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「如懿伝」13話~16話ネタバレあらすじ!!鑑賞感想で詳しく

作品情報/如懿伝

4大女優ジョウ・シュンと時代劇スターのウォレス・フォが共演した中国宮廷愛憎劇。

清朝の第六代皇帝・乾隆帝の時代。幼なじみとして慕い合い皇后となった如懿(嫻妃)の波瀾万丈な人生を描いた如懿伝は96億の制作費で総再生数165億回を突破し中国版エミー賞4冠に輝いた。

妃たちの間で想像を絶する過酷な乾隆帝の寵愛争いが勃発し後宮では数々の陰謀が渦巻いていた。信じていた友や侍女の裏切りも当たり前な厳しい情勢の中でも権力や悪に屈することなく乾隆帝の長馴染みである如懿は一途に皇帝を愛し続け皇后の座へと上り詰めていく。皇后となった後も波乱に満ちた運命を辿ることになるが信念を命を賭けて貫いた。
嫻妃/烏拉那拉如懿/青桜(ジョウ・シュン)乾隆帝/愛新覚羅弘暦(ウォレス・フォ)海常在/珂里葉特海蘭(チャン・チュンニン)皇后・富察琅嬅(ドン・ジエ)嘉貴人/金玉妍(シン・ジーレイ)慧貴妃/高晞月(トン・ヤオ)衛嬿婉(リー・チュン)阿箬(ツォン・イーシュエン)など

 

「如懿伝」全87話ネタバレあらすじ一覧

 

 

ネタバレあらすじ/如懿伝

 

第13話・やまない雨

太監に嫁いだ富察皇后の侍女・蓮心を侮辱する発言をした嫻妃(如懿)の侍女・阿箬は慧貴妃(高晞月)の怒りを買い雨の中跪いて反省するよう命じられます。

阿箬を庇った嫻妃も仏母経を100回書き写すよう命じられ、阿箬に言葉を慎めと散々忠告してきたので受け入れます。雷雨が止まない中、予定よりも早く罰を終えて戻ってきた阿箬の体を温め侍医を呼びます。

「あなたが罰を受けたのは自業自得、勝てない戦に挑んでも墓穴を掘るだけよ。次はもう助けない」と嫻妃は忠告ししっかり世話をしてあげます。

阿箬の性格は後宮に向かないので嫁がせようとするが阿箬は迷惑をかけないのでずっとそばでお世話させて欲しいと志願しました。

 

白蕊姫(玫貴人)のつわりが治まらず更に慧貴妃と対立している事を富察皇后は心配します。

ずっとタイミングも大事だと思い避妊していた嘉貴人(金玉妍)は皇子を産みたいと思おうようになります。

白蕊姫のお見舞いの帰り、嫻妃は身投げした女性を目にし助けると蓮心でした。

(むむ、罰を早く終えて戻ってきた阿箬は何かあやしい、跪いている時に誰かに手を差し伸べられていましたよね。嫻妃の情報を流しているっぽいな。それにしても申し訳ないと思っているのかも知れないが自分に仕えていた侍女を太監に嫁がせるのはあまりにひどいですよ富察皇后)
 
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第14話・心ない噂

王欽太監に嫁いだ富察皇后の侍女・蓮心が自害しようとするところを救った嫻妃は嫁いだ日から暴力を受けていることを知らされます。

皇后に話しても取り入ってくれないと傷心する蓮心に「あなたが自害すれば家族に迷惑がかかる、必ず助けるからそれまで辛抱して」と励まします。

 

皇子誕生に乾隆帝は期待するなか白蕊姫(玫貴人)が産気づきます。

乾隆帝が延禧宮で寛いでいたこともあり嫻妃も同行を命じられ向かうと予定よりも1ヶ月も早いことで侍医が慌てていました。

富察皇后も駆け付け皆が緊張するなか男児を出産したと報告が入るが残念ながらすぐに息を引き取ってしまいます。

富察皇后はすぐに死産で男児はすぐに葬ったと報告させ赤子については口外を禁じます。ショックを受ける乾隆帝に頼まれた嫻妃と富察皇后は白蕊姫の面倒を見るが赤子を運び出す王欽は慧貴妃(高晞月)に見られてしまいます。

まるで化け物のような赤子だったので慧貴妃は驚くが皇子が誕生しなかった事でこれで良かったのだと思います。

 

半月経っても傷心から抜け出せない白蕊姫は乾隆帝が見舞いに来てくれない事で幽閉されているみたいだと嘆きます。

富察皇后は前から儀貴人が体調を悪くしているのを見て懐妊していると気付き落ち込む乾隆帝を元気付けます。

嫻妃は白蕊姫が化け物を生んだとおかしな噂が流れていると知り困惑するが白蕊姫が首を吊ったと知り急いで駆け付けます。侍女の発見が早かったことで命は助かったが皇宮での自害は大罪だと乾隆帝は叱責します。

(あーぁ、あれだけ勝ち誇って粋がっていた白蕊姫はヤバいですねwwただ自業自得)

 

第15話・新妻の妙計

儀貴人(黄綺瑩)が懐妊した事でお祝いを品を眺めていた阿箬(嫻妃の侍女)は「皇后の侍女だったものが陛下の寵愛を受けたのだからあなたにも可能性があるわね」と嘉貴人(金玉妍)に話しかけられます。

儀貴人には富察皇后の後ろ盾があるからいいけど自分には何もないと告げると「確かに嫻妃にはそこまでの度量はなさそうね」と唆されます。

 

白蕊姫(玫貴人)が化け物を生んだと不吉な噂が流れ調査を命じられた王欽は「陛下と私の期待を裏切らないでね」と慧貴妃(高晞月)に言われます。

乾隆帝に呼ばれた嫻妃は養心殿に向かうと王欽がなにやら陛下に報告したようだと李玉から教えられます。陛下に謁見すると噂のでどころが延禧宮らしいと言われ一言も漏らしていないと訴えます。

富察皇后は嫻妃が漏らすとは思えないと告げると乾隆帝も曖昧な証言であり同感だと言います。嫻妃は干渉しないほうがいいと思い自ら禁足を願い出ました。

慧貴妃は嫻妃が禁足中に第一皇子・永璜を養子にしてやろうと企て誘うが「母上の無実を信じております」と言われ何て分別ない子なんだとイラつきます。

 

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王欽が怪しいと嫻妃に言われていた李玉は蓮心に接近します。蓮心はご馳走を用意して王欽の帰りを待ち宮中で禁じられている阿肌蘇丸を飲ませたあと見付けたら何しても良いからかくれんぼしましょうと誘います。

そして皇后に呼ばれたから一緒に行こうと誘い錯乱状態の王欽に自分は慧貴妃だと暗示をかけ延禧宮の外にいる慧貴妃のもとに誘導させ襲わせます。

慧貴妃の叫び声を聞いた嫻妃は禁足中なので門の前まで行くと「お前の差し金か」と聞かれ、「何があったか知りませんが延禧宮の近くでなければ放っておきます」と返事します。

そこに報告を受けた乾隆帝がやってくると慧貴妃は太監に襲われ恥をかいたと泣きつきます。王欽が錯乱状態で話しにならないことからお呼びがかかった蓮心は毎晩、阿肌蘇丸を飲んで折檻され続けていたと涙ながらに訴えます。

(王欽ほんと気持ち悪い、ただ私がこの時代のことを知ったときには乾隆帝の側近には李玉がいたのですぐにどっか行くだろうとは思ってたwwにしても嘉貴人の金玉妍が一番悪い顔してますねぇ、まだ動いていないけど裏でいろいろと唆してます)

 

第16話・取り戻した信頼

蓮心は王欽から暴力を受けていた事を訴えて自らの体をあらわにして証明します。

乾隆帝は王欽を皇宮から追い出せと命じると恥辱を受けた慧貴妃(高晞月)から死罪でもおかしくないと訴えられるが下がらせます。

解放された蓮心は心で嫻妃に感謝し白蕊姫の赤子の噂を流したのは王欽だと告げると乾隆帝は激怒し慎刑司に集め処刑するよう李玉に命じました。

乾隆帝は潔白なのに自ら禁足した嫻妃を心配していたので安堵します。第一皇子・永璜を奪いたくて王欽と繋がる慧貴妃が噂を広めたのだろうと誰もが予想し慧貴妃は乾隆帝から距離を置かれます。

蓮心は自ら望んで再び富察皇后に仕えるが「下心で嫁がせたことを暴露されたら陛下がお許しにならないから暇は出せない」と話しているのを耳にし呆れます。

 

皇太后は儀貴人(黄綺瑩)が懐妊した事で二度と不孝が重なることがないよう告げると乾隆帝は嫻妃を後宮差配役に任じ皇后の補佐をさせる事を皆に伝えます。

永璜と同様に儀貴人の世話も任された嫻妃は陛下に見込まれた以上しっかり学ぶよう皇太后に言われ承知します。

慧貴妃の方が位が上なのに嫻妃を後宮差配役に任じたことで富察皇后は蓮心を太監に嫁がせた事で信頼を失ってしまったのだと悩みます。

第二皇子・永璉に将来を託すべく付き添って厳しく指導するが眠気を覚ますために寒い部屋で立たせると高熱を出して診断の結果、喘息だと判明します。

(富察皇后は確か子に恵まれなかったはずなので、そうなるわね。嘉貴人の言葉はすべてに裏があって怖いですね。この時代、出産してすぐ亡くなってしまうのは珍しい事ではないが実は陰謀が渦巻いているからではないかな)

17話からのネタバレ

 

 

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