春うらら金科玉条
「妄想カレシは夢殿下！？」ジュアン・ダーフェイ＆「花咲く合縁奇縁」ホアン・ジュンジエ共演！！
正義感溢れるお嬢様弁護士と陰ながら助ける謎の青年との秘密の恋！！
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞し、
見所キャスト、あらすじ一覧、最終話までのネタバレを詳しく紹介します。
あらすじ＆キャスト
春家の令嬢・春荼蘼は法律を学ぶのが大好きで訟師（弁護士）になることを夢見る。父・春大山が冤罪で訴えられると高額の手付金を払ったのに役所に現れなかった訟師に代わり代言を担当する。
無口で冷血、感情を内に秘めた謎多き青年・夜叉は身分を隠し車夫という立場で春荼蘼と出会うと彼女を支えていく
ネタバレ感想/春うらら金科玉条
19話・真の敵
白日鬼から本当にやるのかと聞かれる閣老は巨子を諫めたが考えは変わらなかったと告げます。我らが仕えるのは巨子であり阿意離を殺すのは墨舞閣ではなく韓無畏のせいなのだと言います。
阿意離との婚礼を挙げ墨舞閣を誘き寄せて一掃しようとしていた韓無畏は守るから大丈夫だと彼女に告げるが前夜に襲撃を受けます。
白日鬼を迎え討つと妹を守るために夜叉も駆け付けます。兵士たちが駆け付けると白日鬼は逃げ出し必ず連れて帰るから安心しろと夜叉は妹に訴えるが父・巨子は閣老に殺されたんだと知らされ耳を疑います。
春荼蘼は夜遅くに韓無畏を訪ねると夜叉のために来たのだろうと言われます。夜叉が妹を連れて逃げ出そうと思えばできたのに危険な目に遭っているところを助けられたのだから悪人ではないし敵ではないと分かったはずと訴えます。
墨舞閣は長年孤児を受け入れ刺客を育てているし悪徳官吏や賊との結託も朝廷への反逆だと指摘されます。
そこに墨舞閣を滅ぼしてくれるという約束はまだ有効かと阿意離がやってきます。韓無畏は当然有効だと告げると兄が協力すると言われるが夜叉は閣老に復讐するために出て行こうとします。
春荼蘼は墨舞閣の罪を夜叉たちがかぶることになってしまうから閣老に罪を認めさせるべきと説得します。
夜叉は無実の者には手を出さない約束で韓無畏と墨舞閣を一掃するための策を練ります。郊外の拠点で待つと閣老に文を送り呼び出し妹に会ったと告げると元気かと聞かれます。
まだ暗殺はされていないと訴えると自分は命で動いているんだと言われたので巨子は死んだはずと告げます。韓無畏による離間策だと言われ巨子の文を預かっていると言われるが死んだ者がどうやって文を書くのだと剣を抜くと再び白日鬼が襲ってきます。
錦衣が自分に迷惑かけないために自死したので発作を起こしていた夜叉は気合で立ち上がり閣老に一撃をくわえます。駆け付ける韓無畏は加勢する約束だったのに何で合図を送らなかったのかと訴えます。
夜叉と阿意離は巨子の亡骸と対面し悲しむが夜叉は毒の発作を起こし春荼蘼は乗り越えてくれと励まします。
発作に打ち勝ち乗り越えた夜叉は春荼蘼や阿意離たちと父を弔い、韓無畏の勧めで寺に預かってもらうために遺骨を託します。
感想・＃19話
離間策だと訴えていたけど意味不明よね。
韓無畏に訴えられたら離間策かもしれないと思うかのしれないが妹から聞いた話ですからねｗｗ
ところで次は最終回ですけども硯は何なのよｗｗ
20話/最終話・未来への覚悟
事件の審理を皇帝から命じられた大理寺丞・康正源は夜叉の尋問を行います。閣老の尋問を行っていた韓無畏は春荼蘼や阿意離が待っているから自分が送っていくと告げ洛陽の屋敷に夜叉を案内します。
夜叉が無事に戻ってきたので春荼蘼は喜び、これからここで妹も含め皆で一緒に暮らすんだと告げます。
韓無畏の様子を目にする康正源は何が悩みでもあるのだろうかと首をかしげます。実は皇帝からの密命は硯を探すことではなく墨舞閣の血脈を断たせることだった韓無畏は「墨舞閣の行いはすべて巨子と夜叉の命によるもの」と証言すれば命は助かるだろうと閣老と取引していました。
康正源は閣老の言葉をうのみにせず調べるべきだと責めると「だったら長安で自分で話を聞け」と言われ陛下の命なのかと察し愕然とします。
硯を餌にして墨舞閣を一掃するつもりだったのかと把握するが何でそんな回りくどいことをしたんだと納得できず、もし夜叉を捕らえるなら春荼蘼に顔向けできないぞと念を押します。
春荼蘼は閣老を尋問したのが韓無畏だと知り、大事件の主犯なのに何で康正源ではなく経験のない韓無畏が尋問するんだと疑問を口にします。阿意離のもとに韓無畏からいつか使うかもしれないから肌身離さずもっておけと玉佩が届けられます。
春荼蘼は軍府の紋を目にして玉佩ではないと気付き、各州を行き来できる物なので不安が襲います。
夜叉は阿意離の話から、弔う時に巨子が本物かどうかを韓無畏は調べていたのだと気付き、遺骨は本当に寺に預けたのかと問い詰めます。妹に授けたのは捜査の矛先となる自分たちを逃がすためなのかと聞くと気付いたのなら来るべきではなかったと指摘されます。
夜叉は逃げれば守らなければならない家族や愛する者に会えなくなるから逃げないと韓無畏に告げます。春荼蘼は康正源のもとを訪ね法が何より大事だと思うなら助力してほしいと頼むと韓無畏のもとに押し掛けます。
康正源の許可を得て代言を務めることになった春荼蘼は法の名の下に夜叉と阿意離が身分を得て法の下で生きられるようにすると宣言します。
感想・最終話
皇帝が悪いじゃん、韓無畏も余計なことをしてくれたもんだ。閣老の証言だけではこの先、長安での公開裁判ならちょっと無理があるでしょうよ。
閣老の証言と夜叉の証言だけでは無理だけどそもそも墨舞閣を滅ぼしたのは夜叉のおかげですよ。それに事件の審理を命じられた康正源が閣老を尋問しないのもおかしな話です。まったくもって公平じゃない。
墨舞閣を滅ぼすことを手伝ったのだから夜叉が死罪になる事はないでしょうね。だけど皇帝から滅ぼせとの命が下ったのなら裁判そのものが意味ないものになりそうだけどね・・・
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