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「探偵麗女」ネタバレ鑑賞感想・21話22話23話24話あらすじを詳しく

作品概要・キャスト

チェン・ヤオとジャン・リンホー共演、男装名探偵とワケアリ王子様のミステリーラブ時代劇

国の捜査機関である明鏡署の蘇瓷は推理力と洞察力に優れた名探偵であるが彼は家族を殺害した真犯人を探すために男装して潜り込んだ可憐な美少女。捜査中に裴昭という遊び人と出会うが彼もまた朝廷の陰謀を暴くために身分を隠す元将軍・斉王だった。事件の裏に潜む巨大な陰謀の存在が明らかになると2人を結ぶ過去の事件も1つに繋がりラストに向けて衝撃と感動が押し寄せる

 

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蘇瓷(チェン・ヤオ)裴昭/蕭衍之/斉王(ジャン・リンホー)謝北溟(ジャン・ジアディン)董如奴(ワン・イージョー)飛鳶(ホアン・イー)劉玄(チャン・チョン)雲王(リー・ジンロン)など

 

「探偵麗女・恋に落ちたシャーロック姫」全話あらすじ

 

全32話で紹介

 

ネタバレ感想/探偵麗女

 

21話・裏切り者の正体

蘇瓷と裴昭(斉王/蕭衍之)は手がかりを求めてそれぞれ梁楓の屋敷に侵入して鉢合わせます。

人の気配を感じたので隠れると梁程が梁楓の埋葬を家職に命じ何かを捜していました。検視を拒否し埋葬を急ぐのは明らかに怪しいと疑い梁程に自ら棺を開けさせるため鍵がないと開かない箱を置きます。

 

裴昭たちは梁家の養女の亡き夫で斉王ととも洪谷で戦った張将軍の墓参りに行きます。

梁程がカギを求めて棺を開けたので押し入り検視すると予想通り事故ではありませんでした。梁楓が亡くなった日を除いてずっと雨だったのに梁程が乗る馬の脚に姜黄が付着していたので葬儀の時に戻ってきたのは偽りだと見抜きます。

犯人は左利きで親指に指輪をしていた人物、それは梁程だけであり蘇瓷は連行するよう命じます。

 

梁程は口論となってしまい殴ってしまっただけで殺すつもりはなかったと弁明します。蘇瓷は机に頭をぶつけたのを含め3つの打撲痕があったのに一回しか殴っていないと知り犯人は別にいるかもしれないと思います。

梁楓が最期に着ていた衣には香袋の粉が付着しており鮮やかな血痕があるのは朱砂をかけたからだと気付きます。夫人が書斎に行った時にはまだ息があり像で殴ってとどめを刺したのだろうと推理すると彼女は殺害を認めました。

洪谷で戦い戦士した将軍は血書を残しており裴昭は確認すると「援軍は再三の要請にも動かず敵との内通を疑う」と記されていました。援軍の統領は梁程であり梁楓もそのことを知っていたための犯行でした。

裴昭は必ず黒幕を暴くと約束すると夫人は見せたいものがあるとその場を離れ自害してしまいます。そのころ、投獄されていた梁程は口封じのため殺害されてしまいます。

(張将軍を狙った罠ではなく斉王を狙った雲王の罠なのでしょう。梁親子はどっちみち明るみになれば死罪ですね)

 

22話・疑念

梁楓の屋敷で書画の贋作と名簿を発見した蘇瓷は白良族の族長の内通を示す文は偽装だったから調べていると裴昭に告げます。

雷争が事件の担当者だったから梁家に来たのはそれが目的だったのだと告げると偽造したのは梁楓の指示で名簿の中に文を偽造した者がいるのではと言われます。

裴昭は白良族虐殺の命を下した者を突き止めるよう蔣希文に命じます。族長の娘の骸だけ発見されなかったと知り生きているなら捜し出せとと命じるが蔣希文の声を耳にした蘇瓷は井戸の中に隠れていた時に聞こえてきた声だと思い出します。

それにより蘇瓷は裴昭が虐殺を命じたのだと勘違いし剣を手に押し入ってしまうが殺すことができず「縁はここまでだ」と言い放ちでていきます。

殺したいほどの誤解が生じたのかと困惑する裴昭は白良族の生き残りで途中から話を聞いたのだと把握します。蘇瓷を捕まえ虐殺を止めるために蔣希文を行かせただけであり黒幕なら今すぐ殺しているはずと告げ、一緒に捜査すると二つ目の要求を出します。

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蘇瓷は贋作を書いた7人の書生の名簿を渡し贋作が集められたのは白良一族が葬られた7年前だと告げると族長が外敵と共謀して先帝を毒殺した事件かと謝北溟に聞かれます。

罪の証拠とされた内通者の文は偽造だったことを告げ雷争は偽筆ができる者を求めていたのだと告げます。

しかし書生のうち李木だけが7年前に焼死していたので口封じに遭ったのだと疑います。役所の記録によると李木は病で弱っていたとされていたが謝北溟たちが交流関係を調べると力仕事を手伝っていた事が分かります。

蘇瓷は現場検証を行うと地下室を発見するが足を踏み入れた裴昭と蘇瓷は汚れた空気で気を失いそうになります。裴昭に担がれて地上にでた蘇瓷は彼が倒れてしまったので咄嗟に口移しで奇麗な空気を流し込みます。

 

(7年前に焼死した場所がそのまま残っているとは思えないのだがw台風が来たり雨が降ったりするでしょうよ。雲王は幼帝をたてて朝廷を牛耳るために先帝まで殺害していたのか。そして賢い蘇瓷にしては早とちりでしたね)

 

23話・誓いの夜

地下室は何のためにあったのか考える裴昭は水路を通すから七日以内に墓を移すよう御触れを出し偽の墓を準備します。

裴昭と蘇瓷は偽の墓を見張っていると墓を移そうとする村人たちがやってくるが予想通り都から尾行してきた黒衣の集団が現れます。

潜んでいた蔣希文は包囲し裴昭は駆け付けるが雲王の側近・彭毅は煙を起こし逃走します。

本物の墓を見張っていた謝北溟たちが村人を捕らえたと知り合流すると、ある男に銀子をもらい人を集めるよう指示されたことが分かります。

松香粉がまかれている事に気付く蘇瓷は親族だけが行う風習だと知ります。怪しい動きをした村人から話を聞こうとしたが刺客に襲われてしまい、蘇瓷は李木なのかと訴えると死に際に2つの墓の間に埋めてあると言われます。

 

裴昭が刺客を追い彭毅と戦うがやってきた蘇瓷を守るために負傷してしまいます。蒋希文は蘇瓷と裴昭が逃走するのを目撃し追っていた彭毅に剣を突き刺します。

傷の手当てをする蘇瓷は腕に歯型がついていたのでどうしたのか聞くと少女を助けようとして噛みつかれたのだと言われます。まさかと思い衍と書かれた短剣を見せると少女に渡したものだと言われ助けてくれたのに誤解するなんてと涙を流し謝罪します。

裴昭は改めて想いを伝えると互いに想いを確かめ合い口づけを交わします。

 

蘇瓷に頼まれた董如奴と謝北溟は二つの墓の間を掘り起こします。李木の文が入っていて弟の李林の病気を治す大金を稼ぐために白良族と梵延納の内通を証する文を偽造したことが分かります。

李木は地下室にいるときに刺客に気付いた弟に閉じ込められたために生きていたのです。雷争は梁楓から贋作の天才を紹介してもらい白良族長・白盛の字を見せて内通分を偽造させたのかと謝北溟は話をまとめます。

蘇瓷は自分は白良族の娘で唯一の生き残りなんだと董如奴や飛鳶たちにも伝えます。

 

(なんだ、1話で予想した通りじゃないか。今まで短剣を見ても裴昭が自分の物だと気付かなかったから違うのかと思ったよ。蔣希文は雲王の側近を殺すときにやたら憎しみを抱いてそうな感じだったけど何かあるのかな?)

 

24話・裏切りの苦悩

蘇瓷の出自を知った董如奴たちは自分たちに迷惑かかると思い一人で苦しんで捜査していたのだと知り、一緒に立ち向かうと気持ちを一つにします。

黒幕につながる手掛かりを探るため彭毅の骸を調べるとやはり焼き印があったかと蘇瓷は思います。裴昭は大勢の刺客を有し雷争を言いなりにできるのは雲王しかいないと気付くと董如奴は彭毅の顔を目にする謝北溟が青ざめていたので大丈夫かと声をかけます。

骸を見て気分が悪くなったと出て行く謝北溟は義父上の側近だったため義父上が雲王なのかと驚きます。今まで自分が何をしているのか手紙で報告していたので自分たちの行動が知られていた事にも納得できます。

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裴昭は清水県に向かったのは飛鳶と蔣希文しか知らないので斉王府には間者はいないと蔣希文に言います。その後の行動は成り行きであるため行動をすべて知っているのは飛鳶と董如奴、そして謝北溟だけだと考えていると謝北溟が義父に伝書鳩を飛ばしていた事を思い出します。

謝北溟の義父を調べるよう蔣希文に命じた頃、謝北溟は雲王府におしかけると義父だったため何で雲王だと黙っていたのかと責めます。

斉王の動きを知るために文を書かせたと訴えると斉王と出会う前からそうだったはずと言われます。己と董如奴の幸せを考えれば誰に従えばいいか分かるはずだと言われるがそれは遠回しな脅しに過ぎないと思います。

 

裴昭は先帝を死なせた毒が仕込まれた白良綿の衣を董如奴が調べなおせるように取り寄せます。裴昭と蘇瓷は衣の経路を調べるため当時、内務府で庶務を管理していた劉太監を訪ねると先帝が急死する前日に浣衣局の者が急に病死したので不審に思っていたと告げられます。

骸はすぐに埋葬されたが何者かが掘り起こして焼き尽くしたと知り証拠隠滅されたのだと気付きます。

捜査しようがないと思うが数人の宮女が病を患い暇を出されたのに記録がないと知り毒にあたったのではと疑います。

董如奴は人探しなら飛雲山荘だと思い謝北溟にお願いするがやはり様子が変だと思い心配します。

(蘇瓷と裴庸のいちゃつくタイミングがいつも変じゃないw雲王は謝北溟には確かに優しく育てていたようだから謝北溟は困惑するよね。ただ、やらなければやられていたという雲王の話は勝手な言い分だw)

25話からのネタバレ

 

 

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