に入ろうとすると二人にさせてやれと空明に言われ、阿紀が紀雲禾だと何で黙っていたんだと責めます。

全てを思い出す紀雲禾は天地は広いけど居場所は長意のそばだと告げ、わだかまりを解いて変わらぬ愛を誓い合います。

 

寧清のせいで千年も愛する寧若初を恨んでいた青姫は楽游山に寧清を誘き出します。寧悉語が生きていたら放埓で過激な寧清を見て喜ぶはずないと言い放ち衝突します。

そのころ林昊青は仙師の密室に侵入し姿絵を燃やすが朱厭は残影を留めていて避難しており、林昊青は姫成羽によって逃がされます。

青姫と決闘を終えて仙師府に戻る寧清は悪霊と共に過ちを繰り返す師匠は見たくないと跪く姫成羽の霊力を吸い取ります。

牢に入れられる青姫は地仙同士だから肉体が共有できると朱厭に言われます。寧清を殺してやるから敵を討ち晴れて寧若初に会えばいいと誘惑され霊丹を渡すが朱厭が霊丹を占拠する際中に握りつぶし重傷を負わせます。

寧悉語の力で会いに来た紀雲禾に朱厭の残魂は寧清の指輪の中に潜んでいると告げると絶命し寧若初とあの世で再会します。

 

(なんか、紀雲禾と長意の誤解が解けて愛を誓い合うより青姫と寧若初の再会の方が感動するね。それと霊力を吸い取っているだけなのか始末しているのか分かりにくい。姫成羽は生きているのかな)

最終話までのネタバレ

 

 

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