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映画「デス・ショット」ネタバレあらすじと感想結末/ツッコミどころ満載B級サスペンス

 

作品情報とキャストの紹介

ブルース・ウィリスとフランク・グリロの共演でブライアン・A・ミラー監督が映画化したB級サスペンスアクション。

妻子と共に幸せに暮らしていた銀行員ジェイコブだが警備員が射殺され大金を強奪されてしまいます。FBIは内部に共犯者がいると疑い容疑をかけられてしまったジェイコブは隣人で元警官のジェームズに協力を求める。

アジトを突き止め現金輸送車の襲撃を阻止するがそのせいで妻子が誘拐されてしまう。娘が糖尿病を患っており薬が切れると命が危ないのでジェイコブは一刻も早く救うため犯人に立ち向かう。

ジェームス(ブルース・ウィリス)ジェイコブ(フランク・グリロ)ガブリエル(ジョナサン・シェック)クリスティーナ(オリビア・カルポ)など
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ネタバレあらすじ/デス・ショット

 

銀行員ジェイコブは妻子と幸せに暮らしているが娘ソフィアが糖尿病を患っているので娘中心の生活をしておりそのためにしっかり節約しています。

心理カウンセラーの妻クリスティーナはソフィアを学校に送り届けたあと出勤します。ジェイコブは出勤すると「橋に爆弾を仕掛けた。どこの橋かな」と予告があったらしく周囲が騒がしくありました。

厳戒態勢のなかジェイコブはいつも通り業務を行なうよう指示するがいきなり銃器を抱えた1人の男が警備員を射殺して乗り込んできました。みんなに伏せるよう言い訓練通り追跡装置の札束を混入させるが「金庫を開けろ、早く」とメモを見せられ案内します。

金庫の中にあった金には「追跡装置を使うな」とメモを見せられたのでそのままバッグに入れ持たされると犯人はジェイコブ達を囮にして用意していた錠でドアをロックし普通に出て行きました。

ジェイコブは警察の捜査に協力し聴取を受けます。

カメラを含む無線装置が妨害されており銀行の構造を犯人がしっかり把握していた事で内部に共犯者がいるとFBIは疑っていました。

迎えに来てくれた妻子の顔を見て少し癒やされるが目の前で強盗事件が起き人が殺されたので「何か出来たはずだ」と頭から離れず寝付けなくなってしまいます。

 

容疑を晴らすため/出来れば懸賞金も

隣人で元警官のジェームズは気持ちが分かるため「話し相手になるから抱え込むな」と心配します。

休職する事になったジェイコブは寝付けないので酒を飲んだり睡眠薬を使用するようになります。特殊部隊のような全身武装していて顔は分からないしメモを見せてきたので声も分からない。特殊な錠を持っていたと話すとジェームズは調べ出します。

懸賞金がかけられている銀行強盗事件の犯人と同一人物だと確信するジェイコブは自分の容疑を晴らす目的も含め独自に調査を行うとクリスティーナからは娘に見せないように注意されます。

どの街でも同じ期間に3件の事件を起こしている事に気付くジェイコブは犯人の目的は銃と金である事から入りやすくて逃げやすい銀行が継ぎのターゲットではないかとジェームズに話します。

 

錠を作っている工場を突き止めたジェイコブはジェームズから無線機を手渡され向かうと武器庫かと思うほど銃が並んでいました。自分の写真も貼られていた事で犯人に間違いはなく相当準備して取りかかっているのだと気付きます。

段ボールに貼られていた伝票に書かれている名前をジェームズに電話で伝えバイクで出ていった犯人を追います。

犯人が現金輸送車を追っているのに気付き現場までなんとか追跡して無線で「28人の武装集団が銃を持っている」と叫ぶと周囲にいた警察の無線に響き渡りました。

警備員が1人射殺され顔なじみの女性警備員マリベルも銃口を向けられたのでジェイコブは犯人にタックルして助けます。警察が駆け付け銃撃戦となりなんとが襲撃を阻止したものの犯人はバイクで逃走してしまいました。

犯人は予め高額時給で日雇いを募集しており最後はその場に突入して紛れて姿を消していました。

 

結末/デス・ショット

工場にあった伝票に書かれているコリンは工場の持主で今は息子ガブリエルが継いでいると知ります。警察はコリンを訪ねるが認知症であるため話が通じません。

マリベルから「FBIから話があるみたいだから来てくれる」と連絡がありジェイコブは病院に駆け付けるが彼女が射殺されて騒然としていました。

妻からの電話に出ると「娘を預かっている、返して欲しければ金を持ってこい」とジェイコブに言われます。

犯人が盗むはずだった30万ドルを隠し持っていたジェイコブは「金を守るためで盗むつもりはなかった」と言い訳しジェームズに協力をお願いするが監視カメラが設置されておりジェームズはそこから動くなと指示されてしまいます。

ジェイコブは指示された場所に1人で向かうとジェームズの友人が黙って歩けと話しかけてきました。ジェームズは仲間二人を送り込んでおり「イヤホンを渡すが絶対に話すな」と忠告されます。

「家族が無事か分かるまで金を渡すな」と指示されたジェイコブは時間稼ぎをすると「トラックの中だ」と言いました。仲間二人はトラックが駐車場に止まっていた事を思い出し駆け付けて救出します。

ジェイコブは通信が切れてしまったので格闘し銃撃戦となると近くにいた警察が「公演で銃撃戦」と連絡し駆け付けます。

駆け付けた警察は次々とガブリエルに撃たれるが家族の無事が分からないジェイコブは追い詰めます。そこにマシンガンを持ったジェームズがガブリエルを射殺し「家族が無事だ」と伝えました。

ジェイコブは救急車で運ばれる妻子の元に駆け付け、ジェームズに感謝します。半年後、FBIの懸賞金を受け取ったジェイコブは警備員として雇って貰えることになりました。

 

感想/デス・ショット

なんだか画面がコロコロ変りすぎて把握しずらい。

金に困ってるのに豪邸に住んでいるし立派な車2台所有しているので初めっから引っかかる。

FBIに疑われている感じもしないし、大した推理も何もしていないのにFBIがずっと突き止められないでいた犯人にありつけてしまうのも無理がある。

「錠はどんな形だ、錆びていたか」、こんな会話しかしてませんよ(笑)

そして犯人が1人というのも納得できないし動機が分からない。最後ジェームズやってくるなら最初から来いよとも思ったしメチャクチャ下手な銃撃戦が長く感じた。

 

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