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一念関山|19話20話21話22話を鑑賞しネタバレ感想で詳しく紹介

中国時代劇「一念関山-Journey to Love-」

リウ・シーシー主演!使命を背負った女暗殺者と諜報組織リーダーの絆を描いた大型ロマンス・アクション時代劇!
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、
見所キャスト、最終話結末まで感想を交えネタバレあらすじを紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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安国の朱衣衛には任辛、梧国の六道堂には寧遠舟というスパイ組織リーダーがいて両国は長く争っていました。
数年前に恩人を殺された任辛はその真相を探るために自らの死を偽装し名を任如意と変えて梧国に潜入すると六道堂を辞めた寧遠舟と出会う。
戦で梧国は安国に大敗すると捕虜になってしまった皇帝と交換するために賠償金と皇子が迎えに来ることを要求される。
公主・楊盈が男装して行くことになり護衛役に任命された寧遠舟は六道堂に復帰し任如意たちに同行を依頼、任如意は情報提供を条件に受け入れる。

任如意/任辛(リウ・シーシー)寧遠舟(リウ・ユーニン)楊盈(ハー・ランドウ)李同光(チャン・ホワセン)于十三(ファン・イールン)銭昭(ワン・イージョー)元禄(チェン・ユーウェイ)など

 

一念関山|全40話ネタバレあらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想/一念関山

 

19話・愛すればこそ

杜長史から李同光に接近するために密偵出身の任如意に協力を促したらどうだと言われた寧遠舟は激怒し女子は自由に売買できる物ではなく六道堂は色仕掛けはしないと言い放ちます。
また武術と計略に長けるし敬愛する女子を差し出すわけない、この話を蒸し返せば容赦なしないと警告します。
外で会話を耳にしていた任如意は同じく聞く耳を立てていた楊盈を掴んでその場を離れます。

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楊盈は李同光が二度のお見舞いに来てくれたのなら出向くべきだと杜長史に告げます。なんで勝手に決めるのかと言われるが、そちらも勝手に寧遠舟と密談していたではないと指摘し使節団に関わる重大事は全て余を通せと礼王として命じます。
内情を探るために不意打ちで李同光に会いに行くつもりだったと寧遠舟は任如意に告げます。
楊盈は礼儀がなっていないので余は梧国の使者、陥れる者は容赦なしないと言い放ちます。李同光が酒宴に出かけていると知ると二度挨拶に来たのなら余も出直そうと告げ馬車に乗り込み、礼王らしかったかと任如意に甘えます。
李同光は楊盈を抱きよせる任如意を目撃し師匠がよくするのは私だけだと怒りに震えます。

 

招待状が届く任如意は李同光が楊盈に何するか分からないので同行しなければと思います。捕らわれていた六道堂の者が辱めを受けたので任如意はそれが師匠の教えかと訴え酒を頭からぶっかけます。
宴に招いて客を陥れるとは滑稽だ、和議を結ぶ気はないようだなと言い使節団は帰ります。

李同光は歪んだ愛情ですね。なんか母親を愛しすぎて父親に敵意を抱いている情に似てる気がする。楊盈は礼王のフリが様になってきているけど二人きりになると任如意に甘えるのがかわいい

 

20話・常軌を逸した要求

任如意は金媚娘を呼び元従者の琉璃とすれ違ったとことを告げると任如意が存命か探りを入れて来たと知らされます。
鷲(李同光)の存在を隠していた理由を問うと師弟の情ではなく男が女に向ける情を抱いていたからだと言われます。絵師に任如意の姿絵を描かせ屋敷に何枚を収蔵し乱心を押さえているほどだと言われ、自分と寧遠舟の仲を察し話題を避けたのだと分かります。

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李同光がやってきたので応対すると梧国皇帝の救出に手を貸し雲城と勉城を与えてくれるなら協力しようと言われます。条件はなんだと寧遠舟は訴えると郡主に扮する任如意をもらうと言い出したので楊盈は余の師匠だと怒ります。
任如意は私を欲しいと言いながら目も合わせないとはおもしろいと歩み寄り、任如意の身代わりとして私を弄ぶ気かと引っ叩きます。
部屋には姿絵を収蔵し任如意の遺品の衣まであるらしいな、師匠に後ろ暗い気があるとは気味が悪いと言い放つと、李同光はそんなつもりはないと逃げるように去っていきます。

 

寧遠舟たちは助けを呼ぶ花火を目にし李同光だと察し駆け付けます。多くの刺客に襲われており加勢すると様子を見ていた任如意は寧遠舟が吐血し出したので駆け寄ります。
任如意は爆破した瞬間を見計らって刺客の頭を一瞬で倒すると刺客たちは去っていき、李同光は誰が倒したのかと困惑します。
寧遠舟が毒に倒れると任如意は自分の血液には朱衣衛の万能解毒薬が流れているために腕を斬って血液を飲ませます。一時の回復だけだったが李同光が薬を届けてくれたおかげて一命を取り留めます。

まだ話半分なのに主役級のキャラが消えるわけないのよ。戦いのシーンはかっこいいね、もっと増やしてほしい。どうせ刺客は安国の皇子どちらかでしょう
李同光は完全に手のひらで踊らされてますね、刺客としてずっと生きてきた任如意にとっては初恋なのかな?

 

21話・木に守られる1輪の花

寧遠舟が目を覚ましたので任如意はその場を離れ1人涙を流し安堵します。于十三が心配でやってきたので背中を見せると李同光はそこまで悪い奴じゃないみたいだなと言われます。
「やっと互いに支え合える人に出会えたんだろう、命を懸けられる相手ならどんな問題も解決できるはず」と言われ、任如意は答えは出ていると告げます。
寧遠舟のもとに戻り寄り添って隣に寝るとこれからの事を語り合い、のぞき見していた銭昭たちは笑みを見せます。

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李同光は先に襲ってきた集団の骸を調べ間違いなく朱衣衛だと思うが・・・、寧遠舟は刺客を尾行して密道にたどり着くと天門関に通じており朱衣衛の他に襲った集団は北磐の仕業だと突き止め李同光に告げます。
両国の一大事であり皇帝に報告して密道の守備強化を頼むと、上奏は朱衣衛に阻止される可能性があるし戦に夢中で皇帝は守備強化をしないと思われるので共に安都へ向かってくれと言われます。

 

李同光は夫婦のように寄り添う任如意と寧遠舟を見て憤り傷の治りが遅くなる成分をスープに混入する下策にでます。しかし、寧遠舟がやってくると六道堂と手を組めば初貴妃に媚びる必要はなくなると言われ何でも筒抜けなのかと驚きます。
「刺客に遭い夜を徹して帰京したと言えば出征させられる心配はないし皇帝も朱衣衛の件を調べる、皇子二人が争う事でお前の活路は開くから今後は第二皇子側につけ、初家には謙虚な態度で接し仲を深めれば朝廷内で仲間が増えていく。六道堂が手を下せば皇子二人は共倒れ、その時お前が宰相となる絶好の機会だ」
確かに初貴妃より六道堂と結託した方がよさそうだと思うが、敵対せず任如意への邪な気持ちは捨てろと条件を出されます。

敵の敵は味方ってやつかね。楊盈がついに安国皇帝と対面するときか!
ここまで長かったな・・・李同光、今は苦しいだろうが任如意は絶対に手に入らないから国を選んで頑張れ!!

 

22話・眠っていた誠意

汴州に到着し任如意は幼い頃を思い出していると李同光が好物の棗を取って来てくれます。姿が昔と変わっていないので微笑んでしまうが師匠の好物でお供えするためと言われ、自分の墓があるのかと知るが話してくれても師匠の代わりはできないと告げます。
ただ、師匠は喜んでくれると告げると棗を差し出してくれたので口に運び内心懐かしく感じます。
寧遠舟は李同光が任如意から貰った棗を楊盈の手から叩き落としていたので、殿下に失礼な態度を取るなと訴えます。大人げないと呆れその場を離れようとすると梧国皇帝奪還に協力すると言われたので、条件にあったように任如意と距離を置けと告げます。

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任如意と距離を置くことを拒む李同光は楽しみを奪うなと告げるが結託する代わりに梧国皇帝を護衛していた六道堂の者はちゃんと埋葬してあると教え案内します。
寧遠舟や銭昭たちは掘り起こし柴明たち仲間の遺品を発見し、火葬して弔います。安国への恨みを口にする者もいたが寧遠舟は仲間たちの遺骨を持ち帰れるのは李同光のおかげだと告げ、戦は終わり今は協力する時だと言い聞かせます。

 

使節団が帰徳原に到着すると寧遠舟は朱衣衛の伝書鳩を叩き落とします。任如意を始末しろという密書だったので朱衣衛は任如意が任辛だと知らないのだと思います。
安都を見下ろす楊盈はついに梧国皇帝を連れて戻る時だと気を引き締め使節団を率いて向かいます。
宿泊先で落ち着くと李同光の態度にイラつくが表向きは敵同士であるため敵国の使者として振舞ったのだと寧遠舟に教えられます。
詔もなく参内の勅命を受けたので楊盈は礼王として宮殿に向かうと寧遠舟たち護衛は足止めを指示されてしまいます。
楊盈は一人で安国皇帝に謁見するために入るといきなり嫌がらせを受けるが落ち着いて対処し歩みを進めます。何時間待っても皇帝が現れないのでまた来ると毅然な態度で出て行くが3日以内に長兄の件で皇帝から何らかの回答が得られなければ直ちに梧国へ戻ると言い放ちます。

楊盈かっちょいい~ 成長しましたね。ただただ拍手を送りたい。ってゆうか安国皇帝めんどくさい奴だな

23話からのネタバレ

 

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