韓国ドラマ/ワン・ザ・ウーマン
イ・ハニ&イ・サンユン痛快ラブアクション
上司にペコペコ、暴力団からは裏金をもらう破天荒な検事ヨンジュは、
潜入捜査のために訪れた絵画競売会場で自分とそっくりなハンジュグループ経営者一家のミナを目撃し驚く。犯人を追いかける途中、ヨンジュは交通事故に遭って意識不明となりミナは絵画を受け取り姿を消す。
ユミングループの一家が乗った専用機が墜落しミナ以外の相続人全員が死亡する。記憶喪失のまま意識を取り戻したヨンジュはミナに間違われてハンジュグループの家族に囲まれ・・・
韓国ドラマ「One the Woman」全16話あらすじ一覧
ネタバレ私感/ワンザウーマン
6話/タブレットの秘密
家政婦キム氏はミナに豆乳麺を食べさせろとソンへに指示されたがピーナッツは抜いて豆だけ作りました。仕事では何しても構わないが家では違うと忠告したあとピーナッツを抜いたのに体調を壊してしまったと報告します。
父ガンシクの遺骨堂に出向くスンウクはヨンシクに言われた言葉を思い返します。
「兄さんの不正会計をソンへが暴こうとした。それを知って帳簿を隠すか燃やそうと思い炎から逃げ遅れたようだ」
父親はそんな人ではない、会社に愛情を注いでいたから再調査をするようお願いしたが受け入れてくれませんでした。改めて必ずすべて元に戻すと誓います。
ボンシクはヨンジュの前にバイクで姿を現すが知らないと言われたので影武者を用意してミナは逃げたんだと思います。
ミナは別人だと疑うソンへは出国記録を見ても特におかしなところはなかったがオークション会場の映像を入手しボンシクがいることに気付きます。
ヨンジュは法務チーム長とスンウクの誕生日をサプライズで祝うが、火災で亡くなった彼の父の命日だと知ります。帳簿の改竄を疑われたが自分が話さなければ工場に確認しに行くこともなかったんだとスンウクは悔やんでいました。
ユミン会長ミナが夫の従兄と不倫とスキャンダルが流れます。会長夫人から「あんたの立場の方が弱いんだから離婚訴訟でもされたらどうするんだ」とソンウンは責められます。
ヨンジュは帰宅するといきなりタブレットを開いて見せてくれとソンへに迫られます。一家の視線を浴びるなかヨンジュは動揺する仕草をみせつつ指紋検証でロックを解除し勝ち誇って差し出します。
実はスンウクの家でロック解除に成功しており指紋をヨンジュのものに変えていたのです。スマホにはソンウンの不倫の証拠、詐欺に遭ったジェヒの記録、ソンミの薬物使用、ミョンウォンから暴行を受けた診断書などがありました。
ソンへとヨンシク会長は粉飾決算だけで説明はなかったがスンウクは父親の話なのでこれ自体が二人の弱みのはずだと思い、ミナが狙われたの原因もこれではないかと疑います。
ヨンジュは出頭してほしいとユジュン検事から電話があり、ミナを早く見つけてくれとスンウクに告げます。出頭を先延ばしにさせるために胃痙攣を装って入院するとすぐに記事になります。
胃痙攣であるために食事が出ないので腹が減って仕方がないヨンジュはスンウクに弁当を持ってきてもらうと1人では寂しいので一緒に食べようと誘います。
ボンシクが自らやって来たのでソンへは外国にいる約束ではなかったのかと告げます。
7話/フラッシュバック
ソンへは捜すまでもなくボンシクが会いに来たので3年前に始末するべきだったと輩を使って暴行をくわえ、命が惜しければミナが本物ではない証拠を持ってこいと命じます。
結局、参考人として出頭することになったヨンジュはハン家から偉そうにされるので、麻薬取締法違反、不倫の慰謝料訴訟、常習的暴行、不公正取引規制違反、業務上背任及び横領、すべてバラすぞ・・・と言い放つのを我慢します。
ヨンジュは車を走らせると心配で来てくれたスンウクを乗せるが急にブレーキが利かなくなります。だからこの車を乗れと指示したのかと頭にくるがパトカーに追われ、更に対向車からパッシングされた際にフラッシュバックを起し頭痛を起します。
スンウクがなんとかハンドルを掴んで検察庁まで行きスピンをかけて何とか車を止めます。
サングラスをかけて車から降りると「今までどこに行ってたんだ、心配したんだ」とユジュン検事に責められ、自分の本当の名前がヨンジュで中央地検に検事だと知ります。
詐欺師でもなく本当に検事だったのかと喜ぶが喧嘩が強い理由だけは結び付きませんでした。ミナではないと知っててミナに成りきっていた事は口外しないと念書を書かせ、彼は味方のようだとスンウクと法務チーム長に紹介します。
整備不良だと押し切った事でヨンジュは逮捕されずに済んだが狙われた可能性があるとスンウクは言います。
ユジュン検事に自分の家に案内してもらうヨンジュはスンウクの向かいの部屋だったので驚き、ユジュンも牛乳を持っていった人かと思い出します。ヨンジュは誰が車に細工をしたのか考えていると家政婦キム・ギョンシンから床にオイルが落ちていたから何者かの仕業ねと教えられます。
しかし防犯カメラは撤去されており既に廃車とされていたので犯人捜しは難しいと思います。部屋に戻ると金も権力も手に入れ魅力的になった、子が出来れば財産はすべてうちらのものだとソンウンが迫ってきたので一本背負いで叩きのめします。
ヨンジュは自分の携帯に出ると「おじさんだよ」と言われたので自分に伯父がいたのだと喜び合いに行きます。しかし、ナムムン派の元構成員たちで、暴力団の父親が出世の妨げになるからと改姓して検事になり祖母の他界後は服役した父の代わりに自分を姪のように育ててきたと知らされます。
ヨンジュは検事長に昇格したリュ・スンドクの部下だったと知り休職届けを提出しに行くが独自捜査の件を知っていて、犯人は捕まえたか?ではなく取り逃がしたか?と聞かれたのでボンシクと繋がっているのではと疑います。