中国ドラマ|惜花芷~星が照らす道~
フー・イーティエン&チャン・ジンイー共演、愛と成長の物語!
こちらの作品は「チャンネル銀河」で全40話視聴、
見所キャスト、全話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します
あらすじ&キャスト
勇敢な女性に育つ花家の令嬢・花芷は沈家の長男・沈淇との結婚が決まるが祖父・花屹正が陛下の怒りを買った事で一夜にして没落してしまう。
一族の男性たちは流罪となり女性は助かるが財産を没収され城外で貧しい暮らしを余儀なくされる。
花家の家事を取り仕切っていた三男の正室・夏金娥に最初は邪魔されるが花芷は生き抜くための策を練り困難を乗り越えていくと女性たちは一丸となり商売で生計を立て盛り返していく。
正体を隠しつつも花芷を支え続けるのは凌王の世子・顧晏惜だが皇帝直属の諜報機関を率いる仮面の司使としても暗躍しており花家没落の一件にも関わりがあった・・・
ネタバレ感想|惜花芷
6話|年越しの苦労
花芷は年越しの金を工面するために私物を質屋に持ち込みます。机と椅子を調達してきてと抱夏に頼むと赤い紙と文具を買いに行き対句を書いて売り始めます。
財産没収された花家の娘かと気付かれ侮辱を受けると抱夏は激怒するが花芷は稼ぐことは恥でも何でもないから聞き流せと告げます。
沈淇は書斎の入り口に張りたいとお願いし、字も奇麗でいい句だ、大家の風格があると称え去ります。
すると花家の令嬢が書いたのなんて縁起が悪いと丸めて捨てる者がいたのでぶん殴ります。
花芷は暇つぶしにからかわれているだけだと沈淇から筆を奪い取られるが暇人相手に稼げれば両者両得じゃないかと笑みを見せます。
感銘を受けた沈淇は破断したからもう関りがないと言われたが友になりたいと言い、一部始終を見ていた顧晏惜は情に厚い男だなと思うのと同時に花芷への興味を深めます。
顧晏惜は元旦に張るから対句を買って来いと陳情に指示します。そして仮面を付けて七宿司使の姿となり出て行くと薬舗の場所を教えてくれと花芷に聞かれます。
私を誰だと思っているのかと聞くと家族を捕らえた人で虫けら同然の花家を見張っている人だと言われます。
花芷は稼いだお金で食糧と薬を買い別荘に戻ると、久しぶりの肉の入った料理に花家の女子たちは喜びます。
屋敷にいた時は犬でも食べないほどだが今では贅沢に感じ、男たちが戻り家族が一緒になれるなら質素で構わないと思います。
夏金娥(3妻)は娘の花霊も字が奇麗であるため花芷と一緒に行きなさいと告げると街頭で商売なんて恥ずかしいと言われ喧嘩となります。
そんな中、大理寺の審議が終わり死罪を免れた花屹正たちは北地に流刑となり護送されると沈淇から知らされます。
水滴も凍り雪が解けない場所であるため寒さに耐えられるよう綿入れを作らなければと思います。
花芷たちは見送りの準備を始めると3妻は娘の二人の侍女を売って肉や酒を買ってきます。勝手に売るなと花霊に訴えられると侍女たちの視線を感じる3妻は仲買人に1人売れば家族が半月食べていけるんだと言い放ちます。
顧晏惜は芍薬と話していると女性の悲鳴を耳にした妹が怖がっていたので大丈夫だと告げます。様子を見に行くと蕭妃の命により周王妃の不敬で二人の侍女を処罰したと知らされます。
血痕が付着した紙銭を発見し七宿司の部下を凌王府に潜入させ弔っていた者を捕らえさせます。銀食器を盗んでいつか売ろうと埋めていると突然大きな音がして火が広がり周王妃の助けを呼ぶ声を耳にしたが大勢の人が来るのを見て逃げてしまったのだと謝罪されます。
当時の事を詳しく思い出すのが条件だと言い解放してやると葬儀の時に「本物の涙を流しているのはあなただけね」と話しかけていた子は童僕か花家の男かは知らないが今は18歳ぐらいだろうと思います。
夏金娥みたいに売るだけではその場しのぎだけになるよね・・・
7話|心が折れて
沈淇は花屹正を見送ろうとしていたことがバレてしまい父から棒打ちの罰を受けていました。花芷は迎えに来るはずの沈淇が来ないので自ら荷車を運んで急ぎ流刑にされる花屹正たちの見送りに間に合わせます。
家財を没収されてから一度も泣いていないし家の事は心配はいらないと告げ綿入れを渡します。
酒を振舞っていると七宿司使(仮面を付ける顧晏惜)がやってきたので大理寺が引き継いだはずなのに何の用だと言い放ちます。
七宿司使(仮面を付ける顧晏惜)に話があると呼ばれる花屹正は元宵節に凌王府で起きた火事は記憶にあるかと聞かれます。連れて来た子は誰だと聞かれ花芷だとすぐに思い出すが遠い昔の昔の事で覚えていないと言います。
大理寺を率いる憲王が何用だとやってきたので七宿司使はただの身体検査だと告げるが綿入れの中に銀子が隠されているのが発見されます。
何で銀子が隠されているんだと戸惑う花芷だが責任を被ると役所に連行され杖刑を受ける羽目となってしまいます。
花芷が連行されたと抱夏から報告を受ける大奥様や夏金娥たちは銀子なんてあるわけない、濡れ衣じゃないかと困惑するが朱盈貞(1妻)と斉蕙蘭(2妻)が動揺していたので二人が仕込んだのかと気付きます。
花芷を心配する顧晏惜は役所から出てくる彼女に声をかけすぐに医館に連れて行きます。他人だと告げると診てもらえないと思い夫婦だとウソを付いて治療してもらい馬を準備すると山に行きたいと言われます。
花芷は流刑を見送る際に4男・花平陽から掘り起こすよう頼まれており、15年埋まっていた酒を銭に変えて顧晏惜に送ってもらうが体が悲鳴をあげているので彼に寄りかかります。
花芷が無事に戻ってきたので花家の女子たちは安堵するが、背中が血だらけの花芷は何で杖刑を受けたか知っているかと訴えます。
母親が申し訳なさそうに謝罪してくるが性格をよく知っているために2妻の考えのはずだと訴えると夫がいればお前も気持ちが分かると言われます。
関所を抜けた先は山賊だらけでわずかな銭でも持ってるだけで命を奪われかねないのだと言い放つと結局没収されたと言われます。私が罪を被ったからであって父たちが憲王に捕まったら死んでいたかもしれないのだと言い放ちます。
誰も謝罪せず家族を裁くのは止めるよう言われたので道理もないのかと失望します。
杖刑、下手したら死んでますからね。酒は花芷のための嫁荷だったのね。
8話|心機一転
家を出ようとした花芷だが呉玉娘(4妻)の話を聞き、家族の真心を知って思いとどまります。
お奥様のもとを訪ね相談があると告げると家族を捨て出て行くつもりでしょうと言われたので、男たちを救うために切り盛りすると告げます。
法律で「十悪を除きあらゆる刑罰はお金で免除できる」とあるので2千万銭を集めればいいと告げると女子たちから大バッシングを受けます。
私なら毎月全員に小遣いをだせるし失敗すれば夏金娥(3妻)に切り盛りは任せると断言すると女主人としてがんばれと大奥様に言われます。
そして大奥様と二人で沈府を訪ね両家に格差が生まれた以上釣り合わないので婚約は解消すると告げます。
そして結納品を頂戴した日に没落して没収されたために、いつかは返せるはずと借用書を置いて去ります。
花芷は山査子の収穫、水洗いや種抜きなど担当を振り分けると調理するのは拂冬だと告げます。
自分の侍女以外がサボるので給金を減らすと宣言し自ら摘みに行くと偶然にも顧晏惜と再会します。男の使用人はいないのかと聞かれ全員逃げたと告げると給金を払えるようになったら声をかけてくれと頼まれます。
今まで切り盛りしていた夏金娥は自分の立場が奪われると警戒し侍女たちの身売り証文を握っているので次々と指示を出し花芷の仕事を邪魔します。
花芷は大奥様に食事を運ぶと拂冬が売られてしまうので身売り証文をくださいと願います。
夏金娥から身売り証文をすべて没収すると皆を集めて身売り証文を返して自由を与えます。出て行くものは訴えたりしないし使用人として留まるなら雇ってあげると告げ心を掴みます。
みんなで協力すればすぐなのに。それに没落した時点で自分のことは自分でやればいいのよ、金と時間の無駄、今は皆で山査子のお菓子作りに専念すべきね
9話~のネタバレは更新中