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武則天|32話33話34話35話を鑑賞しネタバレ感想で詳しく紹介

中国時代劇|武則天

制作費56億、中国史上唯一の女帝・武則天の生涯をファン・ビンビン主演で描いた歴史超大作!
こちらの作品は「U-NEXT」で全82話鑑賞し、
全話あらすじ一覧と最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

見所&キャスト

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第2代皇帝・李世民が治めた唐の時代。身分が低く下級の側室が何故、史上唯一の女帝に君臨し中国三大悪女と知れ渡るようになったのか?

美しく天真爛漫な武如意はまだ見ぬ王に焦がれ入宮するが厳しい掟の中で権力争いを繰り広げる妃たちを目のあたりにする。
純真な心と勇気を兼ね備えた武如意は親友・徐慧と協力し野望と思惑が渦巻く後宮で生き抜く覚悟を決める。
やがて李世民から媚娘という名を授かり寵愛を一身に受けた彼女はさらなる巨大な陰謀と李家の帝位争いに巻き込まれていく・・・

武如意/媚娘/武則天(范冰冰ファン・ビンビン)李世民(張豊毅チャン・フォンイー)李治(李治廷アーリフ・リー)徐慧(張鈞甯チャン・チュンニン)韋貴妃(張庭チャン・ティン)楊淑妃(周海媚キャシー・チャウ)殷徳妃(張彤チャン・トン)李承乾(李李仁リー・リーレンなど)
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ネタバレ感想|武則天

 

32話・最後の献策

韋貴妃は蕭薔が太宗・李世民(皇帝)に会いに行こうとしたので、陛下の子を身籠っているあなたは妬みを買い妃嬪たちが虎視眈々と狙っているんだと訴えます。
今まで葬られた女子たちの話を聞かせ自分が守っているから無事なんだと言い聞かせます。

 

病の魏徴は朝議に足を運ぶことを免除されていたが参内しなければ誰かが皇太子・李承乾を弾劾するので姿を見せます。
それにより弾劾させようとしていた魏王・李泰は首を横に振って合図を送ります。
皇太子が謀反を企てていると知る媚娘は魏徴が病身を押し参内していたと知り、予言の件などで助けられたので感謝を伝えに行きます。すべては陛下と皇太子のためと言われたので皇太子は譲位を迫る画策があるようだと相談します。
諫めてほしいと願うと反対はしないが兄弟を傷付けてはならない、決断するなら皇太子を廃されてからだと伝えるよう言われ驚きます。
「自分の出棺の際に皇城内を一周するから、棺に黒絹がかかっていれば廃位、白絹だったら廃さぬとう意味、それから謀反なり譲位を迫るなりするがいい」

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媚娘は皇太子に伝えるために文を書いていると徐慧が現れたので咄嗟に隠します。誰と会っていたのかと問い詰められたので、あなたは関わらない方がいいと告げるが咄嗟に隠した文を見られてしまいます。
皇太子が廃されなければ何も起こらないから陛下に有利な選択をとると告げると徐慧はどの道を選択してもあなたの味方だが東宮には近づかない方がいいと告げ出て行きます。
そして黒絹と白絹を逆に書いて偽りの文を完成させ瑞安が東宮に届けを出すからすり替えるよう侍女・文娘に命じます。

あ~ぁ、徐慧の言動行動がいつもと全然違うのだから媚娘も気づいてほしいよなぁ、いつになるやら・・・
これで皇太子が謀反を起こしてしまうのでしょう。

 

33話・すり替えられた紙片

文に目を通す皇太子は魏徴が自らの葬儀で廃位が廃位ではないか伝えるそうだと皇太子妃に告げます。
凱旋する侯君集が大典での飲みの後に東宮へやってきたので帰りを待っていたと喜びます。即位を後押しするために必死に戦い戻ったのに東宮が風前の灯火ではないかと責められたので自分がいつも飲んでいるのは酒ではなく水だと告げます。
そして皇太子の座を守り抜くつもりはないが皇帝が廃位を決めれば謀反を起こすつもりだから力添えを頼むと告げます。

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文娘は徐慧に命じられて瑞安を欺いて紙片をすり替えたが媚娘の筆跡を真似て色を逆にして書いていた事が気になり今でも姉妹関係なのかと徐慧にたずねます。嫌な予感は的中し媚娘を陥れるためと知り、いつも気遣ってくれるのにどうしてだと必死に追止めようとするが怒った徐慧に燭台で殴り殺されてしまいます。
徐慧が魏王の一派に助けを求め溺死を装ってもらうが部屋に籠ると人を殺めてしまった事で震える手を必死に押さえます。
文娘を娶ろうとしていた瑞安は深く悲しむが溺死なのに何で頭に傷が多くあるのだと困惑します。

 

皇帝は皇太子と親密な侯君集を警戒し、戦中に宝物の略奪を兵に許し美女を側室に迎え無法な行いをした罪で投獄させます。

徐慧さんよ、媚娘がいなかったとしても寵愛は得られないと思いますが・・・そもそもお近づきになれたのは媚娘と仲が良かったからでしょ
瑞安が殺されたはずと疑っていたし燭台が消えていたことに気付いたから何とかなるかも!

 

34話・謀反決行

皇帝は魏徴が危篤だと知り魏府を訪ねると皇太子の廃位について決断なさったのですかと聞かれ魏徴だけに告げます。
魏徴が亡くなり供養する皇太子・李承乾は称心を寵愛していたのは亡き幼馴染である李建の息子に似ていたからだと皇太子妃に告げます。
釈放された侯君集は吏部尚書の官職に就けられるが出迎える兵士たちから将軍と呼ばれ東宮へ向かいます。
皇太子と共に確認すると棺には白絹がかけられていたので謀反の決意を固めます。

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御書坊で陛下に仕えていた媚娘は皇城内を1周する棺を確認すると白絹だったので安堵します。しかし徐慧が偽りの文とすり替えていたために皇太子と侯君集は承慶殿に攻め入る計画を練っていました。
徐慧は媚娘が皇太子宛てに書いた文を皇帝に渡すと、大変だと大芝居をうち皇太子が謀反を決意し黒絹にかけ換えたそうだと媚娘に告げます。

 

媚娘は皇太子を説得しに行くから陛下を長く引き留めるよう頼むが、徐慧は皇太子が謀反を起こしたからお逃げくださいと陛下のもとへ駆け込みます。
皇太子はいっきに承慶殿に攻め入ったものの禁軍に包囲され城外で待機していた侯君集の1万の軍勢も李勣に潰されていました。

李承乾は称心を寵愛していた理由を皇太子妃に話さず冷遇していた意味が分からんのよね。徐慧にくたらしいなぁ・・・
ただ謀反に加担はしていなくとも媚娘が皇太子に文を書いていたのは事実だけどね。侯君集は兵権を奪われたのに何で動かせるのだろうか?
媚娘は東宮まで行ったのだから、何で白絹なのに決行するのだと一言いえなかったのか。そうすれば罠に気付けたのに残念

 

35話・善良な弟と邪悪な弟

皇太子・李承乾は承慶殿に攻め入ったが徐慧の密告があったために包囲されます。東宮で拘束されていた媚娘は探しにきた瑞安に助けられ急いで承慶殿に行くと太宗・李世民(皇帝)が李承乾に剣を突き付けていました。
「皇太子を廃さないのを知っておきながら謀反を決断したのだろ」
李承乾は媚娘に騙されたのだと勘違いしながら連行され、媚娘は文の内容を知っているのだと把握します。
共謀して謀反を企てたとして皇帝から引っ叩かれる媚娘は掖庭に投獄されることになると駆け付けた李治(雉奴)に、私を助けたいなら皇太子の恩赦を願い出てと告げます。

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呉王・李恪は我慢できずに笑みがこぼれている魏王・李泰を目にし「おめでとう、これで飢えることはないな」と嫌味を告げます。
魏王が韋貴妃と密会すると皇太子の座に就ける日を夢見ていたが李承乾は同腹の兄であるために複雑な気持ちだと正直に告げます。
李治は御書房へ駆け付けると謁見叶わないので跪いて待ち続けると便乗して魏王も隣に跪きます。
長孫無忌から早く皇太子を決めるべきと急かされる皇帝は魏王も呉王もふさわしくないと告げると李治を推されたので驚きます。
魏王は李治がここまでするのは誰かの入れ知恵があったはずだと察し話して見ろと訴えるが雨のなか跪いていた李治は倒れてしまいます。

 

楊淑妃は媚娘の出自を楊青玄に調べさせていたが彼女には李牧という幼なじみの友がいることを知ります。李牧の親族は李孝常の謀反に加担して流刑になったと知り呼び戻すだけでなくして恩を着せるようにして助けるよう指示します。

楊淑妃は私兵でも持っているのか・・・
長孫無忌って予言の時にもしつこかったけど陛下の話にいちいち「~でも」「~しかし」「~ですが」が多すぎる。
媚娘、陛下が文を持っていた事で媚娘を疑うよね、媚娘にしか話していないのだから!

36話からのネタバレ

 

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