作品情報・キャスト
放送局OCNで歴代最高視聴率に輝いたユン・ギュンサン主演の韓国サスペンス
勝つためならどんな不正も厭わない俗物弁護士ムヒョクは担当した女子高校生刺殺事件の裁判で思いがけない不祥事が発生し責任を負わされます。身に覚えのない濡れ衣を着せられ事務所を解雇された上に弁護士資格まで剥奪され、自分を陥れた陰謀と謎のまま終わった事件の真相を暴くために身分を偽り臨時高校教師キ・ガンジェへと変身し学校に潜入する。そこは一部の生徒たちが王者のように振る舞う特別な世界だった。事件の裏の深い闇を解明し真犯人を捕らえることができるのか
全16話で紹介します
ネタバレあらすじ/潜入弁護人
第4話・裏の運営者
テソク事務長と2年2組担任チョ先生が言い争っているのを目撃したガンジェ(ムヒョク)は車の後ろに隠れて聞く耳を立てます。また2年3組担任ソヒョン先生も偶然目撃し隠れて聞いていました。
2人は目が合ってしまい互いに話を聞いていたのだと把握するが代行者を確保したとウォンソクから電話を受けガンジェはすぐに向かいます。
スアの写真を見せて車に乗せたはずだと聞くとエルドラドビジネスクラブの前でテソクを殴った女だと知らされます。テソクに連れて来られたがクラブに入るのを断ると殴られたのでやり返したようだと言われます。
テソクはチョ先生にハン・テラの何かを管理させていたのか?スアを車に乗せるほどの間柄になった理由は何なのか?ハンスが隠したがることと何か関係があるはず・・・・
ガンジェは教室に入るとジュンジェにバスケットボールを投げられるが外にほっぽり投げ「授業を妨害したら次はお前をほっぽり出す」と言い放ちます。
テソクがヤン次長検事に女を斡旋していると知ったガンジェは「こいつがドジンと手を組んで俺を陥れたんだ」とウォンソクに教え苛立つがソヒョンが訪ねてきたので慌てて捜査記録を隠します。
「ハンスはスアを殺していない、確かに最初は問題児でジュンジェ達と仲良かったが転校してきたスアに一目惚れして本気で将来を目指し体育教師になるのを目標にするようになった」
ガンジェはソヒョンとなら協力して事件の真実を追えるのではないかと思うがSNS「闇の森」サイトに自分とソヒョンがベッドを共にする写真がアップされていました。ウォンソクに解析を頼んで犯人を突き止めてもらうと芸能デビューが決まったイェリを訪ねます。
「お前は一生デビューできない、幸せにもなれない、お前がスアの汚い噂を流した闇の森の裏の運営者だ」
第5話・我慢の限界
ウォンソクが分析してくれたおかげで「闇の森」の裏の運営者がイェリだと知ったガンジェ(ムヒョク)はレッスンしている彼女を訪ねます。
「お前がスアの汚い噂を流した、お前みたいな者は幸せになれないしデビューもできない」
葬儀で泣く真似が出来るのだからアイドルより役者になった方がいいんじゃないかと告げ裏の運営者だという証拠を差し出します。
芸能事務所の代表とマスコミに流したら一環の終わりだと脅し、まずはサイトを削除させます。
ヒョンジョン検事は事件現場のドアノブからハンスの指紋しか検出されないことを不審に思い訪ねると荷物が運び出されていました。
証拠保全が申請されている殺人現場なのに新しい住民によって撤去されていると知り調べるとチョンミョン高等学校のテソク事務長でした。
放送部のユナはソヒョン先生がハンスの無実を信じているので知っている事実を話します。
またガンジェはイェリから知っている事をすべて聞き出します。
ギフンに見下されたジュンジェは腹いせにビョンホを殴ります。一部始終を見ていたボムジンは「我慢しないと見せてやれ」と告げるとビョンホは今まで耐えていた我慢が爆発し反撃に出ます。
ハンスの弁護士だったのねとソヒョンに詰め寄られるガンジェは驚くが窓ガラスが割れ椅子が落ちてきたので急いで教室に向かいます。
第6話・背後に事務長
完全にキレているビョンホがカッターナイフをジュンジェの首にあてていたので「刺したら犯罪者になる。訴えればいい、法で裁かれるか法で裁くが自分で選べ」とガンジェ(ムヒョク)は告げます。
ビョンホは説得されてカッターナイフを放すが「妹が自殺したらお前のせいだ」と耳元で言われ再び手にして向かっていきます。ガンジェは間に入って腕を斬られるが自分が飛び出したから問題ないと告げるとビョンホは脅えながらナイフを放しました。
テソク事務長と学年主任は2人とも大した生徒じゃないので出席停止処分にして自主退学を待てばいいと思います。ソヒョン先生は原因を調べようともしない学年主任に「教育庁に陳述書を提出するしかない」と言い放ちます。
ガンジェは法律事務所のキム主任を呼び出し「ハンスの件を依頼したのはおそらくテソクだろうから事務所に来たら教えてくれ」とお願いします。
拘置所に行きジュンジェの写真を見せると面会に来た人ではないと言われます。ウォンソクに調べさせると貧しいエリアに住んでいて借金だらけと知り限定スニーカーを買えるわけないと思います。
「スニーカーは誰に貰った?正直に話さないと音楽室に隠しているブツをすべて押収する」と脅すとビョンホから奪ったと知り驚きます。
ヒョンジョン検事はチョンミョン高等学校の学長に資金横領容疑で告訴されたので時間があるときに来るよう伝えます。
学長から電話を受けたテソクは部下の管理も出来ないのかとヤン検事に連絡するが繋がらず、仕方なくドジン所長の方にかけるがこちらも繋がりませんでした。
テソクが女を斡旋し被害者スアを接待させていたのだと知るガンジェはキム主任から「連絡が付かなくてテソクが押しかけてきた」と知りドジンではないかと疑います。
第7話・敵の敵は?
イェリから情報をもらったガンジェ(ムヒョク)は写真部室に行くと自分の弁護士の時の写真があったので動揺して手にするが仕掛けがされており発火して燃え出しました。
スプリンターが作動し広がることはなかったが盗撮していた証拠は全て燃えてしまいます。焦げ臭いことに気付いたソヒョンがやってきたので「10日間以内に真犯人を明らかにするから弁護士だと黙ってて欲しい」とお願いします。
学校側がビョンホに対するイジメを認めて登校を許可したので何で急に心変わりをしたのかとがガンジェは思います。
ガンジェは盗撮事件を題材にした授業を開始すると「盗撮した写真を盗もうとするのは犯罪なのか」とボムジンに質問され「家にあれば住居侵入、学校なら公的空間だから無罪だ」と告げます。
すると「だからか」とギフンが薄ら笑いを浮かべ「写真がすべて消えても原本を持っていたら再び盗みに来るか」と挑発されたので「答えが知りたければ後で来い、歓迎する」と言い放ちます。
ハンスを転院させ守っていたガンジェは様子を見に行くとソヒョンがいたので驚きます。
法律事務所のドジン所長がテソク事務長に依頼され、ハンスを有罪にして事件を終わらせろと命じられた事を教えます。そして養父母に捨てられたスアを入学させたのもテソクであり、スアの死とハンスの自殺未遂の背後にテソクがいると告げます。そしてハンスの面会に来たのはビョンホであると教えます。
ギフンが訪ねてきたので「敵はお前じゃない、正体を知っているのにバラさないのはお前も真犯人を知りたいからだ」と言い放ち、スアを隠し撮りさせていた事を認めさせ父親が関わっているかもと告げます。