韓国ドラマ「スティーラー 七つの朝鮮通宝」
「アリス」や「猟奇的な彼女」のチュウォン主演。
昼は公務員、夜は怪盗として二重生活を送る主人公、文化財強制回収チームと巨大な敵とのし烈な攻防を描くコメディアクション
あらすじは?
非公式かつ非合法的に文化財を回収するチーム・カルマと巨大な敵との熾烈な戦い!!
仕事が大嫌いな文化財庁の公務員ファン・デミョンとソウル警察庁の文化財専門担当チーム、そして謎に満ちた文化財専門の怪盗スカンクがカルマを構成。
韓国のどこかに隠された30兆ウォンに値する大量の文化財と謎の宝を回収するという最大のミッションに挑む!!
キャストは?
ファン・デミョン(チュウォン)
文化財庁特別調査課公務員
チェ・ミヌ(イ・ジュウ)
知能犯罪捜査隊文化財専担チーム刑事、主席で大学卒業
チャン・テイン(チョ・ハンチョル)
知能犯罪捜査隊文化財専担チーム長
シン・チャンフン(キム・ジェウォン)
知能犯罪捜査隊文化財専担チーム刑事
イ・チュンジャ(チェ・ファジョン)
スカンクのパートナー
キム・ヨンス(イ・ドクファ)
権力者
ネタバレ鑑賞感想
6話・最後の1つ
チュンジャはミヌを助けに行ったスカンクに変装するデミョンが危ないと思いドローンを使ってサイレンを響かせます。ミヌからマスクを剥がされそうになっていたスカンクだがサイレンの音で意識が戻りドローンを片付けてくれと連絡します。
デミョンは危険だと分かってて乗り込むとは彼女が好きなのかとチュンジャに聞かれ、ただの仲間だと告げるが疑いの目で見られます。テインたちはミヌから連絡を受け急いで迎えに行くと暴行された痕跡があったが入院するまでの怪我ではないと言われます。
キム・ヨンスの側近にやられたと知りチャンフンは今すぐ捕まえようと怒るが文化財を取り返すためにも今は動けないとミヌは訴えます。
デミョンはチーム・カルマのメンバーをチュンジャの豪邸に案内しスカンクの相棒だと紹介します。チュンジャは新たなアジトとして提供すると告げるとテインは新メンバーに加えた朝鮮通宝を在処を知るコ博士に説明させます。
北朝鮮にある文化財を中国の三合会を通して闇取引に出品しており、三合会の担当者であるジャン・チュンフォンが持っているが彼は銅銭の秘密を知らないと言います。デミョンは三合会と顔見知りだから盗むのは難しいと告げるが財産は韓国に持ち込み済州島にいるから大丈夫だと言われます。
デミョンは自分が行かなければスカンクとなれないので急いで出張申請書を提出していたがチン・エリと同行を余儀なくされてしまいます。彼女と離れ急いでカルマに合流すると朝鮮通宝が保管されているホテルの隠し倉庫に入るため作戦会議を行います。
ミヌたちはカジノに向かいチュンジャが作った千里眼で勝利を重ねるとVIPルームに招待されます。
ミヌがVIPルームに入る頃、チャンフンはスカンクの姿となって屋上で待機します。ミヌは飲み物を溢されスイートルームに案内されるとチュンフォンと二人きりになり勘違いする彼に薬を飲ませ金庫の暗証番号を吐かせます。
三合会を引き連れるチャンフンはワイヤーを使って屋上から飛び降り着替えてホテルに戻ると今度はスイートルームの前に立つ三合会の者たちを一掃しミヌと合流します。
本物のスカンク姿のデミョンは暗証番号を使って金庫に入り朝鮮通宝を手にするが警報機が鳴り響きます。
7話・追跡可能な模造品
カルマに扮するデミョンは朝鮮通宝を手にするが警報機が鳴り響きます。チュンジャはレーザーが変わっている事に気付くと見張りをするテインは三合会がどんどん集まってきていると告げます。
金庫に入り口前で心配するミヌは朝鮮通宝を投げ渡され逃げるよう言われるがスカンクを置き去りにするのはできないと思いチャンフンに朝鮮通宝を託します。
ミヌは金庫の暗証番号とは罰に八桁の番号をチャンフンが口にしていた事を思い出すと、スカンクは床にキーパットがあるのを見つけ番号をプッシュしてレーザーを解除します。
スカンクとミヌは三合会が押し掛けてくるのを目にし敢えて金庫の中に入って囲まれないようにします。一掃してからワイヤーで地上まで下りテインが待機する車に乗り込むと、チュンジャは先をバイクで走るチャンフンに問題はないかと聞きます。
チャンフンはヒンダルに追われバイクを転倒させてしまうが普段から鍛えているために格闘は上等だと拳を交えます。
連絡を受けたテインは急いで車を走らせるとチャンフンが倒れており息があったので安堵し救急車を呼びます。
途中下車しホテルで休んでいたデミョンはチュンジャから連絡を受け急いで出て行くと、会議資料を捜すチン・エリに部屋を物色されるがスカンクの道具を目にしてSMグッズと勘違いされます。
病院に運ばれるチャンフンは鍛えていたこともありすぐに退院となるが朝鮮通宝を奪われてしまったので責任を感じます。一旦集まるカルマのメンバーは自分たちが持っていた朝鮮通宝も奪われコ博士の姿が消えた事で騙されたことに気付きます。
しかし、最初からコ博士が持ち去ると読んでいたテインは彼が持って行ったのはチュンジャが作った追跡可能な模造品だと告げます。
ソウルに戻るために空港でコーヒーを飲むデミョンだが今回の事件を盗撮していた者がいてチン・エリが怯えていたので急いで口を塞ぎます。そして悪人ではなく国家秘密要員だと説明し一人では限界を感じていたのでパートナーにならないかと誘います。
キム・ヨンスは2枚の朝鮮通宝をヒンダルから受け取り興奮します。チュンジャは一つは偽物だが7つ揃っている朝鮮通宝の場所を人工衛星から突き止めるとムグンファ文化財団の研修院でした。
1970年代に建てられたもので90年代以降は運営されていないためテインはキム・ヨンスの隠し金庫だと確信します。
8話・意志を継ぐ理由
ヒンダルは車を走らせているとキム・ヨンスの秘書から連絡を受けタブレットを開き接続します。
キム・ヨンスと日本にいる妹がテレビ通話している動画であり、妹が元気だと知って思わず涙がこぼれます。これで当分は問題ないだろうと思うキム・ヨンスはしっかりと利用してから捨てると秘書に話します。
チーム・カルマはキム・ヨンスの隠し金庫があるとされるムグンファ文化財団の研修院を探るとミヌのためにサプライズで誕生日祝いを行います。
幸福感で飲み過ぎてしまったミヌが階段を踏み外しそうになったのでデミョンは支えるが雷が鳴り響くと恐怖心が襲います。
ミヌに心配されるが調子が悪くなったと告げ部屋で蹲るとスカンク誕生の日を覚えているかとチュンジャに聞かれます。5年前、チュンジャの屋敷に泥棒に入り失敗した時に目的を話してパートナーになったことを思い出します。
違法所有者のリストは文化財を国に返すことが使命だと考える父親が作成したものだが高校生の時に何者かに殺されたために意志を引き継げば犯人が分かるとデミョンは思っているのです。
チュンジャは文化財と朝鮮通宝が保管されるヨンスの隠し倉庫に入るためには指紋が必要だと思います。ヨンスがエステに頻繁に通っている事を知りデミョンがパートナーにしたエリが資格を持っているので派遣するしかないと思います。
自分も秘密要員だとすっかりやる気を見せるエリはチーム・カルマの新メンバーとなるとあっさりとエステ店で指紋をゲットします。
カルマはまずは偵察するためにスカンクに潜入させようと話し合うとデミョンは一人では厳しいのではと告げます。ミヌはスカンクからパートナーに選ばれたから一人ではないと言いトラップを設計した島田のインタビューを見てヒントはないか探ります。
デミョンはパートナーに指定もなにもしていないが仕方なく受け入れ共に隠し倉庫へ向かいます。
その頃、指紋をと取られるところからすべて読んでいたヨンスは楽しいパーティーになりそうだと秘書に話します。