唐朝詭事録 第二季-To the West-
ヤン・シューウェン&ヤン・チーガン共演、凸凹コンビが八つの奇怪事件を追うエンターテインメント
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、
見所キャスト、最終話結末まで感想を交えネタバレあらすじを紹介します。
見所&キャスト
武芸に長けた武官・盧凌風&切れ者の検視人・蘇無名の凸凹コンビ!!
栄華を誇り太平の世をうたう唐・長安の陰には闇が潜んでおり、肝臓を奪われた無残な死体が次々と発見される。大理寺少卿・盧凌風は捜査に乗り出すと犯人は絵師・秦孝白が描く壁画「降魔変」から抜け出してきた魔王だという証言を得る。
魔王と鬼市で遭遇した盧凌風は正体を暴こうと立ち向かうが・・・。左遷され墓守を務める蘇無名は長安に召還されると盧凌風が生死不明となったことを知り行方を追う
ネタバレ感想
1話・壁画の魔物
唐の延和年間、天下一の絵師と評される秦孝白が公主の命を受け長安の成仏寺に天后の冥福を祈る降魔変を描くことになりました。
見物人が多く集まるなか秦孝白は完成間近で筆を止め三日後の宴に参加します。魔王が飛び出すなんてふざけていると貶した協律郎・孫望が宴の帰り道に惨殺され、大理寺少卿・盧凌風は凶器は陌刀だと推測します。
盧凌風は犠牲者に付着していたものが分からず裴喜君に協力を求めると烏膏だと知らされます。目撃者の証言をもとに絵を描いてもらう間、孫望がよく足を運んでいた馬家に調査に向かうと馬の治療を頼んでいたと馬夫人に言われます。
気性の荒い馬を乗りこなす馬将軍は陌刀将だと知って驚くが烏膏は見当たりませんでした。
裴喜君に頼んでいた絵を見に行くと秦孝白が描いた魔王派旬と凶獣窮奇に似ていたので何だこれはと困惑します。
証言者は絵なんて見ていないの一点張りなので完成間近の降魔変を見に行くが気が散ると秦孝白は出て行ってしまいます。
盧凌風は鬼市で烏膏を入手した人がいると知り鬼市に向かいます。ひと壺の酒を飲んだ客に女将がお供する掟であり酒を一気に飲み干し烏膏を探していると訴えると烏膏をつける妓生二人がやってきます。
悲鳴を聞いて外に飛び出すと魔王派旬と凶獣窮奇を見て驚き・・・
皇太子から帰京せよと命じられた蘇無名は魔王と出くわした盧凌風が行方不明だから怪事件を解決させろと天子から命じられます。
2話・鬼市での捜索
大理寺少卿に任じられた蘇無名は任命書が届かないので人を使えず長安三大捕吏の老羅・老賈・老劉を呼んでくれと櫻桃に託します。
3人を連れて鬼市へ向かうと盧凌風の折れた刀を発見し本当に魔王の仕業なのかと動揺します。
女性の叫ぶ声を耳にして駆け付けると盧凌風を探す裴喜君であり、駆け付けた櫻桃が輩を追い払います。
蘇無名たちは降魔変を見に行くと妖画を壊せと大勢の人が押し寄せてきます。絵の中から飛び出して人を殺すところを見ていないのなら流言で民衆を惑わした罪に問われるし公主が天后の冥福を祈るために描かせたのに壊したらどうなるか分からないのかと蘇無名は止めます。
秦孝白から弟子にしたいと訴えられた裴喜君は光栄だが盧凌風が心配であるため今は無理だと断ります。
公主は壁画に異を唱える者は容赦なく斬り捨てろと命じ民たちを煽ったのは東宮ではないかと疑います。
盧凌風は目を覚ますと費鶏師に助けられていました。湖沼で魔王を追い払った話を聞かされるが部下が殺されたのを目のあたりにしていたので連れてきた事を悔やみます。
蘇無名は盧凌風の日誌に目を通すと馬府は不可解な点が多いと感じ訪ねるが同じ質問するなら盧凌風から聞けばいいと馬夫人に言われます。
蘇無名は鬼市での聞き込み調査により盧凌風はどうやら費鶏師に助けられたようだと察します。鳥の丸焼きで費鶏師を誘き寄せて捕らえ盧凌風のもとに案内させるが部下の遺体を発見した盧凌風は負ぶって皇宮へと向かっていました。
最初から鬼市でずっと聞き込み調査をしていればよかったのにねwwなんか回りくどかったよ。盧凌風はいきなり部下・郭荘を失いしょっぱなから厳しいですね。蘇無名はどうやら戦える人ではなく頭脳派なようだ
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