「覆流年」3話4話5話どんな話? ネタバレ鑑賞感想で詳しく紹介

覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛

シン・フェイ主演の華流ドラマ、
時を遡る王妃がすべてを奪った皇帝の仇討ちに乗り出す宮廷愛憎劇!!

 

覆流年 どんな話?

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再生回数14億回突破!!
悪逆非道な皇帝の策略により親や子の命、すべてを奪われた王妃・陸安然は記憶はそのままに10年遡り皇帝となる慶王・穆澤に復讐する。

蘇城最大の商家・陸家の長女・安然は当主の証である双魚令を父から贈られる。
陸家の商売相手で蔡の護衛を務める穆懐恕から婚約の証しとして玉佩を手渡されるが朝廷からの使いがやって来ると第二皇子である慶王・穆澤との婚儀を執り行うと聖旨に書かれていた。
5年後、側室で解任した驚雀や権力を得て残忍な一面を見せるようになった穆澤によって悲劇が襲い・・・
王位争奪戦や女同士の争い、禁断の恋、敵への復讐が交錯する物語は迫力満点!!

「覆流年」全30話あらすじ一覧はこちら

 

覆流年のキャストは? シン・フェイ主演

陸安然(シン・フェイ)~溺愛ロマンス など
2皇子/慶王・穆澤(ジン・チャオ)~如懿伝、白華の姫 など
九皇子/斉王・穆川(ジャイ・ズールー)~万華楼 など
陸欣然(ワン・スーイ)~沈睡花園 など
蕭驚雀(ジャン・ジエ)~瓔珞 など
穆霖(ガオ・シューヤン)~運命の桃花 など
蔡望津(ニウ・ズーファン)~高潔なあなた など
冬青(ハン・イエ)~琉璃 など

 

ネタバレ鑑賞感想/覆流年

 

3話・夫の本性と身内の裏切り

皇帝が崩御し実の母親を亡くしている穆川(9皇子/斉王)は悲しみます。昏睡状態から目覚める陸安然は侍女・霊奚から斉王が採ってきた生薬のおかげだと喜ばれます。

戦死した陸昀は埋葬されたと知り最期のお別れもしていないと涙します。夫の穆澤(2皇子/慶王)はどこにいるのか聞くと崩御した皇帝の代わりを務め三日後には皇帝に即位されると知らされます。

皇后・林婉貞の協力で計画通り皇帝の座に付く穆澤はこれからは家族を守ると妻を抱きしめると皇后となった陸安然を連れ生母の位牌に案内します。
大晦日、一家団欒で楽しく過ごし陸欣然は陛下と共にやって来た蔡望津と手をつなぎます。

 

蕭川は育ての親でもある太后にお付きの姜侍医が斬首されると知り何で調べもせずに処刑を急ぐのかと訴えると罪人の処刑に許しが要るのかと皇帝に叱責されます。翊王派への赦免を約束したのに3年の間に全員が謎の死を遂げているし言動が矛盾していると反論すると不敬を犯した罪で禁足を命じられます。

陸安然は皇帝は弟を大事にしていたので禁足されたと聞いて驚き蕭川の面会に行きます。なにがあったのか教えてほしい、身重の私の手を煩わせないでとお願いすると太后の死因の件だと言われます。

後宮にいてもある程度の皇帝の情報は耳に入るのでどんな行いをしてきたかすべて話すようお願いします。そして目を覚ましてもらうためにも皇帝を訪ね、善悪を見極めずに兄弟の情はどこへいったのかと責めます。

太后の死因が怪しいのなら先帝の死因も怪しい、その手を汚さずに皇位を得たと誓えるかと訴えると引っ叩かれます。

 

驚雀の子・麟から母親の折り鶴を渡されるが毓が亡くなった現場に落ちていた事を思い出します。やっぱりお前の仕業かと押し掛けるが蕭暎がいたので敵を討てず、しかも「当時から陛下は私の仕業だと知っていたが罰を受けなかっただろう」と言われ驚きます。

「あなたが陛下を怒らせたのが悪い、そろそろ陸一族を処刑せよと聖旨が出る頃だ」

陸家は敵に武器を流した濡れ衣を着せられると知り、朝議の場に押し掛ける陸安然は翊王一派を粛清し忠臣も容赦なく始末したなと訴えます。

「港と船隊を狙って陸家を皆殺しにするのか?翊王一派を陥れるために私の弟だと知りながら陸昀の隊を全滅させたのか?毓を死なせたのは驚雀の仕業だと知っていたか?」

穆澤が愛したのは自分ではなく王座だけだと察し玉佩を捨て出て行くと護国夫人となった陸欣然が訪ねてきます。陸家で見つかった証拠はすべて陸軽舟を陥れるために叔父の陸延が用意したものだと言われます。

身内の裏切りで陸家46名が斬首となり更に実母も殺されたと知った陸安然は蕭川が毒酒を賜ったと知り、心乱れて酒を飲むと皇宮ごと燃やします。

急にベラベラとみんな正直話してくれると思ったら次回から10年遡るのね。穆澤は幼い頃に権力によって生母が殺されているから王座を狙う事に執着するのはまだ理解できますね。ただ家族を裏切る陸欣然は許せんね。母親は違くても実の父親でしょうよ。ってゆうかいつのまに蔡望津に嫁いでいたわけ?ww

 

4話・10年遡る王妃

皇宮の炎に囲まれ死んだはずの陸安然は気付くと蘇城にいて「成人の儀なんですからしっかりしてください」と侍女・霊奚に言われます。
明日が成人の儀だと知り困惑する陸安然は盗賊が出たと報告を受けると穆澤と初めて会ったあの時の光景と同じだと気付きます。
そして水雷を持って来るよう指示し船に投げつけるとやはり穆澤が現れたので10年前に戻ったのだと確信し剣を振り回します。
まったく歯が立たずにいたが冷静に事態を受け止め深呼吸すると煙のせいで賊と間違えてしまったと謝罪します。
そして護衛が手練ればかりだし船に上等の柚木が使われていて貨物は積めないから商売に来たようではないみたいですねと告げ去ります。
蔡望津は当初の策では籠絡できそうにありませんと穆澤に告げます。

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陸家に戻る陸安然は戻りが遅いとやってきた実母・沈蘭渓に涙を流しながら抱き着きます。そして陸昀に大将軍は目指さずに家業を学んでほしいとお願いすると、母親の薬を別の医者に調べさせ口に入る物すべてに毒が混入されていないか確かめるよう霊奚に指示します。
柳鳴玉と陸欣然がやってきたので二人とも陸家の用済みとなり処刑された夢を見たと牽制します。
今度は同じ轍を踏まないと決意する陸安然は柳鳴玉から成人の儀のための衣が届けられるのを見て湿疹が出始めた事を思い出します。柳鳴玉は陸安然に贈ったはずの衣を陸欣然が着ていたので動揺するなか、宴に顔を出す陸安然は父・陸軽舟の挨拶を長いからと途中で止めて蔡望津からの挨拶を阻止します。
そして当主の証となる双魚令と36港の船隊を贈られると陸延が異議を唱えてくるのを知っているため、先月船が2隻沈んだのは欲をかいて積み荷を増やしたからだろうと言い放ちます。
己の欲のために人の命を軽んじたとして陸軽舟は激怒し陸家から出て行けと弟を追放します。

 

陸安然は蔡望津が痒み止めを持って陸欣然に声をかけるのを見ていると穆澤から声をかけられます。偶然ではないだろうと指摘し付きまとう目的はなんだと訴えると大瀚の水軍を掌握していても物足りないだろうと贈物を差し出されます。
また花だろうかと受け取ると今度は水系図だったので自分で船を出して測るから大丈夫だと告げます。
「身分を隠し陸家と盟を結ぼうなんて何が楽しいの?慶王殿下」と言い放ち去ります。
そして叔父がこのまま引き下がるとは思えないので衫越に見張りを頼むと気が張っているけど大丈夫かと霊奚に心配されます。
陸延が翊王の配下と密会後に人相書きで見た泥棒と港へ行ったと衫越から報告を受ける陸安然は泥棒を利用して父に罪を着せる気かと察します。

 

陸安然は船頭と共に港を見張るよう衫越に指示し役所へ向かうが閉まっていたので翊王に買収されたようだと気付きます。祝いに来た船を100隻ほど調べているが半月はかかるので陸家が翊王と手を組めばやっかいなはずと思い穆澤を訪ねて翊王に悩まされていると告げます。
うまく阻止できたと満足すると田んぼが荒らされていると報告が入ります。そういえばここで穆川(9皇子/斉王)と出会うのだと思い出し彼も毒酒を賜ることになるので助けねばと思います。
そして田んぼを荒しているのではなく伝染病が回らないよう苗を引っこ抜いてくれているのだと皆に説明します。

今度はもしかすると穆川と恋に落ちるのかな?翊王と慶王に対しては中立な立場で付き合えば安全かもしれないね。身内である家族の裏切りは見ていて気分悪いので陸安然は母を守り柳鳴玉と陸欣然にはじわじわと復讐してやってくださいww

 

5話・巧妙に仕組まれた罠

陸安然は穆川と歩いていると澹州駐屯都尉・高承賢から虐げられる冬青が自死しようとしていたので助けます。恩返しのために仕えたいと跪かれるが侍女が欲しくて助けたわけではないと断ります。しかし許しが出るまで立つ気はないと訴えられると先ほどの男が追ってきたら大変だと穆川に言われ仕方なく好きにしてと告げます。
いきなり侍女を連れて帰ってきたので不満な霊奚だったがすぐに打ち解けると自分が側仕えだと念を押し第二夫人・柳鳴玉とその娘の陸欣然には用心するよう忠告します。

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陸安然は母・沈蘭渓が薬を飲もうとしていたので慌てて止めると柳鳴玉を疑っているのかと言われます。母は信じ切っているようだが完璧すぎで逆に怪しいのだと告げ徹底的に調べるよう霊奚と冬青に指示します。
とくに何も怪しいものは発見されなかったが母の病が治らないのは奴等のせいだと分かっているために部屋を見渡すと観音像に目が止まります。
柳鳴玉から贈られたものだと知り叩き割ると中から牛膝の生薬が発見され、毒性はないが解熱剤と併用すると強烈な副作用があることを知り母親の咳の原因を突き止めます。

 

陸安然は灯籠を流し毓を想って弔うと付き合ってくれる穆川も母親を想い手を合わせます。去った人の分まで風景を眺め美食を味わうべきと別世界で穆川に言われた言葉をそのまま告げます。
舟が貸し切り状態だったために、もしかして穆ではないかと訊ねると「よくご存じですね、ある娘さんとの出会いを企んでいるらしい」と言われます。やはり偶然の出会いではなかったと知り仮面で顔を隠して穆澤を探すと「感情で動くから付け入る隙はある」と蔡望津に話していました。
どうせ別行動をとっても別の策を講じてくるはずと思い誰かに体当たりされて落下するぐらいなら自分から落ちようと思います。受け止める穆澤から劇的な再会だなと言われ適当に話を合わせると軍船を作らせるために接近したのだと確認します。

 

陸安然に想いを寄せる穆川は穆澤と一緒にいるところを目撃します。気になってお菓子を届けに行き探ると水害を防ぎ餓死者をなくす夢があったろうと言われます。陸家は大瀚の水軍を一手に握っているから陸安然を娶ると言われ、そんな理由でかとショックを受けます。

陸安然はまた嫁ぐ決意を固めてしまったのかな?・・・穆川とうまくいくと思ってたけど信頼はしていても恋愛感情は彼女は抱いてなかったか。いや、これからだろうと予想。その前に母親を助けなくちゃね

6話からのネタバレ

 

 

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