恋狐妖伝~ファースト・ラブ~
「斛珠夫人」「永遠の桃花」のヤン・ミー&「安楽伝」「山河令」のゴン・ジュンが共演、中国の大人気漫画を原作に描いたファンタジーロマンス時代劇!!
全話視聴し見所キャスト、全36話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
人間と妖の大戦後、
狐族の当主・塗山紅紅は平和を維持するために世界に安定をもたらす苦情樹の力を増大させるため妖たちの縁結びをする役割を果たしていた。ある日、人間ながら強大な霊力を持つ東方家の唯一の生き残りである東方月初が迷い込む。保護して塗山の狐族の中で育てると月初は成長し互いに想い合う仲となる。
しかし世界には再び危機が訪れようとしていた・・・
◆塗山紅紅(ヤン・ミー) ◆東方月初(ゴン・ジュン) ◆塗山雅雅(グオ・シャオティン) ◆傲来三少(ウェイ・ジャーミン) ◆石姫(ウェン・ジェンロン) ◆塗山容容(フー・リエンシン)など
ネタバレ感想|恋狐妖伝

9話|
紅紅によって疑問点に気付かされた御妖国の妖は国符を返してくれと石姫に迫るが消されてしまいます。
石姫は人に殺されたと妖たちをあおると人は2万しかしない、我々は10万いるのだから力を合わし刃向かえば御妖国を奪えるんだと唆します。
解放されて逃げ帰る古今だったが裏切り者の徐逸長老と石姫の会話を耳にし騙されていたのかと知ります。
古今を尾行していた東方月初は金人鳳と石姫と出くわし、紅紅は天地の糸により彼の身に何か遭ったのではないかと不安になります。
過過を連れて雅雅も御妖国にやってきます。紅紅は東方月初の身を案じて向かうが強力な結界をやぶることができません。
体は痛めることになるが妖力が強まる半春雪を使って結界を破ると、霊骨を失った状態でやってくるとは今度こそ生き地獄の苦しみを味あわせてやると石姫に訴えられます。
やはりお前だったか・・・
石姫は霊骨を失ってもここまで強いのかと驚き、このままでは相撃ちで倒れると警戒し金人鳳に任せるしかないと思います。
その金人鳳は霊血を奪おうとしたが東方月初が火燭(金人鳳の薬人・付澄から入手)を飲んでいたために毒が全身に回り苦しんでいました。
紅紅は東方月初を救出して連れて戻り、半数近くの母符を奪われた金人鳳は石姫に必死に許しを請います。
布泰は護衛の任を解くと守ると決めたんだと石寛に言われるが、務めからは開放されたんだから誓いを守ることもないと告げます。
母符を悪者に奪われていたので遠ざけなければ石寛が危険だと思ったのです。
石寛は最後の力を振り絞って戻ってきた古今から姫が母符のすり替えに気付いている事を徐逸長老は知っていると聞かされます。
石寛は姫のもとにかけつけ傲来三少、雅雅と共に姫の命を狙う徐逸長老を撃退します。
布泰は東方月初が取り返した母符の中に石寛の母符はなかったが感謝します。
布泰が石寛を遠ざける理由は分かる、分かるけど母符の仕組みがちょっと分かりにくいね・・・
10話|
雅雅と共に来ていた過過は実は御妖国で長年人に傷つけられており徐逸長老を捕らえます。
積年の恨みを晴らすため短剣を何度も突き刺し始末する過過は全然足りないと人間への恨みに拍車がかかります。
石姫に助けられて生き延びていた過過は会いに行くと塗山で赤閃と力を合わせろと命じたはずだと叱責されます。
雑魚ばかり集めるのではなく妖力が最強の石寛を使えばいいと進言します。共に妖を救おうではないかと訴えられる石寛は本当に妖のためなら子母符の術を解き危機を収めるはずだと言い放ちます。
妖の国に覆うしたあとお前が主となれば愛する者など簡単に側に置けると訴えられ、姫の身に危険が迫ると警戒し答えを保留し紅紅に相談しに行きます。
石寛の母符は石姫の手中にあることが予想されるので紅紅は敵にくだったフリをするのはどうかと意見します。雅雅と東方月初が先に同意したんだとくだらない口論となるなか、布泰はバレたら危険だと反対します。
しかし子符を植え付けられた日から服従するだけの日々を送っていた石寛は母符が悪者の手にあるのなら屈したくはないと言います。
布泰は取り返した者の子母符の術を解くと自由の身になった妖は喜び紅紅は石姫の耳に入るよう噂を流します。
残り半分の妖から術を解けと迫られる石姫は始末し、同じ目に遭いたくなければ共に御妖国の人を始末するんだと脅します。
石姫に呼ばれる石寛は答えは出たかと訴えられ姫に背くことはないと言い放ちます。私と組めばお前の顔に免じて姫は殺さないでやる、先頭に立って攻めこめと言われ頷きます。
でも雅雅に惚れている感じよね。そして例え母符というものがあり子母符の術を解かなくても虐げないで共存する国にすればいいだけのことよね。つまり人が悪いのよ。
11話|
石姫は塗山にいる南国毒童士(傲来三少)は謎が多く雅雅も正体を知らないようだと過過から報告を受け、肉体が再生する前に協力を拒んだ奴かと思い出します。
紅紅は東方月初が苦しんでいるのを目にし東方洛の霊元を宿したことで反動を受けているのだと察します。
命にかかわるので霊元を取り出そうと考え翠玉霊を呼んでくれと雅雅に指示します。
東方月初は反動はどうして起きるのかと傲来三少に尋ねると霊元が自壊し始めたからだと言われます。
命の一部を与えれば数日だけ遅らせることはできるがそんな事する者はいないし自壊し始めると10日経たずに消えると知らされます。
東方月初は夜空を見上げていると反動が起きているから悩んでいるのかと雅雅に声を掛けられます。紅紅から聞いたのだと察し心配していたかと尋ねると何百年も守ってきたから当然だと言われます。
案じているのは自分ではなく東方洛の霊元の方なのかと知り片思いだったのかとがっかりします。
布泰は妖を愛した国主が過去にもいたことを書で知り子母符の術を解く方法が霊廟にあるのだと知ります。
秘法があるらしいが命の危機があるようなので東方月初に相談し、国主の婚礼の際にしか霊廟には入れないと告げます。
東方月初は自分の命で子母符の術が解け石寛や妖たちを石姫から救えるなら価値はある、自分が行くと告げます。
東方月初が姫を娶るらしいと雅雅から報告を受けた紅紅は二日後に婚礼を挙げると知り困惑します。東方洛の霊元の反動を防ぐ方法はないかと傲来三少が相談を受けていたと知るが翠玉霊がやってきたので、誰の命も犠牲にせずに守る方法はないかと尋ねます。
数年間眠らせれば霊元は壊れず東方月初の命も守られるので新たな方法を見つけたら起こせばいいんじゃないかと言われます。
紅紅は婚礼を止めるために急いで向かうが東方月初と布泰は霊廟に入った後で、石姫たちが町に攻め込んでいるから構わないでと雅雅に言われます。
ちゃんと先を考えているから悩み、寿命が短い人は先の事を考えないから簡単に縁結びしろと口にする。難しいところよ。
12話~のネタバレは更新中