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国色芳華|全56話ネタバレ感想と最終回結末までのあらすじ一覧を詳しく

国色芳華~牡丹の花咲く都で~

ヤン・ズー&リー・シエンが共演し記録的大ヒットとなった中国時代劇。
見所キャストと全56話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で紹介。
牡丹栽培を職にする主人公が男尊女卑の社会に立ち向かう!!

 

見所&キャスト

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洛陽の商家の娘・何惟芳は病の母を救うために官職に就く名門・劉家の劉暢に嫁ぐこととなる。しかし劉暢には想い人がおり両親の命に逆らえずに婚姻を受け入れたため冷たい態度で突き放される。
また何家の財産を当てにしたものでしかなく義父母からも厳しくされ日ごとに孤立を深めていく・・・。そんな中、劉暢とかつて愛し合い今も未練が残る寧王の娘・吉安県主が花鳥使・蒋長揚を伴って訪れる。
何惟芳は持ち前の聡明さと慎み深さを武器に静かに耐えていくが限界を迎え大きな決断に踏み出す・・・

◆何惟芳(ヤン・ズー) ◆蒋長揚(リー・シエン) ◆吉安県主(ジャン・ヤーチン) ◆劉暢(ウェイ・ジャーミン) ◆寧王(トゥー・ソンイエン) ◆朱福(グラン・ユエ)など

 

ネタバレ感想|国色芳華

 

1話|

洛陽にて商家の娘である何惟芳は代々官職に就いてきた名門の劉暢に嫁ぐために輿に乗ります。
劉家に到着すると出迎えもせず嫁入り道具だけさっさと受け取りチェックされたので新婦は置き去りなのかと侍女・玉露は訴えます。新郎が迎えに来ないばかりか宴も開かず裏門から入らせるとはどうゆう事だと訴えると新婦の父君は病の母君を世話しているのだから客の相手どころではないと思い宴は開かなかったと言われます。
何惟芳は別に構わない、従うと告げ婚礼を挙げると結婚したくない劉暢は泥酔状態で嫌々やってきます。
初夜のために部屋に案内されると正妻なのに夫の部屋ではなく離れだったので玉露は商家を馬鹿にしているのかと不満を口にします。

 

部屋にやってきた劉暢は父上が嫁入り道具に頼ったから劉家の嫁になれただけだと訴えます。
「想い人を娶れないにしても役人の令嬢こそが妻にふさわしい、商家の娘を娶るなんて恥だ」
玉露から心配される何惟芳は劉暢が去ったことを知ると、私も嫁ぎたくなかったからむしろ嬉しいと喜び、劉暢は年上のくせに子供だなと宝飾をはずしていきます。
翌日、挨拶に向かうと玉露に相応しくないと玉宝飾を取るように言われ劉暢の歓心を買えないのは品性がないからだと義母に言われます。
息子は試験があるから金品の根回しが必要だと言われるが、義母の考えをお嬢様に言わせて悪者にするなんて酷いと玉露は納得できません。
何惟芳は怒らないのと優しく叱責すると困窮した劉家が裕福な何家に婚姻を申し込んだのに難癖ばかり、あまっりに酷い仕打ちだと言われます。

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参拝を義母に命じられる何惟芳は監視を命じられた祥福が寝ていると玉露から知らされると足を崩します。抜け出して店で休憩し子供の治療代だと援助すると店主に代わって鉢物を届け戻ります。
届け先の祖天師が他の神様とちがって厳めしい面をしていたので、さすが悪人を斬る方だと告げます。劉家の悪人から願掛けを強いられているので「夫が厠に入った時には拭く物がなく、櫛を通せば髪が抜け、女難に遭い試験で山が外れますように」と祈願します。
劉家の悪事をベラベラしゃべると、真心に動かされたゆえ救いの手を差し伸べようと祖天師の化身から声がかかります。
足が見えたので馬鹿にするなと訴えると、舅は東都留守補佐の劉申だろうと蒋長揚に言われます。
神様をかたる詐欺師めと訴えるが日が沈みかけていたので急いで戻り、蒋長揚は劉家を訪れて想い人に会う吉安県主に付き添うよう寧王に命じられているので準備にします。

さっそく嫌な感じね・・・
劉夫人は下品だし嫁入り道具だけチェックしていなくなるし、言いたいことを何惟芳に言わせるし難癖ばかり・・・やれやれ。
劉家から母君のための薬を頂戴したけど裕福で商家なら手にいられるのでは?
いくつか店がつぶれているらしいけど、それでも治療代を援助できるほどなんだから薬ぐらい手に入れられるよね。
劉暢も両親に文句言えばいいものを何惟芳に八つ当たりとは・・・

 

2話|

何惟芳は庭の牡丹がしおれていたので徹夜で生き生きとした立派な状態に戻します。
寧王の娘・吉安県主(幼貞)が劉家を訪れ、かつて愛し合っていた劉暢は久しぶりに挨拶し喜びます。
県主に同行する花鳥使・蒋長揚が馬車から降りくるが、何惟芳は祖天師の化身を名乗る者だったので言葉を失います。
劉申は義娘は牡丹の栽培が得意なんだと案内し好きな株をお持ち帰りくださいと吉安県主に告げます。徹夜で頑張っていた姿を目にしていた劉暢は何惟芳を気にして見ると、蒋長揚は若奥様が育てなものなら遠慮しようと言います。
しかし吉安県主が庭の牡丹を手折ろうとしたので何惟芳は褒めてくれたことに感謝しつつ、この牡丹は嫁入りに両親から贈られた物で親不孝なことはできないと訴えます。
嫁入り道具なんだから諦めろと劉暢は庇ってくれたので何惟芳は県主にとってはただの花であっても商家には貴重なんだと欲深いフリをし、自身をおとしめてまで守ります。

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約束通り悪人を追い払いに来たと蒋長揚に言われる何惟芳は己で対処すると告げます。
玉露は吉安県主は今でも劉暢に未練があるからお嬢様を苦しめるのだと見抜くが、何惟芳は向こうから離縁を申し出てくれたら願ってもない好機だと言います。
宴が始まるので何惟芳は向かうと劉暢の正妻の席に吉安県主が座っていたので空いている席でいいと探し座ります。
宴が始めると何惟芳は庭の牡丹を眺めていたが、舞を見つめる蒋長揚は目つきと傘を握る姿から伝わるのは武芸者の持つ殺気だと見抜き攻撃をかわします。

 

蒋長揚は朝廷の風紀を乱した罪で成敗すると清正社の者たちに訴えられ剣を手にします。劉暢は武芸の心得があるのかと吉安県主に訪ねると聞いた事ないと言われます。蒋長揚はこれは下賜された剣だと見せびらかしさっさと守れと訴え一掃させます。
劉家の失態問題となるが吉安県主は劉暢に免じて許すと告げ、蒋長揚は宴の続きができるよう配下に整えさせます。
そして刺客を意に介さないが陛下から洛陽を見て来いと命じられているから長安に戻ったら何て報告すればいいだろうかと劉申に訴え、忘れっぽいから馬車の速さによるなと笑います。

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弓の対決で的から何度も大きく外れる蒋長揚は失笑を浴びるが、何惟芳はその先にあるぶら下がっている銅銭を射たのだと気付き驚きます。
腹の読めない者なので関わるのは止めようと玉露に告げると困窮している劉申が夫人に激怒しているのを耳にします。
「義娘が嫁入りの際に持参した店を売って凌ごう。それと何家に渡した薬が偽物だと知られたら賄賂を使えなくなるから注意しろ」
母君の病の霊薬を得るために嫁いでいた何惟芳は怒りを堪え目に涙を浮かべ部屋に戻ります。霊薬を飲んでも助からなかったと思っていたが母が亡くなったのは自分が偽物だと気付けなかったからだと己を責め涙します。
劉家の嘘で母は治療の時機を逃したんだと怒りがこみ上げ、必ず代償を払わせると誓います。
劉申が離縁を拒んでも吉安県主と劉暢は望んでいるはずと思い、劉暢を庭に呼び出し県主と幸せになって欲しいから離縁したいと訴えるが失敗に終わります。

劉暢、どっちなのさ、
ちょっと何惟芳を見直して気にする素振りを見せていたから酷い人ではないのかもと思ったが、何で拒否したのさ。
好意があるようには見えない、世間体を気にしてか?
それにしても何惟芳の母君、亡くなっていたのね。つまり牡丹は形見でもあるわけだ。そして劉家に殺されたといってもいいよね、さっさと代償をはらってもらいましょう。
蒋長揚は実は武芸も達者なようですね

 

全56話あらすじ一覧を最終回まで

各話の詳しいストーリーは各リンクから飛んでください
1話2話ネタバレ感想は同ページ内にジャンプします。

1話~

商家の娘・何惟芳は困窮する劉家に嫁ぐが何家の財産目当てであるために難癖ばかり付けられ夫である劉暢は吉安県主と恋仲であったために冷たくされる。腹の読めない花鳥使・蒋長揚と出会うが義父の話声を耳にして真実を知り怒りに震える
1話2話・詳しくはこちら

3話~ 更新中