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風起西州|34話35話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

風起西州~烈風に舞う花衣~

グーリー・ナーザー×ティミー・シューの再共演でおくる「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」の続編!
夫婦となった琉璃と裴行倹が西州を舞台に次々と巻き起こる戦と政争に立ち向かう。
全話視聴し見所キャスト、全37話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

前作「風 起 花 抄」で母親を死に追いやった仇敵への復讐を果たした琉璃は裴行倹と夫婦となったが皇帝の叔母である裴氏一族の頂点に立つ臨海大長公主が強敵となって現れる。
協力して乗り越えていくが裴行倹が武昭儀の怒りを買い辺境の地・西州に左遷されてしまい、絶え間なく攻め寄せる突厥との戦いと、野望にまみれた政争など、数々の試練に果敢に挑んでいく

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庫狄琉璃(グーリー・ナーザー)裴行倹(ティミー・シュー)麴崇裕(リウ・ドワンドワン)阿紅(ゾン・イーシュエン)王君孟(ジャン・タオ)臨海大長公主(ジュー・ルイ)珊瑚(チェン・シュオ)李治(ジャオ・シュンラン)

 

風起西州|全37話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|風起西州

 

34話|逆賊とその一味

裴行倹と麴崇裕は輸送任務から無事帰還します。
麴崇裕は夕餉の準備をしてくれと阿史那雲伊に頼むと張敏娘に絵を見せたと知らされます。
謝罪もされたし庫狄琉璃のことも褒めていたと知らされ、「絵に描かれた君は庫狄琉璃に似ていて君が厚遇されるのは夫人のおかげね」とでも言われたのかと聞くと予想通りでした。
自分が留守の間に夫婦の仲を裂こうとするとは張敏娘らしいと思うが阿史那雲伊はそんな事にはまるで気付かず飄々としていました。

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蘇海政は東方の局勢が緊迫している今、西域でのささいな反乱は懐柔策をとり安易な出兵は慎め」と長安から勅書が届きます。挙兵できないとなると麴家と裴行倹をどのように潰せばいいのだと苛立ちます。
また亀茲の反乱軍が戦わずして逃げたと密報を受け600人の死をもみ消す術もなくなってしまいます。
嘘をついて阿史那歩真を始末し麴崇裕に裴行倹たちを捕らえさせ局勢が乱れれば皇帝が望まずとも兵を動かさざるを得ないはずと思います。

 

裴行倹は都督府を訪ねていると辺境軍を率いる蘇南瑾が逆賊とその一味を捕らえよと押し掛けてきます。誰の事だと訴えると軍の機密で明かせない、大人しく連行されてくれと言われ麴崇裕はまた濡れ衣を着せるつもりかと呆れます。
都督府で勝手は許さないと麴崇裕は言い放ち互いに剣を抜いて睨み合いが続きます。
都督府が包囲されたらしいと報告を受ける庫狄琉璃たちは蘇海政の仕業だろうと思い向かいます。
逆賊の頭目は処刑されたと知り蘇海政が正気を失って興昔亡可汗を殺したのではと不安がよぎります。
裴行倹は逆賊とは誰の事だと麴崇裕に聞かれ、亀茲の反乱軍か吐蕃の間者で麴家も一味だとの理由で詮議する気ではないかと告げます。

庫狄琉璃、賢すぎるでしょうよ。何で分かるのさ、
600人の兵の仇を取りにきたまでなら理解できるが阿史那雲伊がどこの部だと聞かれていたことから興昔亡可汗を殺したのではと察するとは恐ろしい、笑。
蘇南瑾もしつこい奴だけどまさか反発を受けるとは思いもしなかったようで焦りまくりじゃないか。
庫狄琉璃、もっとはやく張敏娘をぶん殴っといてくれれば見てる側もスッキリするのに、遅いよ。
裴行倹と麴崇裕が呑気に囲碁してるから余裕なんだろうねww

 

35話|分断作戦

都督府が兵に囲まれたので裴行倹と麴崇裕は部屋に籠ります。蘇南瑾に呼ばれたので姿を現すが動じることもなく昼餉の用意を指示し籠城を続ける構えを示します。
すると張敏娘の侍女・娜娜がやってきてお嬢様が庫狄琉璃に侮辱され平手打ちされたと喚きます。
裴行倹は阿史那雲伊からの文が密かに届けられたので頷くと、麴崇裕は娜娜を使って言伝を渡すとはさすが庫狄琉璃だなと言います。
そして麴崇裕は薬液で書面の文字が消えている事を見抜き蝋燭にかざして文字を出現させます。興昔亡可汗が蘇海政に殺され泥孰部が挙兵したと知りどちらが勝っても西域は混乱すると動揺します。

 

裴行倹は蘇海政は精鋭兵を一部しか西州に送れないはずと告げると麴崇裕はその兵が城門を守り西州を孤立させるのだなと察します。
裴行倹は配されているのは伊州と庭州の兵で事情を何も知らないのだろうと言い、麴崇裕は「蘇氏の悪行を広め辺境軍を分断させろ」と庫狄琉璃たちに矢文を放ちます。
兵糧を略奪しようとして殺されたのは馬賊ではなく蘇海政に命じられた兵が装っていたのだと広まり、王参軍から馬賊討伐の経緯を書き名前と花押を記して託してくれと頼まれた張懐寂はわざと転んで手を負傷し時間稼ぎをします。

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庫狄琉璃は伊州の兵の大半がこちらで用意した食事を口にしたので蘇海政の悪行は間違いなく耳に届いているようだと察します。
麴智湛が倒れて部屋を移されたと知った麴智湛が出て行こうとしたので、裴行倹は今は都督の周囲には辺境軍しかいないので出ていってお前が捕らわれてはすべてがお終いだと止めます。
都督に何かあれば蘇南瑾も困るはずだから動揺するなと説得すると予想通り蘇南瑾がやってきます。容態がよくないから見舞いに行くかと訴えられた麴崇裕は平然を装って出て行き、心配はしていないが万が一の事が遭ったら三品の高官が軟禁され死に至ったと朝廷に伝えてくれと告げます。

 

蘇海政は興昔亡可汗と五咄陸部の俟斤を軍営に誘導して虐殺したので、興亡化可汗の配下・阿史那都支は5千の騎兵で庭州に迫り敵討ちだと称し道中で唐兵を惨殺しました。
庭州城を守るのは新兵と老兵だけで城内は女子供ばかりでした。
軍報を受けた蘇南瑾は破られれば庭州が破られれば朝廷への報告に迷うし何もしなければ西州に来る可能性もあるので困惑します。
庭州が突破されたら父も危険であるため激しく動揺すると麴崇裕は私が助けてやってもいいぞと声をかけます。
責任はすべて自分が追うがもし今後再び私の名誉を傷つけ父に無実の罪を着せたら蘇家一族全員ただでは済まぬと思えと忠告します。

張懐寂、転んで怪我を負うのは得意技だってかっこ悪いことを自慢げに話すなよww
そしてどっちつかずでご都合主義もいいとこよ、一番信用できんタイプね。興昔亡可汗の配下が報復に出るなんて当然だし蘇氏父子は頭になかったのかな・・・

最終回までのネタバレは更新中

 

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