祈今朝~失われた記憶、共鳴する愛~
国宝級イケメンと称されるシュー・カイ&「蒼蘭訣」のユー・シューシン共演、ラブアクション時代劇
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」ですべて鑑賞し
最終話までのあらすじ一覧&全話ネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
記憶を失ったまま状態で目覚めた越今朝と越祈は、自分たちの素性と過去を探すため江湖を旅していた。
未来を見る能力を持つ越今朝は西域の盈輝堡にいる赤い衣の男が過去の手がかりを知っていると予見し盈輝堡へ向かう。洛家荘の当主・洛昭言が予見された赤い衣の男だと判明し邪教・啓元宗を倒すため手を組む。
啓元宗の拠点である浮金堂に乗り込むが越祈に不思議な現象が起きる。
トライアングルロマンスと冒険ストーリーが壮大な世界観で描かれるアクションファンタジー時代劇
ネタバレ感想|祈今朝
3話・当主の妹
越祈と越今朝は道中で出会った正武盟で機巧堂の堂主・居十方と共に洛昭言に案内され、西域の洛家荘を訪れます。
洛昭言の双子の兄・洛埋名は腕にはめた熱海の鍵が200年ぶりに光を放ったので洛昭言が招いた客を連れて来るよう指示します。越祈の手を握ると鍵が光ったので九泉(天理に従って移動し万物を養う源)の1つである熱海と彼女の間に何か関係があるはずと思います。
生贄となって熱海から一歩も出られなくなった洛埋名は結界から出られるのではと試みたが跳ね返されてしまいます。越祈が呪いを解く鍵となるはずだと告げると先が短い洛昭言は何としても手だてを探すと言います。
越今朝は洛昭言が当主なのに洛埋名の言いなりのように見えたので不審に思い探りに入るが禁所の八角塔に入ってしまったために洛昭言に背後から武器を突き付けられます。
しかし異変に気付き禁所に簡単に入れた意味を察して急いで戻ると迷魂香をたいて越祈の記憶を探ろうとしていた洛埋名は去っていきます。
越今朝は八角塔で見たのが神農九泉の壁画なら洛埋名は越祈と九泉に関係があるとみているのだと察します。浮金堂の帳簿の動きから啓元宗の拠点が落日村にあるはずと推測し向かうことにします。
単純に洛埋名が熱海を出られないから、当主は男の方がいいと思い洛昭言は男装しているのかな?
わざわざ洛埋名が女装しなくてもいいじゃないかとは思うけどwwただ熱海を失えば民は水源を失い行き場を失うのに洛埋名は自分の呪いを解く事しか考えていないようだ。
4話・謎の名医
越今朝は啓元宗の拠点が落日村にあると疑い越祈を連れて向かいます。二人は何で発ってしまったのかと居十方に聞かれる洛昭言はおそらく自分に対して怒っているのだろうと告げるとどうせ行き場所は同じだと言われ馬車で向かいます。
越今朝は洛家に対して怒っていたが歩くの疲れたと駄々こねる越祈が馬車に乗り込んだので仕方なく共に旅をする事にします。
越今朝と居十方が水源を探しに行ったとき、啓元宗に虐げられる男を目撃した越祈と洛昭言は助けに入ります。高驍が操る巨大な蠍に苦戦していると与青山の掌門・顧寒江の弟子・明繍と彼女に同行する閑卿によって助けられます。
助けた男の治療をはじめ越今朝は旅の目的を話すと啓元宗の剣を解決してから去ると関係は言います。明繍から落日村には扁絡桓という名医がいるから早く運んで診てもらうべきと言われ一同は先を急ぎます。
庵にいる扁絡桓は仮面を着けていたが越祈はどこかで会ったような印象を受けます。閑卿は洛昭言の気を感じ20年前に助けた洛望平の娘だと確信します。
扁絡桓は仮面を着けているけど嬉しそうなのが伝わってくる、師匠?
5話・仮面の奥のまなざし
越祈は友達には隠し事は行けないと越今朝から言われていたので、扁絡桓をひと目みて懐かしさを感じたと洛昭言に告げます。
越今朝と似ているような気がすると告げると、どう見ても別人だから以前どこかで会った事があるのではと言われます。また熱海の事を知っているかと聞かれるが、誰にも言うなと越今朝に念を押されていたので知らないフリをします。
二人の話を聞いていた扁絡桓は姿を現すと洛昭言が辛そうな表情をしていました。持病だから気にするなと言われるが脈を取ると病ではないが生命力を流出し続けていることに気付き、これが曇華洛家の呪いなのかと思います。
越今朝は落日村で啓元宗に襲われた者がいると噂を流すと、これで罪を隠すために動きを見せるはずと居十方に告げます。6人で集まると庵の近くに隠れ連中が侵入したら包囲しようと話すと村人を巻き込む可能性を指摘され臨楊道に追い込む作戦とします。
明繍、閑卿、居十方が先回りして待機し、越今朝と洛昭言が庵近くで様子を伺い、越祈が扁絡桓を守るために庵に残ることになります。越今朝は越祈が思い出そうとするのは良いが何で扁絡桓を守ると真っ先に口にしたのかと嫉妬します。
越今朝は連中が現れたので待ちくたびれたと声をかけ臨楊道へと逃がし追いかけます。待ち構える閑卿は妖気を感じると朔漩が現れたので明繍は退治しようとしたが居十方に止められます。
朔漩は居十方を人質にしてその場を離れ解放すると扁絡桓に会いに行くが、見張り役は私で君ではないと言われます。越今朝たちは作戦通り連中を包囲し生け捕りにするはずだったが自死されてしまいます。
犠牲になった信徒の部屋を捜索すると隠し扉があり浮金堂でも見た薬草を発見します。閑卿は扁絡桓の庵でもかすかに同じ匂いがしたと告げると作戦実行中に越祈が眠っていたと知り一同は扁絡桓を疑います。
すると仕掛けが作動して暗器が飛び交い越祈はそこに現れた扁絡桓を庇って掌に受けてしまい毒に侵されます。