作品情報/ダークホール
イ・ジュニョク&キム・オクビン共演の韓国サスペンススリラー
夫を連続殺人犯に殺された過去を持つファソン刑事は今も犯人を追っており情報を得てムジ市に向かいます。レッカー運転手の元警察官テハンは仕事の依頼を受け現場へと向かっていたが相棒のヨンシクの様子が急変する。病院で暴れて逃走したヨンシクを追って山に入った警察だったが謎の黒い煙により変種人間と化してしまった人々でムジ市は大混乱に・・・
全12話(24回分)で紹介します
ネタバレ感想/ダークホール
7話・スヨンの正体
ドユンを連れて逃げるファソンは高周波の音と幻聴により変種になりかけるがドユンに声をかけられ我に返ります。
助けに来てくれたドンニムと共にバスの乗り込むと変種に囲まれスンテはアクセルを踏み込んで高校を脱出します。
ファソンは生存者がいるムジ病院に行くようスンテに告げると変種の数は圧倒的に多いのに自分たちを生かす理由は何だろうとドンニムに聞かれます。
終止符をうつためには黒い煙を操る背後にいる怪物の正体を暴かなければと告げると「もし黒幕が神で人間に罰を与えていたら?」と言われ言葉を失います。
動く触手のようなものに襲われバスを乗り捨て近くの店に籠るがドンニムの行方が分からなくなってしまいます。
病院でジエが無事に出産しヒョノはハン・ジス医師に感謝するが屋上ではソンニョ巫女の導きで人々が外国人を突き落としていました。止めようとしていたスニルは拘束され生贄にされるまで待てと言われます。
テハンはユン・セッピョル看護師を連れ去った男を追いスーパーに行き着くと変種となった男に襲われます。
なんとか返り討ちにしユン・セッピョルを助けようとしたが「私が殺したかったのに」と注射器で襲われ間一髪のところで避けます。
そしてファソンに無線で呼びかけ「スヨンに手錠をかけ倉庫に監禁した」と告げます。
ファソンはドユンをスンテに託してスーパーの倉庫に向かうがスンテ達は病院に行くより倉庫の方が近いと思い向かいます。
ユン・セッピョル(スヨン)は手錠を外して外に出ると黒い煙を吸い込み「来るのが楽しみだ」と笑みを浮かべます。
ファソンは銃を手にしながら足を踏み入れると屋上で待っていると言われ向かい、スーパーに到着したスンテ達はテハンと遭遇します。
「旦那さんの最期の言葉教えてやろうか、ファソンを幸せにすると約束したから助けてくれと必死に拝んでいた」
激怒するファソンは激怒してスヨンの首を締め上げるが旦那やドユンの言葉が耳に届き変種から我に返り手をはなします。
8話・願う心
スーパーの屋上で変種になったスヨンの首を絞めるファソンは亡き夫とドユンの言葉が耳に届き変種にならず手を離します。
再び襲われ二人して屋上から転落しそうになるがファソンは駆け付けたテハンに引き上げられ、スヨンは落下していきました。
感謝するファソンだが無線で連絡し合っていても名前を聞いていなかったので、そこで初めてテヒョンだと知ります。
スーパーにいる人々は食べ物や着るものに困らないため元気を取りもどすなか、ファソンは黒い煙と変種を操るのは複数の触手を持つ怪物だとテハンに話します。
すと行方が分からなかったドンニムがスーパーにやってきたので急いでドアを開けます。バスを降りると黒い煙に包まれて怪物を見たがそのあと覚えていないと言われテハンは「よくここが分かったな、とにかく無事でよかった」と言います。
ファソンは着替えるドンニムのもとに行き煙を吸ったのなら助けてあげると告げるが「刑事さんも煙を吸ったのでしょう」と言われます。
学校からドユンを連れて逃げ出すときに変種になりかけスヨンに銃を向けたがスヨンだと思っていた人はドンニムだったのです。
煙を吸うと自分が一番恐れているのを目にし自死するが殺人を行う、それが変種だと告げ自分は変わらないでくれと願う人がいるおかげで助かっていると言います。
そんな人はいないと落ち込むドンニムに自分が心から願うから大丈夫だとファソンは慰めます。ファソンはジンソクのスマホを拾ったことを思い出し何気なく見てみるとドンニムが虐められている映像を目にします。
ムジ病院で拘束されていたスニルは自力で解くと他の地域の警察や軍隊に無線で助けを呼ぼうとヒョノに告げるがソンニョ巫女に見つかってしまいます。
ファソンは高周波の音で頭痛を引き起こすと巫女が警察官の額に血を塗っていた光景を目にしテハンに告げます。テハンはスニルが危ないと思い1人病院に向かうころジンソクは皆がスーパーにいると知り近付いてきていました。
9話・怪物を崇拝する巫女
巫女が警察官の額に血を塗っていたとファソンから知らされたテハンはスニルが危ないと思い病院に向かいます。
テハンはみんなを見捨てて一人で逃げたんじゃないかと訴えられるが1人取り残された音楽教師を変種から守って連れて来たのは誰だと思っているんだと言い放ち黙らせます。
教師スンテは遅れて合流したドンニムを気遣うと優しいフリは止めてといつも言われるので理由を尋ねるが教えてくれず困惑します。
見回りに出るスンテは倒れているドンニムを発見するといきなり変種になったジンソクに襲われます。ジンソクを閉じ込めて何とかドンニムを救出し生存者たちに伝えると、ファソンは変種が押し寄せてくると察知して病院まで逃げるよう促します。
ドユンが母親を見かけたと走って行ってしまったので生存者たちをスンテに託し捜しに行って保護します。
テハンは病院に侵入するが男に背後からバッドで殴られ倒れます。拘束されているスニルはテハンが連行されてきたので驚くが発砲して死んだはずの借金取りが生きていたので言葉を失います。
ファソン達は病院に逃げ込むと何やら儀式のような痕跡を目にします。
テハンはスニルとヒョノと共に汚れた奴だとしてソンニョ巫女に外にほっぽり出されます。ハン・ジス医師に挨拶していたファソンはテハン達が変種に襲われる光景を目にし駆け付けて火炎瓶を投げつけます。
ソンニョは捕まえてこいと信者たちに命じるが「何をやっているんだ、また霊感をなくした巫女に戻りたいのか」と怪物に責められ見捨てないでくださいと跪きます。
集中治療室に逃げ込むが埒が明かないと思いファソンは出て行くと「お客様だから皆下がれ」とソンニョがやってきます。
ヒョノは出産した妻ジエのお見舞いに行くと手を拘束されていたので解こうとするが自分でやったのだと言われます。自分が変種になって我が子に襲い掛かるのではと恐れていたので守るから大丈夫だと告げます。
ハン・ジスはお久しぶりとドンニムに話しかけられ交通事故で父親を亡くした娘だと気付きます。当時、チェ理事長の圧力がかかり大動脈瘤破裂で倒れたあとに車に轢かれたことにさせられたが、その話を当時聞かれていたことを思い出します。