雲之羽 ~揺らめく愛、刹那の二人~
「蒼蘭訣」のジャン・リンホー&ユー・シューシン共演、中国で大ヒットを記録した予測不能なラブサスペンス時代劇!!
こちらの作品はWOWOWで全話鑑賞し、
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
雲之羽どんな話?
江湖で「無鋒」と「宮門」が対立。
無鋒の女刺客は雲為衫として宮門への潜入を命じられるが隙がなく宮門の少主の花嫁候補を装うことしか方法はなかった。
自由の身になる条件付きで花嫁候補となるが、無鋒は別の刺客も花嫁候補に送り刺客が潜伏していることも流してしまう。
一方、幼い頃に母を亡くし宮門を率いる父・執刃に厳しく育てられた宮子羽は花嫁が全員抹殺されると知り密かに逃がそうとする。雲為衫と出会い心を奪われてしまうなか父と兄が暗殺され執刃の継承者に任命され重責を担うことになってしまう
雲之羽のキャスト/ ジャン・リンホー&ユー・シューシン共演
雲為衫(ユー・シューシン)
宮子羽(ジャン・リンホー)
喚羽(ホワンユー)
尚角(チョン・レイ)
遠徴(ティエン・ジアルイ)
上官浅(ルー・ユーシアオ)など
ネタバレ鑑賞感想
1話・宮門への潜入
江湖の門派「無鋒」は長きにわたって「宮門」と争っていました。
無鋒の女刺客は没落した名家の娘が宮門の花嫁候補になったと知り、講師・寒鴉肆と共に襲撃して気を失わせると寒鴉肆が目の前にいるのに気にせず花嫁衣裳に着替えます。
宮門の姓は「宮」で、武器の製造を司る「商」、一族を養い任務を斡旋する「角」、毒薬や暗器を造る「徴」、内部を守り統率する「羽」の4つの嫡系に分かれます。宮門一族は旧麈山谷に隠れ住み地形は厳しく警戒が厳しいので潜入は至難の業でした。
花嫁候補を装えば潜入する絶好のチャンス、任務を果たしたら無鋒を離れ自由で暮らせといわれた女刺客は雲為衫として潜入するため半年前から訓練に励んでいました。
寒鴉肆はあとは潜入するために雲為衫が発つだけだと無鋒主に報告するが、花嫁候補に侵入者がいると漏らせと寒鴉柒に命じていたので動揺します。
宮門の若様・宮子羽は妓楼で司徒紅と楽しんで帰ろうとすると待ち構えていた護衛の金繁に呆れられます。寒鴉柒に襲われた薬舗の主から花嫁候補に刺客が潜入していると報告を受けます。
金繁が宮門の執刃(主)・宮鴻羽に伝えようとしたので無鋒を憎んでいる父が知れば全員が殺されてしまうと宮子羽は止めます。そして優秀な兄である少主・宮喚羽に相談するために急いで向かうが執刃がその場にいた事で報告を余儀なくされてしまいます。
案の定、執刃が危険を冒す必要はないと皆殺しを命じたので無辜の花嫁を殺せば無鋒と同じだと訴えます。
集まった花嫁候補は全員投獄され、目を覚ます雲為衫は痛みが走る胸を押さえるとツボを突かれ気を失っただけだから触るなと目の前にいる女性に言われます。寒鴉肆から何が何でも身分を貫けと忠告されていたのでこの女性も無鋒の刺客なんだと察します。
宮子羽は微宮の宮主・宮遠徴が執刃に命じられて毒を作ったと知り夜中に花嫁を連れ出し逃がそうとするが・・・
感想・#1
無鋒は刺客というより捨て駒の死士みたいな感じね、無鋒の主は男か女か分からないけど声だけの出演だから実は宮門にいたりしてww
2話・花嫁選び
宮子羽は花嫁候補たちを逃がそうとしたが宮遠徴が現れ毒を撒かれてしまいます。
宮遠徴とやり合う宮子羽は刺客をあぶりだすのだから邪魔するなと言い放つと「女に甘いな、無鋒の間者が潜入しているのだから皆殺しにするべきだ」と言われます。
雲為衫は解毒剤を飲まなければ死ぬのだと悟り簪を手に取るが、怖がる花嫁候補から腕を掴まれこのまま死んじゃうのと泣きつかれます。
すると自分以外の無鋒の刺客が宮子羽に助けを求めるふりをして人質に取ると宮遠徴は刺客をあぶりだせたなと笑みを浮かべます。少主・宮喚羽は駆け付けて宮子羽を救い刺客を捕らえると危険なことをするなと宮遠徴を叱責します。
拷問を受ける刺客は愛する寒鴉柒から任務を頼まれ引き受けたが、その任務とは雲為衫を守ることでした。
宮子羽は昨夜逃がそうとした雲為衫に仮面を渡し返してもらうのを忘れていたために向かいます。宮喚羽から「大事な仮面を渡すとはお気に入りか、花嫁に選ばないから安心しろ」と揶揄われるが執刃に呼ばれ向かうと刺客をあぶりだすために自分は利用されたのだと知ります。
最初から皆殺しにするつもりはなかった執刃は情にもろい宮子羽が逃がすはずなので利用して策を練るよう宮喚羽と宮遠徴に命じていたのです。
雲為衫が飲む薬がいつもと匂いが違ったので宮遠徴が処方を変え試しているのだと訴えるが、谷の毒が強まっているからだと知らされ怠けてばかりいるから気付かないのだと叱責されます。
ショックを受ける宮子羽は無駄飯を食い続ける気なら宮門にいる意味などないと叱責され「なら出て行く」と言い放ちます。
宮遠徴は大好きな角宮の宮主・宮尚角が帰ってきたので喜んで出迎えます。宮喚羽の花嫁選びの儀式は無事に執り行なわれ金の令牌を手にする雲為衫は最終候補に残ります。
宮尚角はそろそろ執刃を受け継ぐ頃だと見計らい帰ったが宮鴻羽に告げられようとしたとき、宮喚羽から刺客は渾元鄭家の次女・鄭南衣だと報告が入りタイミングを失います。
雲為衫は眠れないので上官浅の部屋を訪ねると姜氏も来ていて「彼女は故郷に想人がいるから嫁ぎたくないらしい、何か策はないかしら」と言われるが指の動きを見て無鋒の刺客なんだと気付きます。
宮子羽は妓楼でくつろいでいると護衛の金繁を愛するあまり追いかけ回す宮紫商がやってきます。しかし、長老院から呼び出しを受け宮子羽が戻らねばならず当然護衛の金繁も同行するので来たばっかりなのに何をしでかしたんだと宮紫商は責めます。
感想・#2
雲為衫が何やら宮門でさっそく行動に移したらしいが何をしたんだろう。なんか葬儀の準備がされていたけども・・・
年長女子の宮紫商は一人だけコメディちっくなキャラですね。訓練している男の肉体を見て喜んでいるし金繁のストーカーのようだww
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