度華年|中国時代劇
ジャン・リンホー&チャオ・ジンマイ共演、憎み合っていた2人が20年前にタイムリープする二度目の人生物語。
全話視聴し見所キャスト、全40話あらすじ一覧と最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
大夏王朝の公主・李蓉は聡明な官吏・裴文宣と婚姻する。仲睦まじい夫婦だったが陰謀が渦巻く宮廷で疑念や敵意を生みやがて憎しみ合うようになってしまう。そんな二人は命を落とすことになるが目覚めると20年前にタイムスリップ。
二度目の人生で李蓉は裴文宣と婚姻しないと心に決めて婿選びの宴を開き彼を冷遇するが彼もまた人生をやり直していると分かり驚愕する。別々の道を歩もうと別れるが生き残るために手を組むようになると誤解に気付き・・・
ネタバレ感想|度華年
30話|
陛下に遣わされた裴文宣は科挙事件の調査をお任せくださいと肅王の補佐役である柔妃に告げると上官家に向かいます。
科挙事件の調査を命じられた督察司に上官家が4人関与しているから尋問したいと願いうと、上官雅は裴文宣に話を合わせ4人を連れて行きます。
裴文宣は4人の容疑者だと報告すると、多くの者が関わっており科挙を延期するわけにもいかないからとりあえず科挙を受けるよう学生を説得してほしいと柔妃に命じられ従います。
すると、もう一つ、世家出身の王厚文を捕らえてほしいと頼まれます。
裴文宣は役人に賄賂を送り受験者の名を書き換えさせた容疑で王厚文を捕らえに向かいます。家に押し入ると蘇容卿がやってきて私有地への不法侵入で捕らえると言い出したので自ら刑部へ向かいます。
蘇容卿から柔妃と王厚文の対立を望んでいるんだろうと言われたので、お前は局勢を把握していない柔妃に警告するために私を逮捕したんだろうと告げます。
私利私欲のために徒党を組むなと忠告すると、解放してやるが次同じことをすれば命を奪うと警告されます。
公主はどうするんだと訴えたあと、「おまえはいつ戻ったんだ」と尋ねます。戻ったのなら何で婚姻を拒んだんだと訴えると二人の幸せを願っていると言えば信じるかと聞かれ、それは李川が即位しないかぎりだろうと言い放ちます。
李蓉は刑部に押し掛けると「殺されても恨んでもない、何か理由があったのでしょう」と告げるが裴文宣を殺せば一生許さないと蘇容卿に言い放ちます。
裴文宣を連れ出すと、明らかに蘇容卿の過失だから刑部尚書の地位は失うだろうと言われます。
李蓉は馬車から降りると禁足を破りましたねと訴えられるが、尋問する暇があるなら陳厚照の事件でも解決しろと言い放ちます。
不当な権限を振りかざす柔妃に、ろくでもない女子を駙馬に近付けたら容赦しないと伝えろと言い放ち、駙馬を堂々と公主府に迎えます。
柔妃は侮辱的な詩を送られ肅王と共に王厚文を捕らえ、裴礼明は失態を犯した蘇容卿に代わり刑部尚書に就きます。
上官旭は王厚文を捕らえた肅王と柔妃を弾劾するが賄賂を送った証拠があるために督察司が捕らえても問題ないと陛下に叱責されます。
裴文宣は改めて試験官に抜擢されるが陛下を見て病気なのではないかと疑うと朝方になると目が見えないのだと太官から知らされます。
王厚文の筆跡を真似て柔妃に送ったのは裴文宣でしょうね。李蓉は離縁してももう何も隠してないみたいですねww
31話|
柔妃に呼ばれる裴文宣は向かうと王厚文を刺激して問題を起こしてしまったと言われます。世家に刃向かえなくても陛下の目があるので肅王に優秀な人材を集めるためにも世家を恐れていると思わせてはいけないと告げます。
名簿に家系図に載っていない世家の者を数人加えてほしいと頼まれます。科挙を行い陛下に出題を願う頃、李蓉のもとには督察司を取り戻すことを願う役人たちが集まるが家族が処刑されぬよう判決を変えてほしいのだろうと察します。
私が誰かの操り人形になりたいと思っているのかと言い放つと、支援しに来たのだと言われ忠誠心を確かめます。
李蓉は陳厚照を呼び戻し訴状を提出させるから蘇容卿に邪魔されないよう裴文宣に告げます。
柔妃は王厚文の処刑日の決定を陛下に願うと、召喚されていない李蓉は朝議に足を運び朝廷の役人や寒門の学生のために柔妃に正義を求めると訴えます。
柔妃の誤審を訴えると公主府に戻れと命じられるが上官旭たちの援護により発言を許されます。
上官雅が連れて来た原告の中には死んだと思われていた陳厚照もいて、彼は柔妃の親戚が受験者資格を奪ったと証言します。
また私が死んだと嘘を付き弟の将来を盾に母を脅し事件の調査を諦めさせたと言い放つと、李蓉は柔妃に苦情を訴える被害者の名簿を出します。
家族を守りたい王家や顧家は柔妃に賄賂を要求されたと訴えると私もだと次々と声が上がります。
世家の勢力を削くことができると思っていた陛下が激怒するので李蓉は柔妃が不正を行わなければ訴える事などなかったと告げます。
父上は皇帝であり君主、民を導く立場として模範を示してくださいと訴えると柔妃は投獄を命じられます。
また陳厚照が生きていたことで公主の無実が証明され督察司の司主に返り咲きます。
皇帝は投獄する前に書斎に来いと命じると、せっかく督察司を任せたのに役立たずだと柔妃を引っ叩きます。
そしてお前にできることは太子に嵌められたと訴え死ねば周防の評判は落とさないで済むと告げます。
開き直る柔妃は世家と戦う勇気がないだけだろう、上官家の抑圧から自由になるために肅王を使うしかないのだと言い放ちます。
自分の息子でしょうよ、世家のバックアップはあるかもしれないがしっかり教育すればよかっただけなのにね。
死罪を覚悟する柔妃は李川殺害を命じたけど華楽では無理だと思うけど・・・
32話|
母・柔妃の面会を終えた華楽は蕭家の叔父を訪ね、李川と李蓉を暗殺すれば肅王が太子に慣れると母の伝言を伝えます。
蕭文は娘は長公主になるために母親の死を望み、母親は皇太后の称号のために娘の死を望むとは、あの家族はどうかしているなと鼻で笑います。
誰が味方か分からないので華楽が李川を殺すつもりだと陛下だけに伝えるよう命じます。決して他の者に聞かれないよう念を押します。
陛下に呼ばれる李川は私が皇位を狙っているとお思いですねと率直に訴えます。
「私は王座に興味ない、願いは姉上と母上を守る事だ」
お前が皇帝になれば絶大な権力を頼りにし民の命など気にも留めない世家の傀儡となるだけだと言われたので何故私を呼んだのかと尋ねます。
朕と母親、どちらかを選べと訴えられ、母の息子は私しかいないし姉上と母上を守る方が皇位よりも大事だと告げます。
裴文宣は陛下が督察司を公主に返すことに不満な表情を見せていたので冬の祭典で動きを見せるはずだと疑います。
李蓉は父上が頼る蕭肅は都に来る前に蘇家と謝家に寄るし、蘇家と謝家の軍まで率いたら李川は確実に死んでしまうと心配します。
李川の即位を阻止したい蘇容卿まで手を組んだら李川は私を守るために父上に刃向かってしまうだろうかと悩みます。
裴文宣は謝春和に代わり藺飛白が謝家の兵力を握れば戦に勝てるだろうし太子が守れなければ私が逃がすと告げます。
李蓉はこれからは父上の怒りを避けられないがどう対処するつもりかと皇后に尋ねると、あなたは傾州へ向かい李川が即位したら戻って来いと言われます。
藺飛白が南西を平定し軍の半分を掌握したので都のことは彼と対処してくれと上官雅に告げます。すると兵権だけでは謝家の信頼を得られないから私の身分を借りたいそうだと言われ謝家に嫁げなんて何様のつもりだと訴えます。
ただの同盟だと口にする上官雅は蘇家が謀反を企んでいるから破滅するでしょうと告げ、私の勝手な行動で上官家を巻き添えに出来ないと言います。
李蓉はよく考えて決めるよう念を押すと、上官雅は容華にもう会いに来ないよう告げます。
皇帝・李明さんよ、今更なにさって感じ。自分を選んでもらおうなんておこがましいよ。
容華が好きな上官雅は複雑ですね・・・
そして崔清河って誰か分からんけど秦臨を背後から刺して裏切りましたね。秦真真は兄が刺されたのにそこそこ冷静ね
そして華楽の伯父の見解は合ってるんでしょうかね
33話~のネタバレは更新中