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高麗契丹戦争|全32話ネタバレ感想と最終回までのあらすじ一覧を詳しく

高麗契丹戦争

忠臣とともに強国に立ち向かい国に平和をもたらした高麗8代王・顕宗の一代記を描いた韓国時代劇。
こちらは「WOWOW」さんで全話視聴し、
全32話あらすじ一覧、見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

見所&キャスト

若くして高麗の王位に就いた穆宗は摂政を行なう母・千秋太后に権力を握られていた。覇者となった契丹に狙われる中、野心を抱く千秋太后が愛人との間にできた息子を後継者にすると宣言したために穆宗は千秋太后によって追い出された王家の末裔ワン・スンを呼び戻す。
暗殺の危機を乗り越えたワン・スンは反乱を起こした行営都統使・カン・ジョによって即位し顕宗となるが政治のことは何も分からず忠臣カン・ガムチャンに教育を受ける。
やがて契丹が高麗に宣戦布告し・・・

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ワン・スン|顕宗(キム・ドンジュン)カン・ガムチャン(チェ・スジョン)ヤン・ギュ(チ・スンヒョン)カン・ジョ(イ・ウォンジョン)元貞王后(イ・シア)元成王后(ハ・スンリ)など

 

 

ネタバレ感想|高麗契丹戦争

 

1話|2つの火種

10世紀初頭、契丹族は周辺国を制すると騎馬隊が渤海を滅ぼし遼東半島からモンゴルまでを支配しました。
宋を凌ぐ東アジアの覇者となり契丹は高麗を狙いに定めます。
10年前の西暦1009年、
高麗の都・開京は平穏に見えたが若くして高麗の王位に就いた穆宗は男色にふけっていました。酒を楽しんでいる時に契丹との戦に急ぎ備えるべきと進言を受け、契丹へ使者を送るのも誰を長にするのかもそなた達で解決せよと言い放ちます。

 

千秋太后は穆宗が訪ねてきたので通すよう指示すると右僕射(尚書省の文官)キム・チヤンの息子が太子様と呼ばれているのは本当かと言われます。
弟なのに何で右僕射の息子と呼ぶのだと責め、王様は男色で世継ぎがいないので高麗の次の王は必然的に弟となるのだと告げます。
しかし、太祖大王の末裔は途絶えていない、母上が王宮から追放したワン・スン(大良院君)がいると指摘され、事を急ぐのならワン・スンを王宮に呼び戻すと忠告されます。

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神穴寺の僧となっていたワン・スンはすぐに呼び戻すと穆宗に言われていたがもうお忘れのようだと思います。
キム・チヤンの息子ヒョンを王に据えようとしていた千秋太后はキム氏を呼び寄せます。いつまで奴は生きているんだと責めると民の目を避け王様に怪しまれないように策を講じるのは手間がかかるのだと言われます。
キム氏は大良院君の様子を一行を率いて見に行き毒殺せよと命じると千秋太后は臣下を集め12年世継ぎが誕生しないのは問題だと訴えます。
世継ぎについて話し合うべきだと訴えると報告を受けた穆宗がやってきて、急ぎ世継ぎを決めねばならないと仰せなら従うが次の王は弟ではなく大良院君だと言われます。

穆宗は王座を守るためには大良院君を呼ぶしかないのだが、
大良院君だろうが弟だろうが己の立場はもう終わりなのよね・・・。千秋太后は穆宗を据えてずっと政治の実権を握っていたから視野が狭くなっているようだ

 

2話|生きるか、死ぬか

ワン・スン(大良院君)は住職に指示され床下に隠れていたが毒入りの膳を携えやってきたチェ尚宮はいつまで経っても帰ってこない事を不審に思い捜索を命じた事で見つかってしまいます。
千秋太后が用意したと善を出され修行中だから食べられないと告げると茶なら大丈夫だと言われ困惑します。
その頃、大良院君がもし死んでいたが誰が王位を継ぐのかと太后に迫られる穆宗は何で身まかったと決めつけるのかと問います。
確かに生きているので問題ない、世継ぎについては臣下たちと論じ合い決めますので心配無用だと告げ臣下たちに下がるよう命じます。

 

ワン・スンは茶を飲めば死ぬのは一人だが飲まなければ僧呂たちも死ぬことになるとチェ尚宮に脅されます。
茶に手を延ばすワン・スンだが証人となる者を生かしておくわけないと察し生き延びて王になってやると言い放ち飛び出して逃げ出します。
伏兵まで潜み矢まで飛んでくる中、必死に山奥に逃げ洞窟の中に隠れます。
北方の軍事を総括するカン・ジョは太后が右僕射の息子を世継ぎにしようと企てていると知り、これでは高麗は金氏の国になってしまうと思います。
世継ぎ問題となれば王様が阻止するはずだと思うが、いまだに王様を信じる気持ちがおありなのかと訴えられ考え込みます。王様への書状を書くと側近には渡さず必ず王様に直接渡すよう指示します。

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判官のカン・ガムチャンは忠州にて契丹族から受けた被害の聞き書きをしながら涙を流します。
穆宗はキム氏の屋敷を訪ね、何で欲をかくのだと訴えると身に覚えがないというので太后を操り息子を太子にする企てだと言い放ちます。
太后様の願望でしょうと挑発されたので怒りを爆発させ首を絞め揚げ、その変で手を引いておけ、一歩でも進んだか首を刎ねると忠告します。
王様に朝廷を正してくれと書状を送ったカン・ジョだが己の任務に専念しろと返ってきたので困惑します。
夜明けまでに大良院君を殺さねばと焦るチェ尚宮は山を焼くよう指示すると住職に剣を突き付け居場所を吐けと訴えます。ワン・スンは王様に書状を送るとチェ尚宮のもとへ駆け付け「神の子孫を殺めた者を王様はお許しにはならぬ、私を殺せば太后に罪を着せられ処刑されるだけだ」と言い放ちます。

あれだけの人数を神穴寺に遣わすキム氏は事を終えたら全員始末するつもりなのでしょうかね・・・全員が黙っている事なんてできるわけない、刺客なら普通は2.3人よねww
チェ尚見は悩んでいるけど失敗したらそれはそれで消されそうな気もするけども!

 

全32話あらすじ一覧を最終回まで

詳しい内容は各リンクから飛んでください。
1話2話ネタバレは同ページ内にジャンプします。

1話~

若くして高麗の王位に就いた穆宗は母・千秋太后が右僕射との間にできた子を王に据えようとしていると知り事を急ぐなら大良院君を呼び戻すと告げる。右僕射は大良院君を毒殺するようチェ尚宮に命じるが神穴寺の僧となっていたワン・スンは王様に文を送り・・
1話2話・詳しくはこちら

3話~ 更新中