恋狐妖伝~ファースト・ラブ~
「斛珠夫人」「永遠の桃花」のヤン・ミー&「安楽伝」「山河令」のゴン・ジュンが共演、中国の大人気漫画を原作に描いたファンタジーロマンス時代劇!!
全話視聴し見所キャスト、全36話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
人間と妖の大戦後、
狐族の当主・塗山紅紅は平和を維持するために世界に安定をもたらす苦情樹の力を増大させるため妖たちの縁結びをする役割を果たしていた。ある日、人間ながら強大な霊力を持つ東方家の唯一の生き残りである東方月初が迷い込む。保護して塗山の狐族の中で育てると月初は成長し互いに想い合う仲となる。
しかし世界には再び危機が訪れようとしていた・・・
◆塗山紅紅(ヤン・ミー) ◆東方月初(ゴン・ジュン) ◆塗山雅雅(グオ・シャオティン) ◆傲来三少(ウェイ・ジャーミン) ◆石姫(ウェン・ジェンロン) ◆塗山容容(フー・リエンシン)など
ネタバレ感想|恋狐妖伝

15話|
王権弘業は金人鳳が一気盟の門派を集め塗山を攻めたと費執事から報告を受けると目的が東方秦蘭の子だと知り驚きます。
金人鳳が荘主の座を奪い秦蘭が行方知れずとなったので、東方月初が生きているならこれ以上苦しめるわけにはいかない、すぐ保護しに行けと命じます。
傲来三少を連れて付澄を探しに行く東方月初は倒れている彼女を発見します。傲来三少は彼女が千愁泣の毒に侵されていると分かり七日に一度飲む解毒剤を飲んでいないようだと気付きます。
金人鳳と対峙する紅紅は紅蓮噬妖陣で攻撃を受けると一撃で陣を破り、肋骨は折れて臓腑も傷付いたろうから配下に連れて帰ってもらえと言い放ちます。
今後塗山に入ったら容赦はしないと忠告するが金人鳳が立ち上がり火神の必殺技・赤煉妖丹を放ったので応戦します。
東方月初は神火が強まっている事に気付くと傲来三少に付澄の治療を頼み紅紅のもとへ駆け付けます。
紅紅は窮地に陥ると、それを察した雅雅と容容が駆け付けるがやってきた東方月初が霊血をもつ東方家の末裔なのかと雅雅は初めて知ります。
東方月初は霊血の秘密を教えると告げると紅紅の腕を掴み口づけします。滅妖神火を恐れなくていいと告げるとそのまま力尽き倒れ、霊血を授かった紅紅は一撃で神火を噴き飛ばし塗山を守ります。
東方月初は霊力を損なったから完治にはしばらくかかると翠玉霊に知される紅紅だがそれより素性を知られたので塗山にはいらればくなるかもしれないと思います。
紅紅は満月の力を借りて妖力を取り戻し東方月初の傷を治します。
王権山荘の費執事が訪ねてきたので紅紅は応対すると金人鳳を倒したことに感謝されます。訪問の用件はなんだと訴えると東方月初を連れて帰りたいと言われます。
東方月初にその事を伝えに行くと誰もが金人鳳に迎合して保身に走り最強の王権家さえ見ているだけだったと言われます。
叔母は仕方なく王権家に嫁ぎ東方霊血が流れる一気盟最強の者を産み難産で死んだから許すわけにはいかないと言われ、塗山を捨てがたいと思っていたのでなるほどねと告げます。
そして金人鳳を葬るために危険だが協力してくれと東方月初に告げます。すると東方月初が付澄を連れて逃げた、素性を知られて逃げたんだと長老や雅雅が喚きだしたので紅紅は金人鳳を誘い出すためだと告げます。
長老と容容だけ?でも傲来三少は知ってたよね。
すぐに金人鳳を誘き出すつもりなら吹き飛ばさないで捕らえればよかったのにww
16話|
赤煉妖丹の反動で半死状態となり東方霊血が必要な金人鳳を誘き出すため東方月初は付澄を連れて塗山を逃げだします。
神火山荘の様子を探りに行くと母に仕えていた玉萍が酷い扱いを受けていたので声をかけ金人鳳を倒すために協力願います。
傲来三少は過過を目撃すると、急に強くなったし姿をよく消すので怪しいと思わないかと雅雅に告げます。
北山で姫が殺された日もいなかったと告げると悪者のはずないと言われます。
東方月初は付澄の兄・付魁を捕らえ話を聞き出すと作戦は順調だから神火山荘に向かってくれと紅紅に霊蝶を飛ばします。
紅紅たちは神火山荘に行くと東方月初が金人鳳を捕らえ制圧していました。東方月初は20年前、お前は母を追い詰め目の前で祖父を殺し母を追い出した時に自分に返ってくると思わなかったのかと詰めよります。
神火山荘の荘主の座に興味はないがお前は相応しくないと言い放つと、そこに王権山荘を率いる費執事がやってきて一気盟の掟を破った者は追放し処分だと言います。
東方月初は掟に従い祖父の剣で金人鳳を斬り脈を絶つと翠玉霊も小曇の仇を討つために霊血を抜き苦しませます。
東方月初は殺すことは簡単だが本来いるべき場所である物乞いに戻してやると告げます。
東方月初は玉萍と付澄に神火山荘を託します。幼い時の思い出の品である遊び道具を手に去ると神火山荘の荘主にならないのかと費執事は驚きます。
紅紅と東方月初は見知らぬ霊蝶を手に取ると塗山に石姫の間者がいるようだと思います。姫を殺した妖も見つかっていないので霊蝶を使って様子を伺うと過過だと分かり、雅雅は助けてやったのに敵を招いていたのかと己に苛立ちます。
霊蝶ってずっと飛んでいるのね、だったら証拠となるから言い逃れができませんねwwずっと傲来三少って書いてますけどまだ認めてないのよね。はやく明かしてくれませんかね・・・
17話|
雅雅は苦情樹が暗黒の力に侵されていたこと、東方月初が霊血をもつ東方家の末裔だったことを知らなかった上に助けた過過が石姫の間者だったとはと己を責めます。
考えがあって紅紅は教えなかったのだろうと傲来三少に慰められるが今思えば縁結びの式典の時に石姫に手助けしたし布泰も殺されたので悔やみます。
紅紅は弟子が何人も行方知れずになったと黄肴に助けを求められ詳しく話を聞くと100歳になる前に妖丹を得た者だという共通点がありました。
紅紅は過過を尾行していた東方月初から連絡を受け向かい二人で濃い霧の中に足を踏み入れていきます。
黄肴の弟子が倒れているのを発見すると妖丹が盗まれており、金人鳳は価値を失ったので石姫が己の力を増すために狩っているのだと確信します。
傲来三少は過過が獲物を物色しているのだろうと言われ、紅紅は弱い妖を守り不要な外出は控えるよう妖盟に命じます。
容容の術で容姿を変える傲来三少と雅雅は縁結びを願い外からやってきたように芝居を打つと塗山の三里坡の美しさを過過に勧められます。
あと1つ妖丹が必要な石姫は過過を呼び出すと狙いは定めたから回復の手伝いができると言われます。
石姫は過過が連れて来た男から妖丹を吸収しようとするが異変が起こり紅紅や東方月初たちに囲まれます。また女の様子を見に行く過過もすべてはお前の仕業だったかと雅雅に訴えられます。
石姫と過過は紅紅によって成敗されるが、過過と名付けかわいがっていた雅雅は複雑な心境に陥り傲来三少に慰められます。
石姫も金人鳳もあと一歩のところでいつも失敗する、タイムボカンみたいww
18話からのネタバレは更新中