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「三千鴉の恋歌」最終回ネタバレ!28話~30話を鑑賞感想で結末まで

三千鴉の恋歌/作品情報

ジェン・イェチョンとチャオ・ルースー共演の中国ラブ史劇ファンタジー

 

あらすじ&キャスト

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驪国の皇女・燕燕は幸せに暮らしていたが諸国を制圧した天原国の兵を妖魔に寝返った丞相が招いてしまったため襲撃を受けます。家族を殺され愛する左紫辰の目を傷付けて逃げのびた燕燕は亡くなってしまった侍女・阿満に姿を変え名前を覃川とし妖魔の霊力を封じることが出来る霊灯を探すため香取山に潜入する。命と引き換えの決死の策であり覃川は決意するが実は彼女を密かに逃がしていたのは千年も彼女を愛する美しき仙人・傅九雲だった。徐々に惹かれていく彼女は「復讐」、「愛」どちらを選ぶのか

傅九雲(ジェン・イェチョン)阿満/覃川(チャオ・ルースー)燕燕(ジアン・イーイー)左紫辰(リウ・イートン)玄珠(ワン・モンリー)靂渊(ダイ・ユンファン)など

 

「三千鴉の恋歌」全30話あらすじ一覧

 

 

ネタバレあらすじ/三千鴉の恋歌

 

 

第28話・清瑩石の主

清瑩石から主として選ばれた覃川は霊灯をともす事しか頭になかったが今では傅九雲と共に未来のことを考えれるようになりました。

甘いひと時を過ごし想いを伝えずっと一緒にいる事を誓い合います。

朝を迎え海底から地上に出ると鯪魚城で亭渊と眉山が待っているので向かいます。自分の体調の事は理解出来ているのかと眉山に心配される傅九雲は治療を終えると今は清瑩石の結界を張ることが急務と伝えます。

結界を張るには5人の力を使い五行の陣を作ればいいがもう一人清瑩石を持つ核となる陣主が必要でした。

また覃川は天原国の太子妃の座は空けておくと亭渊に言われ困惑するが眉山の話を聞いて傅九雲を守るため自分が結界の陣主となると告げます。

 

亭渊と左紫辰、そして驪国復興のために玄珠も協力してくれる事になり覃川は感謝を伝えます。

眉山と亭渊も合流し火山に向かうと妖王の力が強くなっていました。これまで多くの命を巻き込みこれ以上失いたくないので傅九雲は結界を作り4人を足止めさせ覃川と共に先を急ぎます。

幻影の術で傅九雲は妖王に攻撃を仕掛け覃川は清瑩石を掲げるが妖魔で吹っ飛ばされてしまいます。

(眉山の説明は何だったのかw五行の陣は5人必要なんじゃないのw絶対無理でしょうに。そして亭渊の望みも絶対無理だ。太子妃に迎えるって彼女の気持ちも分からずに・・・)

 

第29話・愛する力で

内なる魔境に捕らわれた傅九雲を助けたいなら清瑩石を差し出せと妖王から要求された覃川は彼を救うために従います。

妖魔は結界で前に進めない眉山や左紫辰、玄珠にも襲いかかり内なる魔境に捕らわれ苦しみます。そんな中、亭渊だけは自責の念に駆られる過去はなく正常のままでいられました。

傅九雲が張った結界を破り駆け付けると覃川が必死に傅九雲を呼びかけ魔境から脱出させていたが危険な状況だったので飛びかかり容赦なく妖王の胸に剣を突き刺しました。

魔境から脱出した左紫辰たちも駆け付けると亭渊が攻撃を受けていたので清瑩石を取り戻した覃川は九雲たちと五行の陣を張り妖王の魂を霊灯に納めました。

「宿命は変えられるはず、これからはずっと一緒だ。子供を産んで幸せな家庭を」

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みんなで火山から出ようとすると妖神が復活してしまい師匠が言っていた未来の災いとはこれだったのかと傅九雲は恐れます。

覃川の幸せを望む傅九雲は「終わらせなければならない、誰もが妖魔のいない世界を願っているんだ、そのために私はいる」と覃川を説得にかかります。霊灯をともせば傅九雲も消えてしまうし使わないと約束したはずだと覃川は涙を流します。

すると左紫辰を守りたい玄珠は転がり落ちていた霊灯を掴んで契りを交わし身を捧げて妖神を封じ込めました。玄珠を亡くし落ち込む左紫辰、自分ももうすぐ消えてしまう傅九雲は眉山を別れの挨拶をし覃川を抱えてその場から去ります。

(ん~、覃川も契りを交わしましたよね。玄珠は1回契りを交わし身を捧げることになった。どうゆうことかしら、どっちにみち傅九雲は消えるのでしょうけど仕組みが最終回を前にしてちょっと曖昧な感じ。契りを交わした覃川も消えるならなんとなくは分かるけどw。魔境に捕らわれなかった亭渊は心が綺麗なのかな)

 

第30話(最終回)・再会の日を願って

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目を覚ました覃川は傅九雲を探すがどこにもいませんでした。

火山での戦いで玄珠が霊灯をともした事を思い出し傅九雲は消え去ってしまったのだと把握し涙を流します。

「妖王の呪いを解かねばお前の身も危険だ。治療を託されたから帰ろう」と眉山に言われ、覃川はそれでもいいと投げやりになるが生きてさえいればまた会えるかも知れないと励まされます。

眉山の治療を受ける覃川は傅九雲との幸せな日々を思い出しながら少しづつ笑みを取り戻していきます。

生きて幸せになるのが傅九雲の望みだったので必死に前を向くがそれと同時にもう会えないのだという悲しみも抱きます。

 

時は流れ、人々は平穏を取り戻し左紫辰は子供たちに勉強を教え、亭渊は天原国の帝位についていました。

亭渊は覃川が来たと察知し会いに行くと傅九雲を思いながら霊灯に手を当てる彼女が霊灯と共に消え去りました。

生まれた燕燕はすくすく育ち訪ねてきた左紫辰と玄珠の仲を取り持ちます。燕燕(見た目は覃川)は「東風桃花曲」の琴の弾き方を忘れてしまい侍女「阿満」を呼ぶが私の名前は翠ですと言われてしまいます。見覚えのある絵を見ていると仙人が現われ「そなたはもうすぐ私を忘れてしまう」と言われます。「思い出したいのにどうしても思い出せない」と涙を流すと夢のことは忘れましょうと翠に抱き締められます。皇后の誕生日に天原国の太子(亭渊)が燕燕を娶るために訪ねてきます。香取山主が贈ってきた絵を見せられた燕燕は夢の中で出会った仙人が描かれていたので涙を流し喜ぶと姿が消えます。

覃川は帰ってきた傅九雲と再会し抱き締めて涙を流し物語は終えます。

(どうゆう事かしらwあれは覃川の望む世界だったのかな。それとも生まれ変わりか、どっちみち何を考えても矛盾が生じるので考えないようにしようw最初、国が滅ぼされ復讐するという事で壮絶な戦いを想像したがどちらかと言えば恋愛物語のようでしたね)

 

 

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