華の出陣~麗将・阿麦の仇討~
チャン・ティエンアイ主演、男装の女将軍が家族を皆殺しにされた真相を追う愛と復讐の中国時代劇!
全36話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
美しい娘に成長した阿麦は男装して周囲を欺いて暮し父を亡き者にした義兄・陳起を捜すうちに定南侯・商維の子・易之と出会い刺客に襲われていたところを救う。
死を悟る商維は亡き前皇太子が実父であること、また皇帝・斉景に命を狙われているから急いで盛都を離れるよう易之に命じる。
皇位継承者・ 商易之との出会い、 敵将・常鈺青との攻防、仇である義兄・陳起との決着、死闘の果てに見たものとは?
ネタバレ感想|華の出陣
12話|
青州豫洲の両軍主将になった商易之は阿麦が北漠に行くというので離れたくない事もあり、何でそんなに固執するんだと訴えます。
阿麦は何かと理由をつけて足止めしてくるだけでなく心を掴まれたから行かせたくないと訴えられ動揺します。
仕方なく自分は目の前で殺された盛国公の娘で本名は韓麦穂だと言い陳起に両親を殺されたんだと話します。
しかし作り話だと笑われたので信じてくれないならイカサマ師のままの結構だ、二度と会うまいと涙をこぼし立ち去ります。
靖陽関を落とした常鈺青は元帥・陳起がやってきたので入城させます。
阿麦は身支度を終えて朝早く部屋を出ると、こんなに早く出てくるとは思いもしなかった商易之が旅に必要な物を運んでいました。
気持ちが嬉しくて涙がこぼれる阿麦は一人なんだから何も運べないと訴えると昨日は悪かったと謝罪されます。
去ろうとする商易之を呼び止め口づけします。
商易之は寂しそうに阿麦を見送ると常鈺青が靖陽関を破り南下していると徐静に知らされます。元帥の陳起は庶民出身らしいと言われ急いで後を追うと靖陽関を破ったのは常鈺青と陳起だと知った阿麦から軍に入ると言われます。
女子は入隊できないから仇討ちは任せろと訴えるが何を言っても阿麦は引き下がらず一人で襲撃すると言い出したので受け入れざるを得なくなってしまいます。
南夏皇帝は皇太子は北漠に生け捕りにされ商易之に助けられたと知り叱咤すると靖陽関が破られたと報告を受け衝撃を受けます。商易之が豫洲の兵権まで奪ったので帰還と定南侯府での禁足を愛じます。
そして何でいるも寝起きのみすぼらしいかっこうなんでしょう、皇帝らしくシャキッとしてもらいたい。そして皇太子が叱咤されるのは当然ねww
13話|
阿麦は青豫連合軍に入隊し歩兵第7営・第8班に配属されるが伍長の王七から目の敵にされ夜番を命じられます。
銀堡城の生き残りの2人と再会した唐紹義が酒を持参し上機嫌でやってくると軍隊がどんな場所か分かっているのかと聞かれます。
10歳から死と隣り合わせで生きてきたから死ぬことに恐怖はないと告げ酒を酌み交わし語り合います。
張二蛋と任務を後退して寝ようとするが寝相の悪い兵士たちのせいで寝る場所がないので苦しみます。
商易之は罰を受ける阿麦に助け舟を出すか、軍隊で新人に厳しいのは当然だと穆白に言われ立ってろと言い放ちます。
徐静がやってくると助け舟を出せば虐められることはないが誰も心を開いてくれず孤立してしまうと言われます。戦場に出て頼れる仲間がいない状態で無事でいられると思うかと指摘され自分の考えが甘かったとと思います。
しかし、軍営に引っ越して阿麦と苦楽を共にすると出て行くと徐静と穆白は耳を疑います。
商易之は阿麦があまりに臭いので皆に担がれて水浴びへ連れて行かれてたと穆白に言われ笑うが女だとバレてしまうと慌てて向かい止めます。呼んだのに何で来ないのだと叱責すると阿麦はあそびに夢中で忘れていたと皆を庇い謝罪します。
軍令に従って阿麦に厳しく接していた王七は飯も食わずに夜番が続いているので夜中に変わってやろうと思い向かうが商易之と仲良くじゃれていたので引き返します。
阿麦は商易之の幕営を訪ねようとすると唐紹義が北漠を探りに行くと知り勝手に軍営を離れ後を追います。
王七は嫌がらせというか普通な気がするな。これは多分だけど軍営を離れた罰を受けるが、めげずに厳しい罰に耐え徐々に心を掴むパターンだ・・・って勝手に決めてるけど、笑。
14話|
阿麦は北漠の偵察に向かった唐紹義を追うために勝手に軍営を離れます。二人で偵察し北漠の軍営を発見すると両親との思い出が蘇り敵を前に怒りが込みあがるが唐紹義に呼ばれて我に返り引き返します。
定南侯府にいる盛華長公主は間者が侵入したから護衛すると言われるが禁軍に包囲されたので護衛は口実で軟禁されたのだと察します。
徐静は商易之に帰還せよとの詔が届くから特使が来る前に発たせるべきと進言され承諾します。
自陣に戻る阿麦は王七から無断外出を咎められお前も報告していないのなら任務を怠っているだろうと訴えます。
脱走兵が出たなんて言えるかと訴えられたので脱走兵なら戻るわけないと告げるが腑抜けな親の顔が見てみたいと侮辱され蹴飛ばします。
もうすぐ特使がきて帰還命令が出ると知らされた商易之は唐紹義が敵の居場所を掴んで戻ってきたので称えます。
阿麦が敵の動きを呼んでくれたおかげだと言われ賢いなと口にするとどのように罰するか決めといた方がいいと徐静に言われます。
勝手に軍営を離れたら脱走の罪で斬首だと言われ困惑します。
商易之は喧嘩していた阿麦と王七が連行されてきます。徐静は軍営を勝手に離れるのは斬首だが偵察での功を鑑み阿麦の死罪を免じて禁錮3日に処し、王七には報告を怠った罪で10叩きに処します。
また私闘の罪で二人に10叩きを命じるが穆白はわざと体にあたらないように打ち、目が合う二人は笑いながら痛がるふりをして叫びます。
初めての出陣で正直怖いと口にする商易之に阿麦は元気付けると、死ぬのが怖いのではなく自分を生かすために多くの兵の命が犠牲になるのが怖いのだと言われます。
命を受けている方が楽、間違った命を下してしまったら取り返しがつかないと悩んでいたのでお前が迷ったままでは兵も勢いが出ないし命を落とすと告げ優しく抱きしめます。
自信を持て!
10叩きより禁錮刑の方が楽な気がするな。
特使がやってきても一方的に話して詔を読ませないのは笑えた。
15話~のネタバレは更新中