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琅琊榜|50話51話52話を鑑賞しネタバレ感想で詳しく紹介

琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~

2015年中国版エミー賞10冠獲得の大ヒット作、諸葛孔明を超える策士が巻き起こす信念の物語
こちらの作品は「U-NEXT」で全話鑑賞し、
全話あらすじ一覧と最終話の結末まで感想を交え詳しくネタバレします。

 

あらすじ&キャスト

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2015年中国版エミー賞10冠獲得、ネット放送視聴数60億回突破した大ヒット作。
南北朝時代を模した架空の国・梁で皇帝の座を巡る皇子たちの争いと梅長蘇の復讐が複雑に絡んだストーリー!
「麒麟の才子を得た者が天下を得る」という才子とは江左盟の宗主・梅長蘇だったが12年前に謀反の罪で壊滅させられた赤焔軍の生き残り・林殊で蘇哲と名を変え潜伏していました。
やがて誉王の謀士となると皇太子派と誉王派の勢力を削いでいき・・・

梅長蘇/蘇哲/林殊(胡歌/フー・ゴー)穆霓凰(劉濤/リウ・タオ)靖王/蕭景琰(王凱/ワン・カイ)蒙摯(陳龍/チェン・ロン)飛流(呉磊/ウー・レイ)誉王/蕭景桓(黃維德/ビクター・ホァン)梁皇帝・蕭選(丁勇岱/ディン・ヨンダイ)
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琅琊榜(ろうやぼう)全54話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想|琅琊榜

 

50話・掃討

皇太子(蕭景琰)は梁皇帝が梅長蘇を亡き者にしようとしたので阻止するが彼が林殊だと何でもっと早く気付かなかったのかと悔やみます。
蒙摯や穆霓凰たちは皆知っていて何で自分だけが知らないのか、何で教えてくれなかったのかと母・静貴妃に訴えます。
「悲しみに暮れてる場合ではない、林殊のためにも悲願を叶えて、皆の悲願でもある」

 

梁皇帝は夏江の話を信じるかと聞くと総太監ははっきりと否定します。梅長蘇が林殊だったら皇太子は懸鏡司に引き渡さなかったでしょうと言われ連行されていた事を思い出します。
夏江は林殊を利用し父子の離間策を企てたのだろうと落としどころをみつけます。
梅長蘇が昏睡状態に陥るなか、身代わりが宮羽だと露見してしまい夏冬は戻ろうとすると二人とも捕らわれの身だから戻るなと蒙摯に止められます。
藺晨は黎綱たちが強行突破で救いに行くと話し合っていたので話せば済む問題なのに何で事を大袈裟にするのだと指摘します。
藺晨から刑部尚書に対処する策を伝えられた蒙摯と夏冬は堂々と天牢に向かい、夏江が脱獄した時に「すべては刑部の落ち度であり再度怠れば罷免する」と陛下の言葉をお忘れかと告げます。
皇太子の配下が夏冬を捕らえたが公に牢に戻せば刑部が逆賊を逃がしたことになると説き追及をかわします。

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藺晨はなぜ身代わりの件が露見したか分かるかと蒙摯に問い、貴殿の護衛が妻を娶ったがあれは滑族だと教えます。
昏睡状態から目覚める梅長蘇は璇璣公主が夏江に配下をどれぐらい残したか調べてくれと指示します。
そして誉王が夏江や秦般若を従わせることができたのは滑族と関係があるはずだから更なる復讐を誓うはずだと藺晨に告げます。滑族だった宮羽に璇璣公主に子はいるかと聞くと姉の玲瓏公主にはいたと知りそれが誉王かと合致します。

 

言闕は自分の誕生日に招待客を出迎えるが妻子を目にし驚きます。罪を重ねてほしくないと名簿を見せられ驚くころ、祝いのために足を運んだ梅長蘇は寒氏が来ていると言豫津に知らされ、夏江の内偵を知る藺晨が捜していた者ではないかと思います。
皇宮内にいた滑族の内偵を全員捕らえ投獄し罪を犯していない者は追放します。

妻子は死んだとされた夏江のもとから去った妻子なのね。璇璣公主とは恐ろしい策士ですね。いまだに多くの内偵が潜んでいたのだから・・・
ってゆうか夏江、まだ生きてたんかいww蒞陽長公主の文が表に出れば間違いなく死罪なんだろうけどそれは事案を覆すためであり夏江はもっと前からいらなかったよね

 

51話・謝玉の文

梅長蘇は皇太子(蕭景琰)に案内され祁王が自害した独房へと向かい思いを馳せます。皇太子は言闕や側近たちを呼び真相を天下に示すために赤焔事案の再審を求め祁王や林氏たちの汚名を晴らすつもりだと告げます。
言豫津は謝玉の事故死の報告が入り遺体を引き取りにいく謝弼を見送ります。梅長蘇は子に罪はないから道中守ってやれと甄平に指示します。
莅陽長公主はいきなり刺客に襲われるが帰還していた蕭景睿が間一髪のところ撃退します。

 

命を狙われる覚えがない莅陽長公主だったが謝玉から託された文を肌身離さず持っていたのでこれが目的かと察します。内容が分かれば刺客も分かるかもしれないから自分一人で見ると蕭景睿に言われるが傷が増えることになっても二人なら耐えられるはずと告げ文を入れた袋を解きます。
江左盟の配下たちは梅長蘇の病を治すため貴重な奇薬・冰続草を入手し藺晨に治療を願い出るが、10人の命が必要だと言われ困惑します。
命を差し出す10人はあっさり見つかるが梅長蘇が望むと思うかと言われ困惑します。話を聞いていた梅長蘇は100年前に治した者は代償として命より大切なものを失ったと告げます。

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赤焔事案の真相を知る蕭景睿は怒って立ち上がるが、陛下の権威を揺るがす者と見なされただせは済まないと莅陽長公主に止められます。
文武百官がどれだけ訴えても冷酷な陛下の心を動かすことができなかった、犠牲者が増えるだけだと言われ戸惑います。
このまま隠蔽するのは納得できず話し合った結果、皇太子に報告しようと意見が一致し訪ねるが梅長蘇が何もかも知っていたので不満な表情を見せます。

 

天牢にいる夏江は言闕が妻子を連れてきたので驚きます。身を正さず心がよどんでしまえば権勢や富も消えていきこのような結果になるのだと子の教育に自分が悪い見本にされたので嘆きます。
皇太子は陛下の誕生日には皇族や重臣たちが集まるから謝玉の代わりに罪を認めてほしいと願います。
再審を認めざるを得ない局面の口火を切るのが叔母上だと願います。

しょうもない皇帝ですね。
なんでこんなに気を使わないといけないのか。謝玉の告発文を書かせてここまで引っ張った理由がいまいち分からないのよね。
あの告発文だけで事案は覆せると思うのだが・・・

 

52話・五つの大罪

謝玉の代わりに罪を認めたら自分の命はないと恐れ皇太子からの申し出を断る莅陽長公主だが良心が痛みます。
自分は冷酷ではないかと意見を求めると家族に類が及ぶしそうは思わないと蕭景睿に言われます。
しかし、梅長蘇は党争が目的ではなく真相を知っていて赤焔事案が本来の目的であり誰を補佐するかは単なる手段だったのではないかと言われます。蕭景睿の励ましもあり引き返して謝玉の文を公にすると皇太子に告げると謝氏一族に累は及ばぬようにすると言われます。

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静貴妃は越賢妃を捕らえ献王は都を離れても平穏に暮せるのだから息子のためにもおとなしくするべきだと叱咤し越氏に情報を流す者を調べるよう指示します
皇太子は祁王の忘れ形見である庭生を養子として迎えるつもりだと梅長蘇に告げると、かつて東海の土産を買ってくると約束していたために真珠を渡します。

 

梁皇帝の誕生日に霓凰郡主や言闕、重臣たちが集まり皇太子も皇太子妃を連れて向かいます。梅長蘇も招かれ宴の席に着くと遅れて姿を現す莅陽長公主は挨拶するが祝いの拝礼ではないと告げます。
皇族や大臣たちの前で謝玉に代わり陛下を欺いた大逆の罪を告白すると謝玉の文を差し出します。
聞きたくもない、下がれと叱咤されるが謝玉は13年前に夏江と共謀し赤焔軍・聶鋒の筆跡を真似て文を偽装し林燮が謀反したと偽り君主を欺いたのだと告げます。
また発覚せぬよう軍を率いて聶鋒を襲撃し林燮の仕業だと報告すると、陛下より兵符を借り夏江と梅嶺に伏兵を配置して赤焔軍が大渝に戦勝したあとに滅ぼしたのだと告げます。
そのあと謝玉と夏江は林燮の印を利用して文を捏造し祁王が赤焔軍を従えて謀反を企てたと偽り一族を滅ぼし、内情を知り嘆願する者を排除し陛下の耳に届かぬようにしたのだと訴えます。

再審を求めると多くの重臣や紀王までも賛同し、皇帝の命に軍も動かない始末wwもう皇帝は逃げられませんね。
それにしても何でこんなに皇帝は激怒するのか!
偽りの報告を信じてしまったと認めれば誰も追及しないでしょうよ

最終話までのネタバレ

 

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