星より輝く君へ
国宝級イケメン俳優シュー・カイ×人気女優タン・ソンユン共演
エリート実業家と駆け出し起業家のビジネス・サクセスストーリー！！
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、
見所キャスト、最終話結末まで感想を交えネタバレあらすじを紹介します。
あらすじ＆キャスト
就職した会社で医療ロボットの開発に情熱を懸けるエンジニアの紀星は、学生時代にAIコンテストで同じグループで大手医療機器メーカー・東揚医療のCEOとなっていた韓廷と再会する。
優秀ゆえに嫌がらせを受けるようになった紀星は起業を決意。学生時代から紀星を想っていた韓廷は実力はあっても未熟な紀星に厳しい現実を伝えながら手を差し伸べる。
紀星は問題を一つ一つ解決し成長を遂げていくがすれ違いが生じ結婚を約束していた恋人と別れるが支えてくれる韓廷の一途な想いに気付き・・・
ネタバレ感想｜星より輝く君へ
27話｜不満分子
紀星は連絡も寄越さない事で飼い猫に愚痴をこぼしていたが拗ねた恋人を慰めにきたと韓廷が訪ねてきたので驚きます。曽荻に広華の持株を譲ると告げたと知って安心するが彼女と一緒にいるのを見て不安になったと告げます。
仲直りしてGPSを使って互いの居場所が分かるようにするとコミュニケーションがもっと必要だと話し合います。
翌朝、韓廷は冷蔵庫を開けてペットボトルの水を取り出すと帰ってきた小檬と路林嘉と鉢合わせてしまいます。紀星の寝巻のズボンを履いていたために言い訳などできず堂々とした佇まいで挨拶します。
紀星と韓廷は同棲生活を始め、韓廷はさっそく手料理を振るいます。
韓廷は買収を進める会社の社長・朱厚宇がサインせず買収額の引き上げを要求されたと報告を受け、背後に同科の常河が動いているはずと察します。
同棲をスタートしてからの初出勤、紀星は機嫌よくしていたが仕事をサボる給料泥棒がいると匿名でメールを受けます。
年末ボーナスを支給すると、長年同僚だったうえに古参メンバーの1人なのにボーナスが少ないと黄薇薇に訴えられます。ボーナスは規則に沿って算定するのであって元同僚という理由で多く支給はできないと告げると、年末ボーナスはそれでいいが創業メンバーだと蘇之舟が言っていたことで株をもらえる権利があるはずと言われます。
雇用契約を結んだから黄薇薇は株主じゃないと指摘すると退職するけどその前に株の件を連絡してと言われ、言ってる事がめちゃくちゃなんで困惑します。
紀星は韓廷は相談すると雇用契約を結んで株の記載はないなら問題ないと言われます。紀星は韓廷が朱厚宇に呼ばれ交渉するらしく同行して隣の部屋で待機していると今回が最後、サインしないなら買収はしないと訴えていたので驚きます。
韓廷は交渉決裂するがやはり常河と繋がっていたかと確信すると秘書に告発するよう指示を送ります。
28話｜2枚の家族写真
紀星は黄薇薇が退職届を出しに来たと報告を受け、秩序を乱すものは去って当然だが1年間の競業禁止は守らせるよう蘇之舟に告げます。
韓廷は朱厚宇が巨額の収賄容疑で逮捕されて朱氏医機は生産停止となったと報告を受けます。記事に目を通していた紀星は千人の社員が失業となる可能性があると知るが二の舞が嫌なら韓廷には逆らうなと陰口を耳にします。
紀星は邵一辰と秋子の結婚式に招待され、行くべきよねと告げると同行するよと韓廷に言われます。韓廷の家族写真を目にする紀星は幼い頃にアザラシのぬいぐるみを1つ譲ってあげたことを思い出します。
よく見ると背後に自分が映っていたので、あれは韓廷の母親だったんだと気付き驚きます。
翌日、誕生日を迎えた韓廷を思い出の場所である水族館に連れて行きます。ぬいぐるみの贈り主は私、縁って不思議ねと告げると女の子からもらったと母が言っていたことを韓廷は思い出します。
小檬と路林嘉は韓廷の誕生日パーティーの準備をしていたが栗儷だけでなく韓廷と紀星からもドタキャンの連絡が入り愕然とします。路林嘉は飾りつけを「小檬、愛している」に急遽変えてサプライズを見せ想いを伝えます。
しかし、それ以上近付いたらダメだと慌てる小檬は兄妹でいましょうと逃げるように帰ってしまいます。
紀星は出勤すると黄薇薇から社員全員に自分を陥れるようなメールが届いている事を知ります。反論文を書くが思い出が勝って声明を明らかにできず一歩手前で踏みとどまり目を閉じます。
公式アカウントを開設し製品広告を出し世論の評価を得ます。
黄薇薇はクズすぎる、そして紀星は人が良すぎる。
29話｜ピンチをチャンスに
紀星は製品広告を出して世論の評価を得るが黄薇薇のせいでまだ批判的なコメントは多くありました。同僚とのトラブルに悲しんでいたが韓廷から気晴らしに夜景を見に行こうと誘われ励まされます。
韓廷は密かに黄薇薇を調べるようお願いしており、裏で韓苑が動いていた事を知るが雇うことはなく金だけ払って切り捨てたようだと肖亦驍から知らされます。
また朱氏医機の買収価格を韓苑が常河に漏らしたと疑っていたせんも二人が密かに会っている証拠を入手し確信に変わります。
紀星は元カレ・邵一辰と元親友・秋子との結婚式に韓廷や友人たちと出席し、いろいろあったが新郎新婦の幸せを心から祈ります。
ブーケを受け取る栗儷はどんな結婚式を望むかと聞くと大切にするが再婚はしないと肖亦驍に言われ耳を疑います。
独りで飲んで帰路に付くと家の前で待っていた肖亦驍から謝罪され指輪を差し出されます。しかし指輪は愛の形で再婚するつもりはないようだったので将来に失望し別れを告げます。
そんな様子を目にしていた蘇之舟は励まそうと勇気をもって映画に誘うと受け入れられるが急用ができたとドタキャンされます。
紀星は事業枠を瀚海に奪われてしまうと常河が訪ねてきて星辰に投資したいと言われます。重要な決定は韓廷と相談する規則だし同科より他の投資家の方が条件はいいかもしれないからゆっくり交渉しましょうと告げます。
そもそも子がいるのだから夜遅くまで独りで飲んでいるのもどうかと思うよ。再婚はしないけど好きだから側にいてくれって、全員が同じ考えではないしちょっと身勝手ね。
韓廷、はやく瀚海のことを紀星に話した方がいいと思うけども・・・
30話｜会長との対面
最近顔を出していないなと祖父から連絡を受ける韓廷は恋人・紀星を紹介したいから連れて行くと告げます。
車の中で事業枠を瀚海に奪われしまったことを悲しんでいたので、自分がついているし製品と技術が企業の根幹だから独自の道を進めば大丈夫だと励まします。
紀星は見知らぬ家の前で車が止まったのでどこなのかと尋ねると会長の家だと知り驚きます。
路林嘉ママから大歓迎を受けるが韓苑や韓苑の母からは嫌みを言われます。それでも韓廷の言葉や路林嘉ママの気遣いに背中を押され会長の質問にもうまく答えることができました。
韓苑は同科の常河を呼び出し星辰投資の件はどうなっているかと聞くと韓廷が完全に掌握しているし紀星が何度も意見を求めてくるので難しいだろうと言われます。
そこに韓廷に一方的に好意を寄せる広華の曽荻もやって来たので目で訴えると常河から仲間だから大丈夫だと言われます。
韓廷が紀星を祖父に会わせたと教えると私には関係ないと言われたので、だったら株を譲渡すると言われているのだから貰えばいいと訴えます。
韓苑は韓廷がドイツにいる6年の間に瀚海科技の創設者と頻繁に会っており資金や技術面で手厚い支援をしていたと教えます。
曽荻は瀚海は事業内容が星辰とほぼ同じでトップなのに星辰に出資する意味はあるのかと思うが常河は瀚海の隠れ蓑として使うのだろうと言います。
瀚海の陰のオーナーが韓廷だと確信すると星辰が駒ならそれを崩しにかかろうと話し合います。
紀星は曽荻から声をかけられるが無駄話に付き合ってられない思いその場を離れようとすると瀚海の陰のオーナーが韓廷だと知らされます。
「瀚海の隠れ蓑として使うのためのただの駒に過ぎない、じゃなければあなたのどこを気に入ったのかしら？」
わざわざ時間作らず無視すればいいのに・・・完全に曽荻の口車に乗せられたじゃないか。
ただ、韓廷もさっさと伝えておくべきだったよね