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「三千鴉の恋歌」13話~16話ネタバレあらすじ!鑑賞感想

作品情報キャストの紹介

ジェン・イェチョンとチャオ・ルースー共演の中国ラブ史劇ファンタジー

驪国の皇女・燕燕は幸せに暮らしていたが諸国を制圧した天原国の兵を妖魔に寝返った丞相が招いてしまったため襲撃を受けます。家族を殺され愛する左紫辰の目を傷付けて逃げのびた燕燕は亡くなってしまった侍女・阿満に姿を変え名前を覃川とし妖魔の霊力を封じることが出来る霊灯を探すため香取山に潜入する。命と引き換えの決死の策であり覃川は決意するが実は彼女を密かに逃がしていたのは千年も彼女を愛する美しき仙人・傅九雲だった。徐々に惹かれていく彼女は「復讐」、「愛」どちらを選ぶのか

傅九雲(ジェン・イェチョン)阿満/覃川(チャオ・ルースー)燕燕(ジアン・イーイー)左紫辰(リウ・イートン)玄珠(ワン・モンリー)靂渊(ダイ・ユンファン)など
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ネタバレあらすじ/三千鴉の恋歌

 

 

第13話・逸る気持ち

靂渊が左紫辰に興味を持っていたので気位の高い人物で離国が滅びあとに姿を消した者は仕官に興味ないのではと亭渊は伝えるがそういう人物こそ懐柔すべきと言われます。

父親・左相国が秋華夫人と一緒にいるのは玄珠を自分に嫁がせるためだと知った左紫辰は燕燕の事を思い出します。

家を出てから父親が心から過ちを認め反省している事を知りそばで支える事を伝えます。

 

傅九雲に助けられた覃川は今まで何処にいたんだと聞くと何事もなかったように絵の中に身を隠し休んでいたと言われます。

霊灯を捜しに行こうとすると「私の物だから分かる。鯪魚城にはないだろう」と言われます。今は傷を負っておりゆっくり休んで回復したら一緒に捜そうと言われ仕方なく酒を勧められて飲むが仙術でいたずらされいくら飲んでも酒は減りませんでした。

「仙術使ってるから治りがおそいんだ。療養に付き合ってあげるから仙術禁止!!」

(なんかダラダラとのんびりしているだけでしたね。天原国の皇帝と靂渊は傅九雲を捜して力を得ようとしているようだが傅九雲に封印されている2つの力とは何でしょうね。妖魔っぽいけど・・・。)
 
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第14話・温めてきた想い

覃川は傅九雲がいなくなった隙を見計り霊灯を捜しに夜中に出て行くが見付かってしまいます。

傷が治ったら一緒に捜すからそばにいてほしいし平凡な幸せを味わってほしいと言われるが離国の皇女には無理な話だと言い放ちます。

傅九雲は諦めたように「明日一緒に捜すから怒るな」と告げました。

覃川は傅九雲に連れられ山頂にたどり着くと傅九雲が100年1人で修行していた場所だと知らされます。

傅九雲は師匠が描いた人間界の絵を見て燕燕を愛し彼女がその先にあるひどい運命を知らずに過ごしているのを見たときに孤独を感じました。

天罰が下ろうと運命を変えるために愛する人を1000年かけて捜したのだと告白され覃川は激しく動揺します。

 

覃川が霊灯に執着するので傅九雲は盗まれないように香取山で偽物とすり替えたのだと告げます。

ずっと騙されていた事に頭にきた覃川は離国滅亡は天命であって変えられないと言われ思わず白紙仙術を使って傷付けてしまいます。

「そばにいて少しでも苦しみを減らしてあげたいんだ。そなたの命を守るために霊灯は渡せない」

深手を負い涙を溢しながら気を失う傅九雲を覃川は抱き締めます。

傅九雲は目を覚ますと覃川に看病されているのだと把握し「この傷は誰のせいだ」と告げそばにいることを約束させます。

 

 

帰還した佐相国は左紫辰がどこへ行き何を話すか徹底的に見張れと命じました。

燕燕から贈られた思い出の品である簪と引き換えに衣を手に入れていた左紫辰だが父親からその簪を渡されます。

想い出の品を衣ごときで手放すなと言われ感謝するが「燕燕をあれから会ったか」と言われ捜しているのだと気付き一度も会っていないと返事しました。

左紫辰は燕燕の事を聞かれても何も話さないでくれと玄珠にお願いするが探られており佐相国は急ぎ過ぎたかと悔しがります。

左紫辰は無鉄砲な性格の燕燕が復讐を企てているのではないかと心配します。

(佐相国めっちゃ演技がうまいな。帰還した瞬間に別人が演じているのかと思ったほど表情が変わった。反省はせずただの裏切り者だったか。ただ何で捜しているのかが分からない。国を滅ぼされ復讐心を抱える者は覃川みたいな性格じゃないと思うんだけどね、笑)

 

第15話・霊灯と契り

告白されたのは引き止めたいだけで本心ではないでしょうと伝える覃川だが本気だと傅九雲に言われ動揺します。

「私はそなたの幸せだけを祈っている。悲しまず苦しまず自由に楽しく生きてくれることを願っている」

傅九雲の想いにうろたえながらも離国の皇女であれば復讐しなければならないと信念を貫き白紙仙術を使って傅九雲を守るようお願いします。

そして寝ているところを見計らい霊灯を奪って出て行きます。

 

覃川は妖魔の霊力を封じるため恩師の墓の前で契りを交わします。そしてまずは3人の宿敵の魂が必要であるため裏切った佐相国、率先して攻め込んできた靂渊、そして天原国の皇帝への復讐を誓います。

墓を掘り起こし仙界の弓を手にすると師匠が植えた桃の妖精・桃小令が現われます。

住処の紫竹林を左相国に奪われたと知り「奪い返すから傅九雲の世話をお願い」と告げ豊城に向かいます。

 

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三日三晩寝ていた傅九雲は霊灯を奪われた事に気付きます。

最近妖魔がウロウロしているのは師匠が命と引き換えに封じ込めた2つの霊力が体内で暴れ出したからだと思います。

仙界の友人・眉山から「その霊力を鎮めてやるからそれから覃川を救う方法を考えよう」と勧められると霊力を見失った天原国の皇帝は悔しがります。

覃川は弓の練習をしていると桃小令が戻ってきて傅九雲は宿にいなかったと知らされます。

置いていった白紙仙術には「天涯海角 至る所に必ず現る」と書かれていました。

(ついに霊灯を手に入れましたね。楽しみになってきました。だけど玄珠は佐相国にまるめこまれ燕燕が香取山にいた事を言いそうですね)

 

第16話・復讐の第一歩

紫竹林で開かれる春の歌会に出るよう左相国から言われた左紫辰は妖魔の国で詠む歌はないと断るが玄珠が舞を披露するから琴を奏でることなら出来るでしょうと秋華夫人に言われます。

琴を奏でるがくだらない歌会での会話を聞く気にもならず勝手に席を離れて馬で散歩に出掛けます。

歌会に駆け付けた覃川は竹林の隙間から杯をあげる左相国を目にし天原国に攻められた光景が蘇ります。

恨みに満ちた目で天界の弓をためらわずに放ち一人目の復讐を果たしました。歌会で席を離れるのはさすがに大人げないと思った左紫辰は戻ると父親の魂が霊灯に向かって飛び立っていくのを目にします。

 

自分が席を離れなければと後悔する左紫辰が天原国の太子・靂渊に仕える事にしたので夫人は左家のツケで買物をし始め招かれてもない宴にも積極的に参加します。

玄珠はまだ結婚もしていないし買いすぎだと忠告すると第二皇子・亭渊が入内したので敬礼をするが顔を見て二萌だったので驚きます。

その頃、燕燕飯館で働く覃川は女将から早く嫁げと余計なお節介を受けながらも料理を届けるたびに観察し見取り図を作成していました。

 

街では絵と音楽に精通し色を好む仙人・公子斉が現われ、仮面姿で琴を奏でると知った靂渊は離国を滅ぼす際に邪魔した仙人ではないかと疑います。

覃川は太子妃選びに使う絵を描いて貰うため公子斉の小屋を訪ねると左紫辰と靂渊がやってきたので馬の影に隠れます。

(左紫辰と玄珠は気まずい関係で会話がなくなっているけど何ででしょうか。靂渊に仕えている左紫辰が気にくわないのか何なのか。靂渊は香取山からどうやって2人が無事に帰還したのか、また傅九雲と知り合いなのではないかと疑っている様子ですね)

17話からのネタバレ

 

 

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