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中国ラブ史劇「皇帝の恋」ネタバレ感想/33話から36話のあらすじを結末まで

作品情報・キャスト

ベストセラーを映像化しアクセス数13億を突破した中国宮廷ドラマ。

時は清康熙8年。康煕帝は朝廷を支配していた奸臣オーバイを捕縛し一味と見なすチャハル親王の一族も討伐する。一族皆殺しの惨劇を逃れた親王の娘・良児は葉三と名乗る少年に救われるが叔父・納蘭明珠に家にたどりつくと命を狙われ記憶を失う。納蘭容若が懇願してくれたおかげで良児は名を琳琅と変え使用人として匿ってもらうが数年後、容若と恋仲となった事で追い出され下級宮女となる。琳琅の姿を見た康煕帝は彼女こそ探し続けていた良児だと確信する。また彼女の記憶を取り戻そうとする康煕帝の側には侍衛として仕える容若の姿が。皇帝と宮女、幼馴染みの三角関係の行方は?!

康煕帝(ハウィック・ラウ)衛琳琅/良児(ジェン・シュアン)納蘭容若(チャン・ビンビン)長慶/阿思海(ジャン・シャオチェン)太皇太后・孝荘(ミシェール・イム)恵妃(ミカ・ウォン)画珠(チャン・ジーシー)芸初(リウ・ティエンルー)玉箸(リウ・モンモン)など

 

中国ドラマ「皇帝の恋」全話ネタバレ一覧はこちら

 

 

ネタバレあらすじ/皇帝の恋

 

第33話・皇帝は仇相手

琳琅の変わりように考えてもまったく理由が分からない康煕帝は画珠を側室にし嫉妬させる子供じみた事をしてしまいます。

また納蘭容若はこれ以上彼女を苦しめるなら例え死罪になっても連れだそうと心に決めます。

 

長慶が呉三桂の配下から文を受け取るが芸初に見られている事に気付きます。悪事から手を引いて欲しい芸初は邪魔だと思うなら殺せばいいと告げずっと付いていくが手刀を受け気を失います。

康煕帝が民への救済に顔を出すと呉子墨が爆破を起こして煙を発生させ長慶は背後から剣を手に襲うが陛下の盾となった琳琅を刺してしまいそのまま逃走します。

康煕帝は捕らえた刺客がほとんど親の敵を討とうとした子供たちだと知り「皆が親を失ったのは朕が政治を誤ったせいだ」と告げ、追求せず生活の面倒をしっかりするよう命じました。

 

琳琅は無事だと知って容若は安堵するが陛下を庇ったと知り憎みきることが出来ないのだと思います。

「命を投げ出してまで朕を守ってくれたのにどうして拒むんだ?」と陛下から聞かれる琳琅は「誤解です、愛などありません」と言い放ってしまいます。そして家族の仇相手の命を咄嗟に守ってしまったと己を責め「私は陛下の一言で容赦なく殺された阿布鼐親王の娘だ」と言い放ちます。

憎みながらも愛しているから苦しい琳琅は家族のもとに行きたいから殺してと膝から崩れおち涙を流します。

 

「彼女を遠くへ連れて行き守ってやってくれ」と陛下に託された容若は愛は本物だと分かり過去を忘れてやり直したらどうかと勧めるが琳琅は「できない」と言います。

琳琅は「芸初が太監と喧嘩して腕に噛み付いたらしい」と女官から聞き、これまでも様子がおかしい事を気にしていたので陛下を襲ったのは長慶なんだと気付き確認します。

「胸にしまっておくから安心して、だけど遅かれ早かれ露呈するから一緒に皇宮を出なさい」

(無邪気な子供みたいだった芸初が愛する長慶を守るために涙を流すものの強くなりましたね。しかし長慶が中途半端だからね。ちゃんと芸初を守るために約束場所に行きなさいよ、待ちぼうけはかわいそうよ。そしてどんな形で阿布鼐の娘だとバレてしまうのかと思ってたけどあっさり言い放つとは、笑)
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第34話・兄妹の再会

芸初は皇宮を出て一緒に遠くに逃げようと長慶を誘い約束場所で待っていると追われる太監の姿を目にし長慶だと勘違いして後を追います。

長慶は騒ぎを耳にし駆け付けると侍衛の矢が突き刺さって倒れている芸初を目にし急いで駆け付け抱き抱えます。

一緒に遠くへ行こうと呼びかけるが芸初は笑みを浮かべそのまま目を閉じました。

 

康煕帝に別れを告げて皇宮を出ようとした琳琅だったが「刺客を捕らえ一緒にいた女官は死亡」と報告を受け駆け付けます。芸初を抱き抱え声をかけると一度目は開いたがそのまま静かに息を引き取ってしまい泣き崩れます。

自分が逃げるよう勧めなかったら死ぬことはなかっただろうと悔やむ琳琅は遺体を綺麗にしていると彼女の持物の中に見覚えのある鏢を目にします。かすかな記憶の中で兄が持っていた物だと思い出すと、簪は亡くなった妹を想って作った物、また自分が教えた杏仁酪を食べて母親を思い出すと言っていたことを思い出し長慶は兄ではないかと疑います。

 

琳琅は留まることを決意すると理由は聞かれずに康煕帝から抱き締められます。

「芸初と長慶は刺客ではなく二人は想い合っていたので駆け落ちを勧めました。そのせいで芸初が亡くなってしまったので長慶だけでもお許しください」

長慶は何も話さず黙秘を続けていると陛下の命令で釈放されるが芸初を亡くしたショックは大きく悲しみます。琳琅は大好物のお菓子を持って持参し長慶の出自の話をすると「そこまで知られたら生かしてはおけない」と首を絞められます。

「良児の誕生日にあなたが横取りしたお菓子よ、あなたは何でも器用に作ってしまう」と鏢を見せ、自分が良児だと涙を流すと抱き締められます。

 

(感動の再会でしたが長慶は芸初を亡くした事で復讐心は捨てられないみたいね。まぁ~でも親の敵を愛するなんて許せませんよね。ただ今までの事があるから罰は受けねばなりません。そういえばしれっと側室になっているが画珠も呪いの人形を隠しましたよね)

 

第35話・強い復讐心

琳琅は呉子墨に拉致され連れて行かれるが長慶に助けられます。呉子墨を崖から突き落とす長慶から「いい機会だからこのまま死んだことにして皇宮を出ろ」と言われるが戻って後始末をすると言うので「だったら一緒に帰る」と言い張ります。

長慶は観念してこのまま一緒に逃げる事を決意し二人で空き家を見付け落ち着くがすぐに納蘭容若や康煕帝がやってきたので急いで隠れます。

ずっと復讐のために生きてきた長慶は好機は逃さないと決心し手刀で琳琅を眠らせ皇宮に負ぶって連れて帰ります。

 

目を覚ました琳琅は皇宮に戻っていたので驚くと長慶が功績により御前太監になったと女官から知らされます。陛下を訪ねると長慶がお茶を運んできたので毒が入っているのではと疑い貧血を装って湯飲み茶碗を落とします。

「告発して皇帝と生涯を共にするか、協力して復讐を果たすか、どちらか決めろ」

選べないと訴えるとだったら黙って動くなと言われます。太皇太后に呼ばれた帰り画珠と話ながら歩いていると陛下がやってくるが石が落下してきて陛下を守る小徳子にあたります。琳琅は咄嗟に見上げると長慶の姿を目にして動揺し、小徳子がしばらくいないならそばで仕えるのは長慶だけなので陛下のそばで目を光らせます。

長慶の悪計で容若が毒虫に刺され危ないところだったので琳琅は復讐を止めるよう説得するが聞く耳を持ってもらえず困惑します。

(せっかく再会したのに長慶は変わらないな。芸初とのやりとりと一緒じゃないかwそして元はと言えば皇帝が悪いが画珠がいちいち面倒な感じになってきた。協力しようと訴えるが自分は何も与えず得ることしかしていない。そして琳琅を見守る容若は気付きそうね)
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第36話・阻止するために

画珠が告げ口したせいで康煕帝と琳琅は太皇太后に呼ばれ叱責を受けます。

「身の程をしれ、さっさと乾清宮から出ろ」と叱咤される琳琅だったが長慶が陛下の命を狙っているので「陛下のそばを離れるわけにはいきません」と告げます。

太皇太后は陛下が他の妃嬪の存在を思い出すまで敬事房から琳琅の札を募集するよう女官に命じ乾清宮への出入りを禁じました。

琳琅はお付きの女官・碧落に長慶を見張るよう願い出ます。

長慶の指示通り画珠は琳琅の服を着て乾清宮を訪ねると札を選んでもらえるが「眠くないから先に帰って寝ろ」と言われてしまいます。康煕帝は次の日も札を選ぶが画珠が琳琅の話をしてくれるから選んでるだけで寝床を共にすることはありませんでした。

 

琳琅は長慶が画珠と頻繁に接触していると知り嫌な予感を抱きます。長慶は陛下の香炉に合歓散を混入した事を画珠に伝え陛下の好きなお茶(毒入り)を渡します。

琳琅は太皇太后のお叱りを受けようが構わないと思い乾清宮を訪ねます。画珠は笑みを浮かべて茶を運ぶが琳琅がいたので驚きの余り茶を落としてしまいます。

「どうしても陛下を殺す気なら私も殺しなさい」と琳琅は長慶に言い放ち、「いつか本当の事を話すから」と画珠のもとに謝罪しに行くが邪魔しないでと引っぱたかれます。

(康煕帝は琳琅に愛されていると勘違いしているのが何かかわいそうだが欺くと死罪ですよ琳琅さん?想いがあるのは事実だけど今はそれどころではない。そして太皇太后の教えってなんかくだらないな、一人に熱心になったとしてもずっとは続かないものだし。もう画珠みたいな人嫌いだわ~、)

最終話までのネタバレ

 

 

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