作品情報・キャスト
パク・ハナ主演の韓流復讐愛憎劇
正義感の強い女子高生のウンドンはトラブルに巻き込まれたところエフスポーツグループの本部長テインに助けられます。ウンドンの父親は韓国病院の警備員をしていたがエフスポーツグループの会長が病に倒れた際に理事長の息子が投資を受ける目的で胸部外科医を脅しテインの父親に移植予定だった心臓を横取りしたことを知って命を落とす。ウンドンは父の残した記録で不正の事実を知り証拠をテインに託すが裏切られ、7年後に果たされなかった約束の代償を払わせるべく復讐を誓いスタイリストとして接近する。
ネタバレあらすじ/危険な約束
第17話・
テインとソジュがスイートルームで過ごすと知ったジュニョクは部屋で飾り付けするウンドンに「ソジュよりも先にお前が部屋に入れ、そうすればテインがお前の出所を拒んだ理由を調べてやる」と告げます。
ウンドンはテインがするとは思えず「本当にあなたが私の出所を拒んだのですか」と聞くがソジュがやってきたため出て行きます。
テインはソジュと暮らすつもりだったがチャンウク弁護士からチャンミを捕まえたと報告を受け出て行きます。チャンミの供述書を手に入れたテインは身の安全を約束するから彼女に謝罪するようお願いします。
チャンミは訪ねるとヨンシムに掴まれ罵声を浴びせられるが自分に指示したのはジュニョクだと真実を話しウンドンに泣きながら謝罪しました。
ウンドンはテインがホテルに戻ったから戻るようソジュに知らせるがへウォンもいる事を伝え彼女は危険だと告げます。
懲戒処分が下されるから心の準備をしとくよう言われたへウォンは焦りホテルに押しかけ「あなたの父親を助けたんだから義叔母を説得して懲戒を解かせて」と喚き散らします。
ジュニョクから今すぐ来るよう言われたウンドンは裏切ったなと怒りをぶつけられるが「自分の奥さんの管理をした方がいいのでは?」と笑い去ります。
ジフンの下で働くことになったウンドンは商品カタログの表紙は結婚が決まっているテインとソジュにしたらどうかと勧めます。
ジフンは別の人に・・と言おうとしたがソジュはやると言いだしたのですぐに撮影に入ります。ウンドンを疑っていたソジュは彼女を認め「へウォンから私を守って、敬う必要はない」と告げます。
第18話・
へウォンがいきなり押しかけてきたのでウンドンはソジュの前に立ち塞がります。
「出て行きなさい」とへウォンに言われるが「ここにいて」とソジュに言われたので留まるとソジュはいきなりへウォンの頬を叩きます。
「テインがプロポーズするために予約したホテルの部屋をへウォンが訪ねていました。深夜に訪ねるなんて常識的にあり得ないことです。会長夫人に報告しましょうか」とウンドンは言います。
停職2ヶ月と決まったへウォンは不服申しだてをすると告げるが「理事長の嫁が懲戒処分を受けるなんて前代未聞だ」とジュランに責められます。
ソジュの気に障るようなことでもしたのかと聞かれ何も言い返せないへウォンは「母親に嘘を付いて外出しどこに行ってたんだ」とジュニョクから怒りをぶつけられます。
テインはソジュを訪ね渡せなかった指輪を渡しプロポーズしました。会長は本当にジフンの母親は亡くなったのか調べるよう告げると目撃情報が合ったと知らされ驚きます。
テインの母親が訪ねてくるけど急用ができたから相手してくれとソジュに頼まれたジフンは応対します。
へウォンはウンドンが前科者だったことをファックスで社内に暴露した事でテインは経歴を隠して雇ったのかと会長夫人から問い詰められます。
第19話・
ジフンはウンドンの経歴などを暴露したのはジュニョクだと思い「彼女を苦しめるな、財団への左遷を止めてやったのに」と言い放つと「彼女はテインの弱みを握って就職できたのだから犯人は一人しかいないだろう」と言われます。
またウンドンもテインが仕組んでへウォンにやらせたのだと勘違いします。
ジュニョクは妻の仕業だと察知し「ウンドンを使ってテインを潰す計画が水の泡だ、君がホテルの部屋に入る映像を俺に見せたのはウンドンだ。あの映像が流出したら君は社会手にアウトだ、よくも余計な事をして泥沼に引きずり込んでくれたな」と怒鳴りつけます。
会長夫人がクビを宣告したのでテインは「私のデスクに機密情報類を入れさせたのはあなたですよね、最後まで口を割らなかった彼女を追い出すのですか」と訴えます。
会長はドゥシムの目撃情報があった場所に行くと偶然にもイルソプ(テインの父)と出会い家に招かれます。帰り際車の中でドゥシムを目にするが見失ってしまいました。
ウンドンはテインのパソコンからデーターを盗むとチェ一家の不正の証拠を集めたものだと分かるがパスワードが分からず開けませんでした。
ジフンは犯罪経歴証明書を勝手に照会するのは人権侵害で殺人も同然の行為だしその方が問題だと会長に訴えます。
ウンドンは「テインを社会的に葬るネタを見付けたのにへウォンのせいでクビになったからあげる気がなくなった」とジュニョクに告げます。
そしてテインの秘書に復職させてくれればへウォンがホテルに入った映像を消去してもいいと取り引きを持ちかけます。ちょうど会長に呼ばれウンドンをどうするか相談されたジュニョクはテインを呼びます。
第20話・
ジュニョクは経歴だけで解雇されたと訴えられたら会社のイメージが悪くなるので復職が妥当だと告げます。
テインは流出させた者を罰するべきと告げるが「ウンドンが機密情報をデスクに入れたそうだな。また刑務所送りにされたいか、お前が解雇した俺の側近を復職させることで阻止できる、よく考えろ」と言われます。
テインは仕方なく取り引きに応じるが法務部の長が復職させてこそ法的に問題ないと証明できるのでウンドンを連れて出勤するよう条件を出します。
ウンドンは最後の報告を会長夫人ミョンヒに告げ失礼します。
テインは部屋に戻ると会長夫人から娘を裏切ってへウォンと関係を続けていたのかと叱咤されます。
「懲戒を解くよう説得してくれと勝手に部屋に入ってきたんです。プロポーズするために予約した部屋に呼ぶわけないでしょう」
会長夫人はへウォンを呼び出し流出の件について「何も知らないとでも思ったか」と言い放つとへウォンはホテルに行った事だと思い跪いて「確かにテインの部屋に行ったが誤解されるような事は何もありません」と自ら白状してしまいます。
ジュニョクは「これでソジュの結婚は遠のくはずだから問題ない、お前はチャ会長の手術のことだけ考えろ」とへウォンに告げます。
ウンドンは「あなたを利用してチェ一家を滅ぼす、だからデーターを盗んだ」と告げると「そうすればいい、いつか分かる日が来る」とテインは言います。