楽游原/作品概要
「尚食」「千古の愛」などの大人気俳優シュー・カイ&「半妖の司籐姫」などの国際派女優ジン・ティエン主演!!
見どころ満載の大型ロマンス・アクション時代劇
楽游原 どんな話?
聡明で武術にもたけた皇帝の孫・李嶷&崔家の娘・何校尉!!
大裕王朝で謀反が勃発、孫靖が皇帝を始末して実権を握ると鎮西都護軍と崔家軍が挙兵しみつどもえの戦いとなる。
鎮西都護軍を率いる李嶷は何校尉と頭脳戦を繰り広げながらも惹かれ合っていくが・・・
楽游原のキャストは? シュー・カイ&ジン・ティエン主演
李嶷/十七郎 (シュー・カイ)
何校尉/阿蛍 (ジン・ティエン)
桃子 (ジョンホー・フイズー)
崔の若様 (ガオ・ハン)
顧婉娘 (チャオ・ジャーミン)
謝長耳 (リウ・ドンチン)
蕭氏 (ズン・リー)
梁王 (ガオ・シューグアン)
ネタバレ鑑賞感想
5話・三つ巴の暗闘
李嶷と何校尉は並州の城主・韓立の屋敷に潜入します。医者に扮してうまく彼の孫を連れ去ると引き換えに虎符を要求します。
望州で敗れた鎮西軍が逃れてきており崔家軍の若君も近くまで来ているのでどちらかの仕業だと見抜く韓立は偽の虎符を準備させるが誰も取りに来ないと報告を受け困惑します。どうせ偽物だと読んでいた李嶷は火事を起こさせて屋根裏から様子を伺い虎符の隠し場所を確認します。
李嶷と何校尉は孫を無事に返すが隠し場所は分かっても厳重な警備で盗むのは難しいの困惑します。崔家軍の使者を装い建州を通行させてほしいと願い出るが何校尉だということがバレていました。
また何校尉は若君の腹心として活躍してるために李嶷は崔家軍を率いる将軍・崔倚の息子である崔琳だと勘違いされてしまいます。李嶷は一瞬返答に困るが何校尉がバレたら仕方ないと逆手に取ったので話を合わせます。
宴に招待され楽しむが運悪く争わせようとする孫靖の使者が訪ねてきた事で崔家に若君と誤解されたまま軟禁されてしまいます。
一時撤退していた裴源は山賊たちを連れて来た謝長耳と共に望州を奪還していました。崔家の若君は何校尉の居場所を突き止めるが孫靖の使者が12人の精鋭を贈ったと知り変装して並州に入るよう桃子に命じます。
6話・以心伝心の好敵手
韓立は崔家の陳醒が訪ねてきたので向かうが孫靖の使者が押し入ってきて大都督に隠れて崔倚と親交を結ぶのは大罪だと訴えられます。
何校尉を解放しないのなら外で待機している崔軍を城内に呼びこみ捜索すると陳醒に訴えられとぼけるが孫靖の使者から鎮西軍を前に崔家軍と連携するどころか人質に取るとは何事だと責められます。
韓立は宴を準備し二人を連れてくるよう命じると陳醒は何校尉が抱きかかえられてやってきたので思わず席を立ちます。何校尉は何も言うなと手で合図し、若君を装う李嶷は城内に乗り込み崔家軍の力を思い知らせろと陳醒に命じると誤解しないでくれと韓立は言います。
李嶷は孫靖の使者の挨拶を無視していると都に来いと言っているのだと激怒されます。何校尉を都に連れて行き舞を披露させると言い出したので怪我をしているから無理だと立ち塞がり代わりにこの場で剣舞を披露してやります。
孫靖の使者を殺せば何校尉は解放すると前もって約束していたので剣舞を披露しながら始末します。
解放された何校尉は崔家の陣営に戻りと若君から大事な簪はどうしたと聞かれ無くしたと答えると、李嶷に贈っていたのを知る陳醒は口を閉ざします。
魏国夫人が凧揚げを楽しんでいたので蕭氏は凧揚げをしてわざと絡ませます。文句を言いに来たので私の凧は大都督から賜ったものだから夫人の糸を切らねばならないと謝罪し下がらせます。
正室だから恨まれるようなことをしなくてもいいのではと侍女に言われるが皇太子妃を逃がすには切れ味が悪い刀もうまく利用するのだと告げます。
偽物だとバレて捕らわれる李嶷は崔家に尽くしていたのに捨て駒にされたと悔やむ演技をし皇孫と手を組んではどうかと進めます。
何校尉は皇孫に会った事を若君に告げ滅多にいない好敵手だから用心した方がいいと告げます。そして自分の使者として桃子を望州に行かせ李嶷が韓立の屋敷にいることを報告させると計算通りちょうど並州から韓立の使者がやってきます。
7話・終わりのない勝負
崔家軍は並州城を攻め落とすと並州の城兵は建州に逃れるが投降します。何校尉は逃げた韓立を鎮西軍より先に見つけるよう指示します。
脱獄する李嶷は宰相の娘・顧婉娘を人質にして逃亡を図る韓立を捕らえると賭け事に勝利し並州城を手にします。
互いに虎符を捜しながら兵糧を渡す渡さないでもめるなか崔家の若様は何校尉の大事な簪を李嶷が身に着けていたので驚きます。簪は落としたのではないのかと陳醒に聞くと彼女が自ら贈ったのだと言われ動揺します。
顧婉娘は助けてくれた御礼だと言い屋敷にある食糧を献上すると申し出ます。そして都まで一人で行けないから軍に随行したいと願い出ると李嶷は男装する条件で受け入れます。
李嶷は何校尉を七夕の灯籠祭りに誘い舟を漕いで迎えに行きます。おめかししていたので奇麗だと告げ船に招き楽しく語り合うが水漏れしてきたので二人で沈まないよう笑いながら水を放出します。
8話・綱渡りの駆け引き
灯籠祭りで楽しむ李嶷と何校尉は浸水しそうになって衣が濡れてしまったので焚火をして乾かします。
そんな中、韓立の処刑執行の間近、助けようと現われた部下たちが葬られます。そろそろ終わったころだと戻る李嶷は虎符を手に入れたと報告を受けるがいつの間にか懐にないと慌て出したので崔家軍がこっそり奪ったのだろうと言い当てます。
策を読まれていた事を確認するが祭りは楽しむために応じたのか、それとも策に気付かれないよう見張るためだったのかと聞きます。
しかし私を誘ったのは事が台無しになるのを恐れたからではないのかと訴えられお互い様と告げます。
李嶷は部屋に戻ると手甲が置かれていたので何校尉からに贈り物だと勘違いし嬉しくて声をかけます。私への想いが強いみたいだなと顔を覗き込むが「私は若様の側室なの」と言われ耳を疑います。
清らかな関係で側室ではないのに何でそんな嘘を付いたのだと桃子に言われ大事な交渉の日だから心乱すためと何校尉は告げます。
鎮西軍と崔家軍が対立する中、李嶷は韓立と兵糧50台分を交換するとあっさり承諾します。何校尉は韓立と虎符があれば建州は城は手に入るが兵糧を手に入れた李嶷は濼陽に向かうはずと若君に告げます。
蕭氏は皇太子の御子を守ろうとしたのに魏国夫人を焚きつけたばかりに殺されてしまい己を責めます。しかし韓暢と共にどこかにいる皇太孫のためにも屈辱に耐え生きなくてはならないと涙を堪えます。