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「恋心は玉の如き」31話32話33話ネタバレあらすじを鑑賞感想で詳しく紹介

中国時代劇/恋心は玉の如き

ウォレス・チョン&タン・ソンユン共演、政略結婚から始まるロマンティック時代劇

 

どんな話?

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明の時代、身分の低い母親から生まれた庶子の羅十一娘は自由に生きることを願っていたが姉の死後、その夫だった寡黙な将軍、徐令宜に嫁ぐことになってしまう。
互いに距離を取る2人だが様々な問題を解決していくうち認め合うようになっていくものの実は羅十一娘は母親を殺した仇敵が徐家にいると疑っていて・・・累計再生数52億回を突破し13カ国語以上に翻訳され面白さは世界へ拡大中!!

オリジナル52話自分なりに45話にまとめたのでズレが生じる場合があります

 

「恋心は玉の如き」全45話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ鑑賞鑑賞/恋心は玉の如き

羅十一娘(タン・ソンユン)徐令宜(ウォレス・チョン)林世顕(タン・シアオティエン)喬蓮房(ハー・ホンシャン)琥珀(スン・シェエニン)冬青(ディン・ジエ)羅二娘(スン・ジアチー)など

 

オリジナル52話自分なりに45話にまとめたのでズレが生じる場合があります

 

31話・癒えぬ傷

羅十一娘は焼死したと言われても信じなかったと目に涙を浮かべます。よそよそしい態度の徐令宜は「そなたが私を疑うよう誰かが仕向けたと思い、山東ではずっと警戒していた」と言います。

林世顕(区彦行)は簡師匠が心配して寄越したのだと説明し検視人を見つけてくれたのも彼だが区家の者に騙されたはずと羅十一娘は告げると徐令宜は妻の危機を救ってくれた感謝を伝えるが区家の者は信じないと忠告します。

 

徐令宜が生きていると徐府に伝わると徐大夫人たちは安堵するが、ほっとして酒を飲み過ぎた徐令寛は翌朝になると侍女・暁蘭と一夜を共にしてしまったと気付き跪いて丹陽に謝罪します。

丹陽はこれから生まれてくる我が子のためにも暁蘭を姨娘にさせ共に夫を支えようと我慢します。

羅十一娘を連れて徐府に戻る徐令宜は区家を欺くためにしたことだと妻を庇うと、徐令寛も誤解だと言ったでしょうと訴え援護します。

文姨娘は徐令宜に口止めを命じられたのに徐大夫人に告げてしまったのでどうしようと相談するが秦石榴は自分は何も言っていないとその場を去ります。

 

羅十一娘は徐令宜に手を引かれ部屋に戻ると検視人は失踪し猟師は口封じされていたと知らされます。母親が運悪く何かを目撃して殺されてしまったのだと予想する羅十一娘は母が握っていた衣の一部を見せ、嗣諭が持っていた手巾に同じ刺繍があったと告げます。

徐家に区家の間者がいるのではと疑うと文姨娘が謝罪にやってきたので徐令宜は羅十一娘がかばっていたので夫人に免じ厳罰は控えると告げます。

訪ねてきた羅五娘が懐妊したと報告を受け羅十一娘は喜ぶが「あなたも早く産んだ方がいい」と言われます。徐令宜に庇ってもらったものの疑ってしまった事がわだかまりとなり距離が生じていたので不安になります。

(母親を殺した下手人と疑われたらわだかまりが生じるのは仕方ないよ。一生懸命尽くして信頼を取り戻すのはなかなか難しい・・・けど羅十一娘が積極的に看病しているし根本的に愛しているからこそショックなわけですぐに仲直りしますね。ドラマだし、笑)

 

32話・死に絡む思惑

区励行は父・靖遠侯に誕生祝の品を届けるが被災民を助けた徐令宜が陛下から称えられ褒美が与えられたばかりなので「その気遣いを他でやってれば今頃出世していた」と叱責されます。

林世顕は誕生祝の品を持って届けると靖遠侯はありがたい孝行心だと喜んで受け取ります。林世顕は区励行の部下・林杉の手の甲にある傷を確認し羅十条を狙った刺客で間違いないと確信します。

羅十一娘が下手人探しのために区家に侵入したのに気付かれたと考えれば検視人を使って徐令宜を疑うよう仕向けた可能性はあると推測します。

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父から信頼を失う区励行は彦行が区家に戻るために不安が押し寄せ夫人に相談します。妓楼で泥酔する王煜は挑発され衛国府に押し掛けるが任坤の姿を目にすると急に酔いがさめ怖くて逃げ出します。

王煜が死体となって発見され衛国府から逃げ出したのが目撃されており任坤は疑われます。王煜が殺され二娘は流産しショックで王夫人も病に伏せると、区若夫人は権力で逃れた任坤を追求したいなら徐令宜に相談してはどうかと姜若夫人に告げます。

二娘はこれからどうすればいいのだと悩んでいると徐府を頼ればいいと姜若夫人に言われます。姉が困ってたら妹として助けるのは当然だと唆され羅十一娘に真相究明を徐令宜から願い出てくれと頼むが都察院の案件には手を出せないし任坤が下手人だという証拠はないと言われます。

 

羅十一娘は花見の宴の準備をするが徐大夫人が鄭大夫人たちを出迎えるために外に出ると二娘が弔いの装束で跪いていました。

徐大夫人は客を招いているので頂怡真に任せて行こうとすると「姉の夫が殺されても妹は知らん顔だ」と二娘に訴えられます。理由を聞いた徐大夫人は都察院の人間でない徐令宜が口を出すのは越権行為だ、法を犯すことなどできないと責めます。

任坤を敵に回したくないだけだろうと訴えられると客は日を改めると帰ってしまい宴を台無しにされます。すると今度は王家は羅家の、徐家は姜家の姻戚なのだから助け合う存在だと姜若夫人も訪れるが国には法があり従うことは大前提だと拒絶します。

徐令宜は二娘が騒いで噂が広まったために今後は海禁の問題や自分とも任坤に距離を置かれ、下手をすれば羅家、王家、任家、姜家の恨みを買うと困惑します。

(私が王家に嫁ぎ苦しんでいるのはあなたのせいだ?、せっかく喬蓮房がいなくなったと思ったら身内に二娘みたいな人がいるともう大変ね。自業自得なのにねぇ、羅十一娘のことだから最終的には助けるんでしょうけど私だったら絶対に縁を切るww・・・にしても区若夫人はめっちゃ腹黒い策を講じますね、姜若夫人って誰じゃと思ってたら王煜の姉なのね)

 

33話・目には目を

病を患う二娘は王家でろくな手当ても受けられず心配する羅十一娘を頼ってはと侍女に勧められるが拒みます。

楊夫人は長年蓄えた銀子を二娘に届けるよう侍女に指示するが許氏に見付かってしまいます。羅夫人に屋敷の銀子を盗んだと言われたので疑うなら罰を受けるが娘を救うための銀子だと訴えると納戸に閉じ込められてしまいます。

羅夫人は銀子を取り上げるものの王氏に届けるよう指示するが王劉氏に盗まれた事で二娘の手にはわたりませんでした。

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現場検証を行う徐令宜は飛び散った血痕から察し、殺しの証言で褒美は頂けるのかと使者を都察院に行かせます。監視していると下手人である周顕が口封じのために現れたので捕らえます。

羅十一娘に連れられ都察院に案内される二娘は王煜を殺した下手人は周顕だがすべて区若夫人の計略だと聞かされます。しかし周顕がすべての罪をかぶって私怨で殺したと言い区家の関与を否定しているので区若夫人の罪を明るみにする術はありません。

騙されて利用されたことに頭にくる二娘は同じ手で懲らしめようと区若夫人が出てきたところに押し掛けお前が殺したんだと喚きます。

そこに前もって二娘から文で知らされていた羅振興は声をかけ「人を殺めて他人に罪を着せるとは区侍郎と周尚書はご承知のうえなのか」と尋ねます。

羅振興の友人である李氏は翰林院庶吉士の同僚たちに話し是非を議論すると告げます。何が真実かは都察院に任せればいいでしょうと羅振興は告げ二娘を連れて去ります。

 

羅振興は区家の名声を傷付け二娘の鬱憤を晴らすと、朝議では衛国公と姜家がこれを非難し周尚書は陛下に戒められます。徐令宜は1年分の罰俸にすぎないが区家の巻き添えになったのは確かなので両家の関係は悪化するだろうと思います。

靖遠侯は周尚書が離れるとなると区彦行を推挙すると今までの事情を隠し切れないと困惑します。

(騙されていたとはいえ二娘の性格は最初から大問題。せめて謝罪ぐらいすればいいものを・・・)

34話からのネタバレ

 

 

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