韓国ドラマ|仮釈放審査官イ・ハンシン
感動作「ミッシング彼らがいた」のコ・ス&少女時代のメンバーで「グッジョブ」などのクォン・ユリ共演
こちらの作品は「U-NEXT」で全話視聴し見所キャスト、
全12話あらすじ一覧、最終話の結末まで感想を交えネタバレ感想で紹介します。
あらすじ&キャスト
悪徳受刑者の仮釈放を許さない!!
服役中のチ・ドンマン会長のお世話係兼弁護士のイ・ハンシンは執事弁護士と揶揄されながらも懸命に尽くしていた。
ある日、根回しにより仮釈放審査官に委嘱されたハンシンは会長の仮釈放審査に参加するが・・・
罪を償わない悪人たちの仮釈放を阻止し独自の正義を貫く!!
ネタバレ感想
6話・矯正協力企業による不正
ハンシンは就業条件付きの仮釈放者を受け入れている協力企業の不正を探るためファラン社長が開帳した賭博に潜入します。
ヨンゴル産業のヨン社長がやってきたのでイカサマで痛い目に遭ってもらおうとしたがあっさり見破られ痛い目に遭っていたので変装して同じテーブルに付きます。
ファランはヨンが借り入れを申し出たら担保を預けるよう促してほしいと頼まれていたのでタイミングを見計らって姿を見せるとブランド品の時計を見せられます。
イカサマですべて持っていかれてしまうが違法な賭博資金は国庫に還収されるから使えないとアン・ソユン刑事が姿を現します。
ハンシンは何も知らせていなかったファラン社長に計画は知らない人数は少ない方がいいのだと言い、おかげでヤンの濡れ衣を晴らす真実が入手できたと感謝します。
ヨンの取り調べを行うジュモクはヤンに盗まれた物を何で身に付けているんだと訴えます。ブランド品の高級腕時計は何から何まで管理されているので購入者はキム・ネギョン教授だと分かります。
仮釈放審査官のキム教授がヨン社長と結託し就業条件付きの仮釈放で不正を働いているのだとハンシンは察します。金持ちが制度を利用して仮釈放後にヨンゴル産業に就職しており取引の見返りが時計なのだろうと思うが賄賂だと証明するにはヨンが持っている証拠を自ら出させなければならないので釈放させます。
ハンシンは仮釈放審査官の調査としてヨンゴル産業を訪ね、賃金の不払いが申告されているとヨン社長に告げます。このままでは矯正協力企業から除外されることになると告げヨンファンから話を聞きたいと訴えると有給だと言われます。
しかし、ヨンファンはSNSにアップして楽しそうに暮しているので、出勤もしていないことを見逃し賄賂を受け取ったという疑惑もあるので調査するのだと告げます。
賭博していた事がバレていいのかと訴えられるが、あれは刑事に協力した囮捜査だと教えてやります。
激しく動揺するヨンはキム教授に助けを求めに行くがファラン社長の配下たちに捕らわれ痛い目に遭います。
ハンシンはキム教授を調べると病院長の息子を就業条件付きで仮釈放させる気だと分かり交渉しているところにわざと顔を出します。
そしてキム教授に見捨てられたようだとヨンを唆し、1人ですべての罪を被るか共犯者を明かし罪を軽くするか選ぶよう告げます。
そしてキム教授の講義中にお邪魔し、腕時計やヨンゴル建設の写真を披露し仮釈放は大事だが不正に利用される事もよくあるとマイクを手に説明します。
ヨンはキム教授とのやりとりをすべて撮影して証拠として残していたので、それを見せて自首するよう勧めます。
ファランは服役するヨンにも容赦なく詰め、借金返済のために会社を売却するよう脅します。
ハンシンは社長は拘束されたからもう大丈夫だと告げヨンゴル建設の労働者から話を聞き、奴隷扱いされてきたことを知るとヤンの家族に伝えに行きます。
ハンシンも面会が出来ないので戸惑うばかり、そんな中、帰国許可を得て会長の息子ミョンソプが帰国したが、一番の危険人物のようだ。チョン・スボムはミョンソプの仮釈放を阻止しようとして濡れ衣を着せられ刑務所にいるようだし・・・
7話・宿敵の帰還
帰国したミョンソプは証拠となる映像の在処を白状しないので躊躇なくソン秘書が捕らえていたチェ・ジョンハクを絞殺します。
通報を受けたアン・ソユン刑事は現場に行くとチェ・ジョンハクの遺体を発見するが違法車両だったので、わざわざそんなところで自殺などしないと思います。
そもそも自殺するような性格ではないし絞殺痕に頭の傷もあるので解剖に回すようジュモクに告げます。
するとミョンソプが入国したと知らされ、このタイミングでチェが殺されたのは偶然ではないと思います。ミョンソプの就任式に突撃しチェに手をかけたのはお前じゃないのかと大声で訴えます。
ハンシンは借り釈放審査の申請書類を見ていると知らないうちに特殊詐欺に加担したウンジは初犯で被害額も大きくなかったのに刑期が長すぎるので疑問に思います。
ウンジは獄中出産して1歳半の娘がおり、原則的に1歳半を迎えると母親と別れることになるので所長から養子に出した方がいいんじゃないかと勧められていました。
ハンシンは執行率が低いにもかかわらず名簿に載ったので事情を聞きに行くため女子刑務所を訪ねます。
家族からの嘆願書もなく赤ん坊の父親も行方不明なので仮釈放は厳しい状況だが娘と一緒に暮らせるなら何でもすると助けを求められ、生計を立てるための資格を取れば審査が有利に動くかもしれないと告げます。
CMの撮影に向かうウォンミは突然キャンセルとなったので圧力をかけたなと会長に電話で訴えると告訴を取り下げないからだと言われます。
ハンシンはファラン社長を訪ねると契約書にサインしたのねと喜ばれるが内容に不備があったので特約条項を追加したと告げます。面会4回とウンジの保護者になることだと告げます。
ファランはウンジの面会へ行くと泣きながら感謝されたので勘弁してくれと思います。しかしウンジが父親から暴力を受けて育ったと知って自分と重ね、赤ん坊の父親の名前と電話番号を教えろと告げます。
会長に呼ばれたミョンソプは仕方なく顔を出すとアン・ソユン刑事が大声で訴えた事で記事になっており、帰国した早々に殺人かと殴られます。
ファランは赤ん坊の父親ギョンミンを捕らえると我が子の存在すら知らなかったので痛い目に遭わせます。
ギョンミンから連絡を受けたウンジは喜び、ハンシンは詐欺に加担させた人物だが信用できるのかと念を押すと彼も加担させられていたし良い人なんだと言われます。
しかしファランは怪しい奴と勘が働き調査し続けるとギョンミンがウンジに罪を着せ刑務所に送り返してやると呑気に話していたのでボコボコにして警察に引き渡します。
チェ・ジョンハクは仲間ではなく殺される身だったのねwwアン・ソユン刑事の妹を殺したのもミョンソプでもみ消したのが父親なのでしょう