PR

瓔珞(エイラク)全70話ネタバレあらすじを最終話の結末まで詳しく紹介

中国ドラマ/瓔珞

総制作費48億円、再生数180億回を記録した中国ドラマ「瓔珞~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」

Google全世界検索ワード2018年TVShow部門第1位・Variety誌2018年ベスト海外ドラマ・中国版エミー賞4冠・数多のアワードで最優秀ドラマ賞など36部門制覇。

 

あらすじは?

スポンサーリンク

女官から清の第六代皇帝、乾隆帝の3番目の皇后まで上り詰めた孝儀純皇后がモデル。主人公の魏瓔珞は姉の死の真相を探るため女官として後宮入りする。富察(フチャ)皇后の弟・傅恒(フコウ)を疑い接近するが惹かれていくことに、また乾隆(けんりゅう)帝からも好意を寄せられます。妃や女官らの陰謀に巻き込まれながらも常に知略で上回り追い詰めていく孤高の逆襲劇!!

 

キャスト/ウー・ジンイェイ主演

魏瓔珞(ウー・ジンイェイ)
皇后・富察フチャ氏(チン・ラン)
乾隆帝(ニエ・ユエン)
嫻妃・輝発那拉氏(カー・メイン・シュー)
傅恒(シュー・カイ)
貴妃・高氏(タン・ジュオ)など

 

全70話ネタバレあらすじ

 

全70話あらすじ一覧と1話~7話までの詳しいネタバレになります。

8話以降の詳しいネタバレは各リンクから飛んでください!!

 

1話~7話・秀女選抜

清の第六代皇帝・乾隆帝の治世。人徳優れる富察皇后は皇帝の寵愛を独占していたが子を亡くして元気をなくしており、そんな彼女の座を後宮ナンバー2の高貴妃が狙っていました。

新たな妃嬪を迎えるための秀女選抜が行なわれ、新米女官の魏瓔珞(主人公)は紫禁城に案内されたときに令嬢に水をかけて罰を受けていた吉祥を救うため皇帝に気に入られるように秘策を伝授します。

気をよくした令嬢は蓮の花を刻んでいた靴底に粉をかけ金蓮歩を真似るが纏足は禁じられている事や暗君の風潮から学ぶのはけしからんと追放されてしまいます。

瓔珞は刺繍の学びの時間で罰を受け怪我をしてしまった吉祥に自分の作品を渡して助けるが不正だと告げ口されてしまいます。ひとつの図案を効率よく別々に刺繍しただけであって不正ではないと意見を述べると「主は騒動を嫌う。つまらん騒動を起こすよりも手を動かすべき」だと告げ口した者が追放されました。

乾隆帝は扁額と宮訓図をそれぞれに送ると富察は「子を亡くしても一国の母の責務を忘れるな」と受け止め、貴妃は「愛する皇后に逆らうな、勤勉な妃になれ」と忠告されたと受け止めます。

しかし乾隆帝は「みんな暇だからいろいろと考え自分を演じる」と思い考えさせるために送っただけで弄んだだけでした。

スポンサーリンク

 

1話~7話・なぜ自害する?

正式に紫禁城の女官に選ばれた瓔珞は殺された姉の死の真相を探り復讐するのが目的であり嫉妬から絡んでくる女官に対し「気性が荒い性格で怒ったら怖いの、しつこく絡んでくるなら容赦はしない」と警告します。そんな瓔珞のことを吉祥は尊敬します。

貴妃は体調が悪くて最近姿を見せない愉貴人は懐妊しているのではと疑い侍医を連れて訪ねます。愉貴人と仲が良い怡嬪は殺されてしまうと疑い皇后の富察に助けをお願いするが強引に飲まされそうになっていた薬を確かめると毒ではなくただの風邪薬でした。

瓔珞は長年繍坊勤めの張女官に魏瓔寧を知らないかと訪ねると「3番目の文字は貴妃様の名の一部なので改名したはず、その名を口にして探し待ったら悲惨な目に遭う」と注意されます。

張女官の手伝いをする事になった瓔珞だが怡嬪が罰を受けて顔を殴られ、それを必死に庇う愉貴人が連れて行かれるのを目にします。顔を殴るのはしきたりで禁じられていたが貴妃は辱めをさらすために命じていました。

瓔珞は「枇杷膏は毒入りのはず、貴妃は私を殺そうとしたはず・・」と愉貴人がブツブツ口にしていたので「枇杷は新しい葉に毒が含まれます」と教えます。関係ない事に口を挟むなと張女官から止められるが、それを聞いた愉貴人は皇后様の前で証言して欲しいと言いました。

張女官は「不慣れな女官の戯言なのでお見逃しください」と頭を下げると愉貴人は自ら皇后の元に向かいました。瓔珞は罰として朝まで正座させられるが「犯していない罪は認められません」と言い放ちます。

怡嬪が首を吊って自害した姿を見せられた瓔珞は真実を伝えても回避できなかったと言われるが「反撃もせずに辱めを受けたぐらいで何で自害するんだ」と納得できずにいました。

スポンサーリンク

 

1話~7話・手掛かり

瓔珞は苛立ちを霊柏にぶつけるが乾隆帝が育てた木であり杖刑を命じられてしまいます。

「霊柏とは知らなかったが夢に出てきて掻いてほしいと頼まれたのです」と咄嗟に言い訳すると乾隆帝は「ならよい」と去って行きました。

乾隆帝は皇太后を訪ねると皇后を常に立てるのは良いが後宮にも足を運ぶようと言われます。政務が残っているからと理由を付け失礼すると頭の回転が速く口が達者な先ほどの女官を探すよう李玉に命じました。

瓔珞は姉の恋仲だった侍衛の斉佳慶錫に話しかけられるが「貴族が身分低い姉を本気で愛するわけない」と言い放ちます。

何かあったら訪ねてきてくれと言われるがそこに女官から「密会している」と報告を受けた方女官が駆け込んで来ました。瓔珞は咄嗟に籠を被せて棒で叩くとその間に慶錫は逃げます。

「情夫などいません。一人です。用を足したくなって探しているときに尾行に気付き物置に隠れただけで方女官とは知りませんでした」と咄嗟に言い訳します。

方女官が姉の遺品を落としていったので調べると阿満という女官の持物で罪を犯して追放されたと聞かされます。阿満の話は禁句だと知った瓔珞は姉の名前なんだと気付きます。

 

1話~7話・皇后の責務

皇后の弟・富察傅恒は文武両道でイケメン、姿を目にした女官の綿繍は玉の輿狙いでわざと転んだりするがまったく相手にされません。

瓔珞は「畜生で恥知らずな男の考えと一緒、密通などしては立場的に命はない。巻き添えはごめんだ」と言い放つが傅恒に聞こえてしまい「偏見あるようだが宮中の侍衛はエリートだから侮るな」と忠告されてしまいます。

傅恒は息子を亡くしいつまでも悲しんで皇后としての責務を果たしていない富察を元気付けようとするが陛下の差し金だと思われ心に届きます。陛下からの贈り物を渡して引き下がり偶然通りかかった純妃に助けを求めます。

純妃は目が赤かった皇后様を心配し摘むんだ菊に熱湯を回しかけておきましたので火傷には注意してくださいと伝えます。

心遣いに和む富察は茶を持ってきた侍女の目が赤いことに気付き訪ねると昨年宮中を出る予定だったが出られず許嫁に「待てないから他の娘を探す」と言われ悲しんでいたことを知ります。気付かなかった自分を責める富察はすぐに内務府に連絡させると純妃がやってきたのは弟に頼まれたのだと気付きます。

傅恒から渡された陛下の贈り物を開けると亡くなる前に息子を皇太子に冊立するという密旨でした。

陛下も苦しんでいると気付いた富察は化粧をして茶会に向かいます。懐妊中の愉貴人に「これからは私が守ってあげるから無礼者がいたら訪ねてきなさい」と伝えます。

「病死の怡嬪は手厚く葬り、残された家族についても厚遇しないと・・」と話している途中に「自害した大罪人にですか」と貴妃が割り込んできます。

「皇后である私が病死だと言っているのに? 誰が正しいのかしら」と伝えると妃嬪たちは「皇后様に誤りなどありません」と言い、貴妃は悔しがります。

スポンサーリンク

 

1話~7話・逆襲

瓔珞はいきなり侍女に貴妃の元に連れて行かれます。「枇杷の葉に毒が入っているのか」と聞かれ自分を目の敵にする女官の玲瓏がチクったのだろうと察知しわざと大声で頭のおかしなように話します。

「毒が入ってますよ。下痢が止まらなくて大変だったんですよ」と告げ団子を食べている貴妃を羨ましそうに見つめると差し出してくれます。団子を頬張っていると貴妃は「ただの愚かな女官」と判断します。(演技ではないかと嘉嬪は指摘)

馬鹿笑いしながら引き下がる瓔珞は悔しがる玲瓏を見て「やはりコイツか」と問い詰め「自らは仕掛けないが売られたら買う」と口に団子を押し付けました。

姉の手掛かりを探るのが忙しく戻りが遅い瓔珞に対し綿繍や玲瓏は「男と密会しているんだ」と話し、方女官は証拠を掴めと命じます。

張女官から事実ではなくても呉総管に知られたら守れるか分からないと知らされ瓔珞は指摘してくれた事に感謝します。高嶺土を服用し腹を膨らませ体調が優れないことを見せつけると方女官は「密会して身籠もった」と訴え綿繍が証言者となります。

瓔珞は「潔白が証明されたら私を貶めるために訴えた者はどう罰するのですか」と聞くと「しきたり通り打ち据えられ追放だ」と呉総管は言いました。

瓔珞が生娘と証明されると呉総管は「綿繍は20回打ちのあと辛者庫に入れよ、方女官は40回打ちのあと追放せよ、これからは張女官が束ねよ」と命じました。

スポンサーリンク

姉を阿満と名付けたのは張女官でした。あるとき一晩戻らず汚れた肌着が発見され呉総管に捕らわれました。

皇太后の体調が悪かったために50回打ちで済まされたが自害してしまったのです。瓔珞は「首には指の痕がはっきりと残ってた。あいびき程度で口を封じられるわけない」と訴えると張女官は驚きます。

そして姉の遺品にあった玉佩を見せると「富察傅恒」が持つものだと知らされます。

皇后に献上する長衣の刺繍を命じられた瓔珞は七色に光る孔雀糸は貴重な糸なんで繍坊で見張ります。瓔珞の体調を心配する吉祥は交代で見張ると言ってくれたのでお願いするがボヤ騒ぎで駆け付けると吉祥がいたので急いで戻るとボロボロにされ孔雀糸が消えていました。

繍坊全体の責任だから連帯責任だと瓔珞は言い放つと、そこに張女官がやってきて「誰の仕業だ」と激怒します。まずは長衣を完成させねばならず瓔珞は代用糸に仕えそうなのを探し半日こもります。

皇后の誕生に貴妃は純金の観音像を礼品として献上します。子を失い傷心しているのに傷に塩を塗るような行いだと純妃は思うが皇后は普通に受け取りました。

そこに瓔珞は駆け付けると貴妃はこの前の頭のおかしな奴だと気付き驚くが陛下からの贈り物が届き手の込んだ制作した化粧台の時計だったので体調が悪いと言いその場を去ります。

 

瓔珞は長衣を見せると金糸でも銀糸でもない、孔雀糸でもないとすぐに気付き動物の糸だとバレてしまいます。

皇后に理由を聞かれた瓔珞は「皇后様は平素より倹約に励まれていたので鹿の尾の毛を使いました」と告げました。皆が帰ったあと瓔珞は孔雀糸が盗まれたので鹿の尾の毛を使うしかなかったのだと正直に謝罪しました。

陛下からの贈り物のあとなら怒りを暖和できると思ったまで正直に話すと皇后は「面白い子」と気に入りました。

繍坊に褒美が届いたので吉祥は喜び玲瓏は悔しがります。

瓔珞を気に入った皇后が孔雀糸を盗んだ物を調査していると知った玲瓏はヤバいと思い吉祥を罠にはめて呉総管と張女官に捕らえさせます。

死罪になったと報告を受けた瓔珞はショックを隠せずわざとおかしな刺繍をして張女官に叱咤されます。

乾隆帝の衣を作る事になり瓔珞は腕のある玲瓏と競いたいと願い出ると受け入れられます。玲瓏は今なら出し抜くことができるはずだと己の能力を信じ受けて立つが弱気になり作品をすり替えました。

瓔珞はそんなのはお見通しであり衣に針を仕込ませ乾隆帝が怪我をしたことで玲瓏は80回打ちのあと流刑されました。

スポンサーリンク

 

8話~21話

8話~14話

玲瓏に復讐を果たした瓔珞は皇后の側近の女官となる。愉貴人を見舞うために皇后が届けた真珠粉に毒が混ざっている事に気付く瓔珞は騙されたフリをさせ・・・慶錫から姉の死の真相が分かったから夜更けに御花園で会おうと誘われ・・・

15話~21話

瓔珞は姉を殺したのは傅恒だと思い刺すが彼は嘘をついて公にしませんでした。嫻妃は高貴妃が怡親王に父の賄賂を密告させたと知り復讐を誓う。舒貴人は瓔珞と皇后を排除しようとするが・・・

22話~37話

22話~30話

瓔珞は阿満を凌辱した弘昼を乾隆帝に捕らえさせる。復讐を果たすものの皇后から追い出され辛者庫に送られてしまう。高貴妃は騒動に紛れて皇后を高所から突き落とし・・・

31話~37話

皇后様が昏睡状態になっている間に嫻妃は復讐を果たし皇太后に取り入り貴妃の座に。瓔珞は高貴妃を呪い殺したという罪に問われてしまうが・・・/傅恒にフラれてしまった純妃は権力を求め始める

38話~54話

38話~44話

嫻貴妃が実権を握り純妃が皇子を出産する中、永琮を失った皇后は・・・/乾隆帝の妃となり貴人に封じられた瓔珞は令嬪まで昇格すると妬みを買う事に・・・

45話~54話

純妃の名声を下落させた瓔珞は寵愛を受け令妃に昇格。瓔珞は純貴妃を殺した犯人だと疑われ、舒嬪はその間に乾隆帝の寵愛を得ようとする。瓔珞は富察皇后を死に追いやった黒幕を殺害し仇を討つが・・・

55話~70話(最終話)

55話~63話

皇后に次ぐ寵妃となった舒嬪に瓔珞は対抗し皇太后とともに円明園で暮らし始め3年後に皇宮に戻る。瓔珞は順嬪が明玉に死を唆したことを知り怒り心頭で押し掛けるが罪を着せられることに・・・寵愛も得られず病で衰弱していく

64話~70話(最終話)

寵愛を取り戻した瓔珞は皇后と停戦協定を結ぶ。10年後、事実上の皇后代理である皇貴妃に即位する瓔珞は皇后と弘昼を陥れた袁春望の正体を暴く。傅恒は手に入れた唯一の解毒剤を持ち帰り・・・