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「鳳星の姫」全34話ネタバレ感想とあらすじ一覧を最終話の結末まで

中国ドラマ「鳳星の姫」作品概要

3.0

シュー・ジェンシー&ワン・ユーウェン共演、中国ファンタジーラブ史劇

この作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞し、
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。

 

あらすじは?

「金翼出ずれば 女帝現る」と予言が囁かれていた人と羽族が共存していた太古の時代の瀾州。

自由気ままに生きる少女・風如澈は追っ手から逃げているところを白衣の紳士・雪景空に助けられる。18歳を迎えると背中から突然金色の翼が生えてきた彼女は羽皇として皇宮入りすることになると雪景空が教育係となる。

徐々に惹かれていく二人だが過去には切っても切れない因縁が・・・

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ネタバレ私感/鳳星の姫

風如澈(ワン・ユーウェン)雪景空(シュー・ジェンシー)雲沐陽(ワン・ズーチー)漣漪(リー・ムーチェン)杜繊音(ダイ・ウェンウェン)方祈墨(チャイ・ゴー)白当当(リー・ダイクン)など

 

1話・金翼の少女

昔、瀾州には羽族と人族が住んでいました。

天空城の戦のあと羽皇・風天逸は妻・易茯苓と共に隠棲し、羽族の摂政王・風刃が即位すると人族を羽族の支配下に置きました。

風刃の死後、羽皇が不在になると権臣・雨国琮、国公・緯元霆が権力争いを展開し国師・璇璣夫人が仲裁していました。

各地に群雄が割拠し瀾州が戦火に包まれてしまい、「金翼出ずれば女帝現る」の噂が広まると金翼を持つという風天逸の一人娘を見つけ実権を握ろうと目論んでいました。

 

口八丁手八丁で江湖を渡り歩く少女・風如澈は緯元霆の息子・緯昭を騙して逃亡します。途中で捕まってしまい何とか目つぶしの煙を放って再び逃走するが目が開けられない状態でした。

失明しかけていたが行き着いた学堂で雪景空に救われ目が良く見えるようになるとイケメンだったので思わず見とれてしまいます。学堂で学びたくないので騙して逃げると屋根から転落しかかるがいきなり金翼の羽が生え助かります。

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風如澈はいきなり「羽皇陛下に拝謁を」と将軍・白当当に跪かれます。いきなり皇宮に迎えられるとそこにはもう一人羽皇と称する少女・杜繊音がいました。

緯元霆と雨国琮は文徳帝の皇女は1人しかいないの自分が見つけたのが本物だと言い争います。璇璣夫人は生息儀を使って確かめればいいと宥めるが風如澈は向かう時に刺客に遭います。

白当当を守るために追手を引き付け金翼を広げて飛ぶと暗器を受けて落下してしまうがまたも駆け付けた雪景空に助けられます。

(表情を見ていると杜繊音は権力を握りたい何者かに無理に羽皇に祭り上げられている気がするね。風如澈は湯浴みの時に背中から金翼みたいな羽を盗まれていたけどこれも何者かが企てたっぽい)

 

2話・女帝誕生

緯昭たちに襲撃された風如澈は雪景空の秘術に助けられます。

雪景空は須臾が現れたので「なぜ私の義父母を殺し私の命を付け狙うのか」と訴えるがいつものように黙って攻撃されます。

皇宮では風如澈が現れないので雨国琮は何者に邪魔された可能性があると緯元霆に詰め寄ります。璇璣夫人は日を改めたらどうかと仲裁に入るが次の吉日は来年であるために待てないと緯元霆は言います。

 

空桑大師が杜繊音は風一族の子孫で間違いないと告げると天和壇に赴き冊封の儀式を行ってくれと緯元霆は急かします。

風如澈は遅れて姿を現すと生息儀による確認をされるが反応しませんでした。偽物呼ばわりされたので自分が偽物だったら悪党に命を狙われるわけないと訴えます。

そして侍女の爪が青く染まっているのを見逃さず氷蚕の糸を仕込んで生息儀が反応しないよう細工したんだと見破ります。雨国琮は刺客に襲われただけでなく生息儀の細工が施されていたとなると偶然ではなく同じ輩の仕業だと訴えます。

 

杜繊音は無極場の奴婢から出世するために風如澈から羽を奪わせ生息儀に細工させたんだと跪いて謝罪します。雨国琮は利用されて見捨てられたのだろうと疑い黒幕を吐かせようと鞭打ちを命じるが風如澈が義理人情を分かってあげてと止めます。

風如澈は羽皇だと認められると皆が跪いたのであたふたします。

新帝への即位式で風如澈は女帝らしくゆっくり振り返るがよろけてしまい白当当に手を取られます。

(最初、何しているか分からなかったが台詞でなんとなくわかった。秘術を使える雪景空は瞬間移動や時間凍結で風如澈を救ったが霊力を使って消耗し発作を起こしたところを須臾とやらに狙われたのね。星商離とやらは霊力で雪景空を助けていたから師匠か兄弟弟子といったところかな?)

 

3話・義弟への思い

新羽皇に即位した風如澈は金翼を広げで飛び天空城を起動させます。

仲間を探してほしいと白当当に告げるが自分の事を暗君と罵声を浴びせながら連行されていく役人を目にします。

皆を集め減税の命を下したのに増税したうえ従わない役人を捕らえるとは何事だと責めると命は公にされていないと言われます。前線にいる軍兵のおかげで羽族の生活は安泰、朝廷の役人全員が俸禄を返しても手当てには到底足りないのだと雨国琮に言われます。

風如澈はこれまで教育を受けたことないので皆から嘲笑されており減税しろと訴えても勝手に解散されてしまいます。

雨国琮は陛下が馬鹿にされるのは一大事だと問題視し帝師を見つけろと白当当に命じます。

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義弟・雲沐陽を探す雪景空は風如澈が持っていた玉佩を手にあの小娘なら行方を知っているはずと星商離に告げます。

風如澈は男前の帝師が来たと知らされ向かうと会ったのは二度目だと思い出すが記憶を消していた雪景空は何で覚えているんだと不思議に思います。

無極場では杜繊音が緯昭によって公開私刑の危険にさらされていたが漣漪を探す雲沐陽に救われます。

(雪景空と雲沐陽は互いに過去の記憶がなく名前も自分で付けたみたいですね。須臾に常に命を狙われているのは失っている過去に問題でもあるのかな?雲沐陽も銀翼の逆賊だと言われていたしまだまだ謎)

 

全34話あらすじ一覧

 

1話~7話

1話2話3話(ページ内にジャンプします)

背中から金翼が出現する風如澈は羽皇だと祭り上げられるが刺客襲われたところ秘術師の雪景空に助けられる。羽皇だと偽って皇宮にいた杜繊音は逆賊になってしまい黒幕を吐かずに処刑されそうになるが銀翼の雲沐陽に助けられる

4話5話6話7話

雨国琮の陰謀を耳にした風如澈は逃亡しようとしたが白当当に説得され皇宮に留まる。そして漣漪の事が好きなんだと誤解し嫉妬するが黙っているのもよくないと思い玉佩の持主のことを話すと雪景空が探しているのは雲沐陽だと知らされる。雲沐陽に助け出される漣漪だが・・・
 

8話~15話

8話9話10話11話

風如澈は偽物の羽皇に仕立てられ璇璣夫人に金翼を断たれ崖から投げ捨てられる。雲沐陽は金翼の女帝・杜繊音を保護したと銀翼王に報告し砦に案内するが漣漪が武芸を隠しか弱いフリをする杜繊音を信用しません

12話13話14話15話

風如澈は楊端から預かった地図を銀翼鉄騎に届けるが罠にはまり大打撃を受けた事で牢に入れられる。漣漪は杜繊音の仕業だと確信するが一緒にいたから無実だと雲沐陽に言われてしまう。無実が晴れる風如澈は練習生となるが・・・
 

16話~23話

16話17話18話19話

風如澈たちは団体戦に挑むが本物の刺客がいることに気付くと協力の大切さを教える訓練だと思い林月聡と同盟を結びます。杜繊音は夜中に文で呼び出され向かうと二度も危機を救った私に感謝しろと銀翼王に言われる。

20話21話22話23話

璇璣夫人に殺すよう命じられていた杜繊音だが雲沐陽の危機を知り助けに向かう。斉振賢がいるから命を狙われてしまうのだと気付く杜繊音は雲沐陽を銀翼王にするため罠を仕掛ける。漣漪はまた雲沐陽と一緒に戦えると思うが・・・
 

24話~31話

24話25話26話27話

金翼を取り戻した風如澈は金翼大将軍となるが銀翼王を殺した杜繊音を娶ろうとしたので婚儀は反対だと雲沐陽に訴えます。めった刺しにされる漣漪は最後の力を振り絞って雲沐陽のもとへ行き、下手人は杜繊音だと告げ絶命する。戦で雲沐陽は捕縛され・・・

28話29話30話31話

風如澈は林月聡が連れてきた者が七星灯祈福大典で自害したはずの空桑大師だったので驚くと杜繊音は璇璣夫人の娘ではないと知る。璇璣夫人に剣を突き刺す杜繊音は雲沐陽が罠に嵌っていると知り駆け付けて盾となって絶命する。羽皇に返り咲く風如澈は・・・
 

32話~34話/最終話

32話33話34話

雨国琮に唆された雲沐陽は緯元霆を殺すが実の父親だと知ると人が変わってしまい勝手な行動をとって雨国琮を始末する。杜繊音を蘇らせたい須臾は燼年の化身から方無意を殺せば生き返らせてやると言われ雲沐陽を唆す。風如澈は天空城を破壊し・・・