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風起西州|13話14話15話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

風起西州~烈風に舞う花衣~

グーリー・ナーザー×ティミー・シューの再共演でおくる「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」の続編!
夫婦となった琉璃と裴行倹が西州を舞台に次々と巻き起こる戦と政争に立ち向かう。
全話視聴し見所キャスト、全38話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

前作「風 起 花 抄」で母親を死に追いやった仇敵への復讐を果たした琉璃は裴行倹と夫婦となったが皇帝の叔母である裴氏一族の頂点に立つ臨海大長公主が強敵となって現れる。
協力して乗り越えていくが裴行倹が武昭儀の怒りを買い辺境の地・西州に左遷されてしまい、絶え間なく攻め寄せる突厥との戦いと、野望にまみれた政争など、数々の試練に果敢に挑んでいく

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庫狄琉璃(グーリー・ナーザー)裴行倹(ティミー・シュー)麴崇裕(リウ・ドワンドワン)阿紅(ゾン・イーシュエン)王君孟(ジャン・タオ)臨海大長公主(ジュー・ルイ)珊瑚(チェン・シュオ)李治(ジャオ・シュンラン)

 

風起西州|全38話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|風起西州

 

13話|失われた技術

西州で着任した裴行倹は軍資の徴収に向け支出を減らすよう課せられ皆に恨まれるやっかいな仕事を押し付けられたと思います。
庫狄琉璃は配下の少ない禄を削るのが最初の任務なんて自分の首を絞めるだけだと心配するが裴行倹がこの仕事を一任したということはこれ以外の策は取らせない気だろうと裴行倹は思います。

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裴行倹は配下の禄を減らすのは難しいが雑費なら減らせると麴崇裕たちに告げます。墨の質を落とし下敷きの交換回数を減らせば大きく費用の削減が可能だと告げます。
商隊が大量の墨や紙を運んできたので麴崇裕はおそらく安を進めさせておいて安三娘が着いてから撤回させる気なんだろうと推測します。
前言を翻した事で信用を失い事態を収めるには麴崇裕に頭を下げなければならないため窮地に落として従わせる気だと庫狄琉璃に告げます。
案の定、麴崇裕はすぐに賛成し、王君孟は裴行倹は大したことないなと笑みを浮かべます。

 

白三に監視させていた麴崇裕は裴行倹は我々の思惑に気付いているのに何で承諾したんだと困惑します。裴行倹は柳如月と囲碁をするが白三が屋根上から監視しているのを知りながら会話し情報を伝えます。

なるほど、最終的に庫狄琉璃がいろんな技法を教えて教えて西州を助けるんだろうな・・・多分。西州は庫狄琉璃の故郷だし助けたいはずよ。
祇夫人は側室で麴崇裕と麴鏡唐は亡き母を想っているようだ。鏡唐は母の料理が恋しく麴崇裕は西州に伝授されなかった母の裁縫技術があればと悔やんでいる。
柳如月が捜している方氏とやらは誰でしょうね

 

14話|紙の使い道

麴崇裕は都護府では支出を減らすために益州の黄麻紙を西州の粗麻紙に替えることになったので買い取れなくなったと大量の黄麻紙を運んできた安三娘に謝罪します。
裴行倹に頭を下げさせるつもりだったが彼がやってくるとすべて買い取るから自分の屋敷にすべて運ぶよう指示しました。
安三娘はとりあえず裴府にすべて運ぶよう指示し向かうと使い道は決まってるから大丈夫だと裴行倹に言われます。
中庭に案内されると紙に経文を刷って売りさばくために庫狄琉璃たちが職人たちと印刷用の版木を作っていました。

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庫狄琉璃は阿霓と小檀が何やら焦っていたので声をかけると刷ったばかりの経文が消えたのだと言われます。
よそ者がいないのにどうやって消えたんだと困惑する中、裴行倹は白三だろうと察し印刷はバレても構わないが考えたのが庫狄琉璃だと知られると試しに来るだろうと予想します。
助けを求めなかったのは使い道が決まっていたからだと把握する麴崇裕は王君孟を呼ぶとこんなに書き写せないと驚いていたので印だと教えてやります。

 

麴崇裕に呼ばれた安三娘はこれを知っているかと見せられたので安家が新しく売り出す経典だと告げます。違法な商いだから隠す必要はないと告げると技法を教えてくれと頼まれ庫狄琉璃が考えたから分からないと告げます。
庫狄琉璃は後に誰でもすぐに気付く技法だから100金で応じればいいと告げ警戒心を解くために麴崇裕に会いに行きます。
裴行倹は三日以内に危険が迫ると予言し白三をたっぷり痛めつけると賭け事をしていたために従わせることに成功します。
麴鏡唐は裴行倹は敵が多いので庫狄琉璃とあまり親しくしないほうがいいと王君孟に言われ、勝手に敵対すればいいが庫狄琉璃に手を出したら許さないと激怒し部屋を追い出します。

柳如月が捜しているのは従兄・方烈のようだ。麴崇裕と微妙な距離感の関係性だから何だか気持ち悪いな。まず経文を盗んだことは怒っていいのでは?

 

15話|誰の仕業か

庫狄琉璃は麴鏡唐に誘われて西州で大きな大仏寺へ向かいます。願いはあるのかと尋ねると早くに嫁いだけど1人も子を授かっていないことだと知らされ、確かに最大の不幸は後継ぎを残さないことだと言われているので頭のいたい問題だと思います。
王君孟はどんなに進められても側室を迎えるを拒否しているらしく庫狄琉璃は彼の見方を改めると大仏寺の仏像は数年に一度霊験を現わして涙を流すことを知らされ拝む価値はあると思います。

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庫狄琉璃は寺での祈願を終え先に馬車で待っていたがいきなり御者が馬に鞭を入れます。麴鏡唐は馬をかっぱらって追いかけ御者に飛び蹴りをくらわして飛び移り何とか馬車をストップさせます。
裴行倹は守ると誓ったばかりなのに危険な目に遭わせてしまったので麴崇裕のもとに押し掛け剣を交えます。
訪ねて来た理由は分かるかと喉元に剣を突き付け、何をしようと最後まで付き合うが再び庫狄琉璃を害するなら官服を捨て乗り込むと忠告します。

 

麴鏡唐は急に御者を変えられたので庫狄琉璃を狙ったのかと王君孟に弓を構えると私ではないと言われます。王君孟は怒りの矛先を私に向けて都護に白状させる気だろうが無理だと耳元で訴えるが麴崇裕がやってきたので助けを求めるとうせろと蹴っ飛ばされます。
麴崇裕が些末なことゆえ大騒ぎするなと妹を引き下がらせると二度と手を出さないと約束したはずだと都護に訴えます。
父上の差し金であれば弱みを握られ麴家は裴行倹から罪に問われる事になると責めるが全否定されます。
実は麴崇裕の妻・慕容儀と二人の子・麴嵩が大長公主の人質とされ都護から命じられた王君孟がうまく事を運んで西州を離れろと御者に指示していました。都護は大長公主から密書を燃やしため息をつきます。

麴崇裕は何も知らないようですね。
庫狄琉璃は麴崇裕から護衛を強化されるなか鏡唐から私たち家族はあなたを害する気はなかったと謝罪されたので王君孟と都護の仕業かと察したようだ。

16話からのネタバレ

 

華流ドラマ
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