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「模範刑事」全25話ネタバレあらすじを鑑賞感想を交え最終話の結末まで

韓国ドラマ/模範刑事

ソン・ヒョンジュ&チャン・スンジョ共演の韓国刑事ドラマ

 

どんな話?

5年前、女子大生と刑事を殺害した犯人を集められた証拠を元に疑うことなく逮捕したベテラン刑事ドチョン。

チームに入ってきたエリート刑事ジヒョクとタッグを組むドチャンだが、死刑執行の時間が迫るなか新たな証拠が見つかる。

目を背けようとするドチャンだったが、冷徹で生意気なジヒョクとの出会いが己と向き合い真実を追い求めていくことになる

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ネタバレ私感/模範刑事

カン・ドチャン(ソン・ヒョンジュ)オ・ジヒョク( チャン・スンジョ)チン・ソギョン(イエリヤ)オ・ジョンテ(オ・ジョンセ)ユ・ジョンソク(チ・スンヒョン)ナム・グッキョン(ヤン・ヒョンミン)など

 

1話/はじまり

2015年、女子大生の死体が発見され仁川西部警察署強力2チームのドチャン刑事は娘ウネの前でイ・デチョルを逮捕します。

2016年、女子大生を遺棄し事件の担当刑事をも殺害したことで裁判で死刑判決が下されるとデチョルは「何もしていない、だれも信用してくれない」とつぶやき俯きます。

5年後、法務部長官イ・ギュジョは死刑執行命令書にサインすると後は大統領の最終決裁だとチョンハン日報社会部長ジョンソクに告げます。

 

ソギョン記者はチョンハン日報の本社に呼ばれると7年前に11人を殺害して服役中のビョンギルの映像をジョンソクに見せられます。死刑執行書に法務長官がサインしたから被害者遺族と会ってきてほしいと頼まれます。

ソウル庁広域捜査隊からエリートのジヒョク警部補が仁川西部警察署強力2チームに加わります。班長から相棒になるよう命じられたドチャンは聴聞担当官サンミに呼ばれ向かうと経費の使い方について叱責を受けます。

ジヒョクは通報者に会いに行くと10歳ウネが行方不明で父親が死刑囚イ・デチョルだと知ります。イ・デチョルが女子大生を殺害した現場で、高架橋から人間を投げ落としたものがいると通報を受け向かうとジヒョクは監視カメラを発見します。

 

ドチャンが昇進試験の結果待ちで詳しい事が分かるまで大事にするなと言うのでジヒョクは関与しなくていいから自分一人で捜査を続けると告げます。

ジヒョクはドチャンが暴行事件を担当し被害者に会いに行こうとしたので保険金詐欺だから調査機関に任せればいいと電話一本で確認を取り終わらせます。

(さすがエリートwwドチャンたちはどれだけ捜査に時間をかけてきたのかねwwカメラが発見されたから5年前の出来事も映っているのかな?)

 

2話/男の言葉

被害者遺族に話を聞いて回るソギョン記者はイ・デチョルに殺された刑事の妻チョン・ユソンから話を聞くと1チーム班長ナム・グッキョンの車に乗り込むのを目撃します。

自分が罪を暴き収監されている元地検長ギテに会いに行くとイ・デチョルは無実だと言われます。

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ジヒョクは監視カメラの映像をチェックするとウネが映っていたのでドチャンたちに報告します。

すると、ウネと一緒に映っていた男ゴノがいきなり女性を殺したと出頭してきます。お前が殺したのかと問い詰めると「そうみたいです」と曖昧な返事ばかり、内容もずれているのでとりあえず留置所にいれます。

高架橋から人間を投げたとの通報者かと確認するがはっきりせず、ゴノが発作を起こしたと連絡をもらい駆け付けると既に正常に戻っていました。

 

ゴノが元看守で宣教師だと知り世も末だと呆れるドチャンはイ・デチョルが収監されていた刑務所の看守だったと知ります。現場に埋めたと証言していたがジヒョクは道具を持っていなかったので素手で掘れるわけないと疑います。

そんな中、死体が発見されるが当時ウネが着ていた服ではなかったので彼女ではないと思います。

ドチャンは1チームの班長ナム・グッキョンを呼び出し、5年前にイ・デチョルをタオ干したのは自分だがお前が捜査記録を基に結論を出したからだと言います。何か気になる事はなかったかと聞くとゴノに振り回されていると指摘されます。

(ゴノは何なの、会話を聞いているとストレスを感じるよ。ニヤニヤするし質問を質問で返すし論点はずれているし・・・看守だった時に囚人を暴行しているシーンがあったけど自己嫌悪に陥っていたからデチョルが無実だと知ったのかな?)

 

3話/必死の訴え

遺書と所持品が見つかり死体がウネではないと分かってドチャンは安堵します。

ゴノの目的がよく分からずウネの死体が別の場所で発見されたから防犯カメラに映ったのはアリバイを偽装するためだろうと鎌をかけます。

途中から取調室に入るジヒョクは遺書が見つかったから自死だと思うと告げると動揺するゴノから弁護士を呼ぶから携帯を貸してくれと頼まれます。

生きているウネに連絡してくれと心で思いながらスマホを差し出すがゴノはしばらく掴むと返してきます。

 

ソギョン記者は自分の記事をひねくれた形で乗せられジョンソクに文句の電話をかけます。ドチャンはソギョンに呼び出されるとデチョルの無実を主張する通報があったと聞かされ驚きます。

今書かれたら面倒になるので遅らせてもらうためにウネを殺して埋めたという奴が自首してきたが生死不明の状況だとネタを与えます。

しかし記事がアップされてしまい誰が洩らしたのだと署長は激怒しドチャンは知らん顔します。

 

ジヒョクはゴノのカードを調べるとコンビニやネットカフェで使われていたのでウネではないかと疑い向かいます。送検されそうになったゴノはマスコミの前でウネを拉致して殺したと訴えたのは注目を集めるためでありデチョルは無実だと訴えます。

そこに、ドチャンに連れられやってきたウネはもう諦めようとゴノに訴えるとマスコミから質問責めに遭ったので殺人者の娘だと好き放題書けばいいと言い放ちます。

ゴノは再審を促すために自作自演を行ったと報道され、それを目にしたサンミは5年前に証拠品の凶器を失くし、署長が見つけてくれたことを思い出します。

(署長はあやしいけど自分が署長の時に問題を起こしたくないだけな気がする。サンミンは自分が証拠品を失くした事で無実の人間を捕まえてしまったと動揺したのかな?そしてゴノの目的は分かったけどわざわざキチガイを装いニヤニヤする必要はなかったんじゃないの?)

 

4話/無実の証拠

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ドチャンは犯行時刻に宅配センターで働くデチョルの映像が送られてきたので驚き、ジヒョクは万引きをして逃げ出すウネが発作を起こし倒れたので病院に運びます。原因は分からないが発作が軽いから治まれば帰っていいと医師に言われ、入院治療が必要だと勧め監視をつけます。

 

ドチャンはデチョルの事件を見過ごせないと話すと誤認逮捕の責任を負いたくない署長は苛立ちます。2チーム長に頼まれたドチャンは昇進審査があるから今回の事はなかったことにしてくれと頼みます。

ジヒョクは競売で手に入れた高級時計を身に着けているとナム・グッキョンに偽物ではないかのかと指摘されます。従兄ジョンテによって父親の形見の時計を盗んだと伯父から疑われていたのでどのような経緯で競売にかけられたか調べます。

仁川第一信託代表ジョンテに会いに行くと部下に暴力を振るっていたので、その辺にしとけと声を掛けます。まだ刑事なのかと聞かれたので父親を殺した奴を捕まえないと寝れないもんでねと言い帰ります。

 

釈放されたゴノは先輩の事は話していないが借金を肩代わりする代わりにデチョルを殺せと指示してきた者に会わせてくれと告げます。ソギョン記者に声をかけられ自分の訴えを信用してくれていたので、デチョルに濡れ衣を着せた奴が自分のところに来るはずだと告げます。

署長に褒められるドチャンはこれでいいと自分に言い聞かせるが死刑執行の話題がニュースで流れどんよりとした空気に包まれます。署長に休暇を命じられたからと出て行くドチャンだがジヒョクは捜査を進めるとドチャンに出くわし笑みを見せます。

(ジヒョクの父親は殺されたのね、時計を調べるなかでチョン・ユソンに行き着きましたね。彼女は被害者刑事の妻だが1チーム班長ナムとも繋がっていたし何かありそうだけど・・・無実の者が死刑にされてしまうかもしれないのに署長は何を言ってるんだか。)

 

全25話あらすじ一覧

 

1話~7話

1話2話3話4話(ページ内にジャンプします)

ドチャン刑事は5年前に逮捕して死刑判決が下されたデチョルが無実かもしれない証拠を手に入れる。ソギョン記者は再審を促す宣教師ゴノを訪ねると真犯人が自分に接近するはずと言われる。ドチャンの相棒ジヒョクは父親の形見である時計が競売にかけられた経緯を探り・・・

5話6話7話

デチョルの無実を訴えていたゴノが死体として発見される。携帯を見つけたドチャン達は犯人がソンデだと分かるがナム班長がゴノが自死と決めつけた事で釈放されてしまう。当時初歩的な捜査すらしていなかったのでジヒョクは驚き再捜査を進めるなかジョンテの肖像画はジソンが書いたものだと知る

8話~13話

8話9話10話

ドチャンとジヒョクはデチョルが犯行時刻に働いていた映像や捏造された映像、ジソンの友人の証拠などをまとめ弁護士に渡す。デチョルの再審請求が受け入れられるとジヒョクはウネの発作映像をデチョルに見せるために撮影したホンドゥを掴まえお灸を添える

11話12話13話

ソギョンは5年前に署長と検事がデチョルは無実だという証拠を隠したと知り記事にするがジョンソクによって阻止される。ついに証言台に立つドチャンだがサンミに裏切られ、更に検事に騙されたデチョルの発言により死刑執行されてしまう

14話~19話

14話15話16話

ドチャンたちは署長の不正の証拠をつかみウネに謝罪させる。ジヒョクが未成年へのセクハラの罪で逮捕されるがソギョンとウネがでっち上げの正気をつかむ。ゴノの事件の再捜査が決定しソンデを指名手配する

17話18話19話

ドチャンはジヒョクがジョンテに刺されて手術中だと連絡を受け急いで病院に駆け付けると命に別状はないと言われ安堵します。ジヒョクはチャン刑事が真犯人はジョンテだと突き止めナムは不正を隠すために相棒を殺したのだと疑います。ソギョンはチャン刑事が殺された日に近くにジョンソクがいたと知り・・・

20話~25話/最終話

20話21話22話

ナムは事件当時ジョンソクが現場近くにいたからチャン刑事を殺した犯人ではないかとジョンテに告げます。ソンギの白骨遺体が発見される中、ジョンリョル法務長官は秘書官が暴行及び収賄で逮捕されたために捜査に介入はしないと宣言する。見捨てられたジョンテはナムを捕らえるとジョンソクがチャン刑事とソンギを殺した証拠を持っていると言われ・・・

23話24話25話

ジョンソクとソギョンは、デチョルの無実やジョンテが女子大生ジソンを殺害したこと、そしてチャン刑事とソンギを殺した罪の告白の記事を徹夜で書き上げる。ジョンソクはジョンテを呼び出すと殺人の罪を着せ自死する。ジヒョクはジョンソクが殺人犯とされた映像は誰がどこで入手したものなのかと気になり・・・