作品情報/キャスト
イ・ジュニョクとナム・ジヒョンが共演した韓国ミステリーサスペンス
先輩が殺されてしまい憂鬱に暮らす刑事ヒョンジュと轢き逃げに遭って車椅子生活となった人気ウェブ漫画家ガヒョンは精神科医イ・シンから1年前に戻れると招待される。幸運のチケットを手に入れた集められた男女10人は人生をやり直そうと意気込むが参加者が謎の死を遂げ連続殺人事件に発展する。想定外の運命に巻き込まれた2人は事件を解決し未来を変えることができるのか?!最大級の大どんでん返しを体験できる衝撃のミステリー・サスペンスドラマ
ベストセラー小説「イニシエーション・ラブ」の乾くるみの原作を日本でドラマ化した「リピート運命を変える10か月」を大幅にアレンジ
全24話で紹介します
ネタバレあらすじ/リセット
第19話・
パク・ソノはジェヨンを殺害しコレクションとして彼のヘッドフォンを保管します。
ジェヨンの動画がSNSで広まり父親のコ・ソッキュは教育部長官を辞退します。ガヒョンは勇気を持って告発してくれてありがとうと伝えると当時の先生から見て見ぬ振りをしたことを謝罪されたのだと知ります。
ジェヨンとの関係を刑事から訪ねられ先生は反省したようだがガヒョンはヒョンジュではないはずと思います。
捜査記録を見せられたヒョンジュとガヒョンは犯人だとも知らずにソノにリセットの事を話しジョンテの家にあったUSBに収められていた写真を見せます。
ジョンテはアリバイがあるから犯行は無理なので「犯人の仕業か、それとも犯行を知る人物の仕業か」と告げると内心動揺するソノはすべてを知る者がシンであると聞き出し警戒します。
連続殺人なのに7ヶ月開いているのが不思議だと言われソノはジョンテを捕まえるときに暴行を受け入院していたことを思い出します。
ヒョンジュはシンから命令された者がUSBを置いたのかと思いソン室長に検体を提供するよう頼むと令状を取るよう言われます。
ヒョンジュはテイル産業に向かうとジェヨンの死体を発見するがちょうどその時に警官に手を上げろと言われ逃走します。
「犯人は自分の事を知っているはず、家から一歩も出るな」とガヒョンに告げ逃走し、後輩のスヌ刑事に密かに連絡するとソノとサギョンもやってきます。
第20話・
指名手配犯となってしまったヒョンジュは後輩スヌを呼び出すとソノやサギョンもやってきます。ソノが見付けた再開発予定地に匿われたヒョンジュはジェヨンが嵌めていた手錠は自分が無くした物だったので自分を知っているだけでなく接近可能な人物が犯人だと告げます。
ヒョンジュは鑑識書を見ているとジョンテの家あった見慣れない箱にシネオールやカルダモンが検出されておりノソプがカフェ店を経営していることでそこの香辛料だと疑います。
ヒョンジュはノソプを訪ねると何者かに羽交い締めにされていました。そこに居合わせたガヒョンに現場を託し追いかけるがパトカーを目にして追跡を止め店に戻ります。
ソン室長の車にカフェの紙コップがあった事でシンに命じられて撮影をしたのかと問い詰めると、命じられて箱を置きに行ったが写真やUSBは知らないと謝罪されます。
シンがカフェに現われた翌日に至安園を訪ねたノソプは「死ぬのは構わないが残された妻を思うと苦しい、せめて死ぬ日だけでも教えてほしい」とお願いしました。残った人達の動向や会話などを教えてくれれば時が来たら教えると言われそれなら害はないと受け入れたが恐ろしい写真を運ばされていたのかと悔やんでいました。
ガヒョンは引き続き報告をしてシンからの指示を教えて欲しいとお願いします。
ノソプは病気はシンではなく彼女の娘ヨンの方だと言います。
ジェヨンの解剖結果が出てジョンテを殺した凶器と同じであることが判明しヒョンジュは連続殺人犯となってしまいます。
ヨンウンから電話を受けたガヒョンは「ヨンウンの高校を訪ねた刑事がいたらしく面会した先生と会います」とパク・ソノに電話します。ジョンテは出所直後にジェヨンにヨンウンがチェ・ミノと教えていたので収監中の彼が刑事に調べさせていたはずだと説明します。
面会を終えたガヒョンはソノに電話したことを後悔し、わざと明るい声でリストの中に残念ながらいなかったと電話します。確かにリストにはなかったが松葉杖をしていたと言われスマホで撮った写真を見せるとパク・ソノで間違いないと証言を得たのです。
そしてヒョンジュを訪ねヨンウンの高校を訪ねたのはパク・ソノだったと告げます。
信じられないヒョンジュはソノから車を借りて事件を振り返るとソノの言っていた事は嘘だと判明します。そして聞きたくはないが至安園を訪れシンに聞くと犯人はパク・ソノだと言われがっかりします。
ヒョンジュはオに殺害される予定だったが「生きる苦しみを与えるのが本当の復讐だ」とシンが説得し、オにパク・ソノを殺させていたのです。
自分が命を救った先輩が連続殺人犯である事に動揺を隠せないヒョンジュは出頭します。
第21話・
ヒョンジュは死の運命から救ったパク・ソノが連続殺人犯だとガヒョンから知らされ事件を振り返り真実だと確信します。
自分が生かしたせいで多くの命を失うかたちとなりショックを受けるが事件解決のために決意して堂々と自首します。ノソプと手を組んだガヒョンは室長が訪ねてくると知って駆け付け「あなたの協力があればシンも犯人も捕まえられる」と説得にかかります。
パク・ソノは至安園を訪ね「リセットした人たちが自分と無関係とは思えない。私の未来を知っているのでは?」とシンに聞きます。
「死ぬ運命に勝った人はいません。これがあなたの運命」と写真を一枚差し出され受け取ります。銃を手に再開発予定地に向かうがスヌからヒョンジュが自首したと報せを受け署に急行します。
黙秘を貫くヒョンジュの意図がわからないので店を閉じようとするノソプに襲いかかり計画を吐けと脅します。
ガヒョンはノソプと連絡が付かないので至安園を訪ね「リセットするのは娘のためと思っていたが違う。娘の死に耐えられない自分自身のため、過去の中に逃げているだけだ」とシンに言い放ちます。
そして帰り際、自分にはこれぐらいしか協力出来ないと室長から封筒を渡されます。
パク・ソノは出勤するとシンから受け取った写真に映る人物が出てきたので驚きます。ヒョンジュはスヌに頼んで手錠を外してもらい証拠物保管室に行きます。
サギョンからヒョンジュの計画を知っているはずと聞かれたガヒョンはジェヨンがいつも持っていたヘッドフォンにはGPSが付いているので証拠物保管室で確認するためじゃないかと答えます。
盗聴していたパク・ソノは急いでアジトに戻ってヘッドフォンを探るがドアが開きそこにはヒョンジュが・・・