「赤と黒」最終回衝撃的な結末は? 16話17話ネタバレ感想で解決!

赤と黒/日本&韓国の合作ドラマ

「冬のソナタ」のヒットメーカーのイ・ヒョンミン監督によるキム・ナムギル主演の復讐劇!
こちらの作品は「U-NEXT」で全話鑑賞し、
このページでは全17話紹介、16話17話(最終回)のネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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育ての親から引き離されたゴヌクは、ヘシングループのホン会長の愛人の子としてホン家で育てられる。
しかしDNA鑑定で会長の子ではないと判明すると捨てられ人生が崩壊!
復讐するためにヘシングループの次男テソンの秘書となり接近していく中、ギャラリーで働くジェインに惹かれていく

冬のソナタ」のヒットメーカーのイ・ヒョンミン監督!

ゴヌク(キム・ナムギル) ムン・ジェイン(ハン・ガイン)次男で愛人の子ホン・テソン(キム・ジェウク)長女ホン・テラ(オ・ヨンス)次女ホン・モネ( チョン・ソミン)ホン・ジョンス会長(チョン・グクファン)長男ホン・テギュン( チョン・ウィガプ)会長夫人シン・ミョンウォン(キム・ヘオク)など
 

 

ネタバレ感想

 

16話・明かされた真実

「ゴヌクは幼い頃にヘシングループに養子に迎えられたが人違いだと判明すると容赦なく捨てられた」

クァク班長から知らされるジェインは背中にある傷はその時に出来たものだと知り、彼の今までの言葉の真意を知り涙します。

クァク班長はカルテにサインした医師がいないことを不審に思いゴヌクの正体を知っているものが彼を亡き者にしたんじゃないかと疑い、誰が遺体を引き取ったのか捜査します。

ジェインはテラのもとに押し掛けゴヌクが20年前に追い出され子だと知っていたかと問い詰めます。ゴヌクは事故死したが遺体の行方が分からない、へシンの仕業だったら絶対に許さないと言い放ち出て行きます。

 

ジェインは「ゴヌクはモネとテラを唆して自分の秘書となりへシンを潰そうとしている奴だ」とテソンが言っていたので「彼はもう一人のテソン、20年前にあなたに息子の座を奪われたテソンだ」と教えます。

混乱するテソンは意識不明の会長の病室を訪ねるとテラがいたのでゴヌクはどういったつもりで接近してきたんだと訴えます。どうでもいいと言い出したので利用されたんだろうと責めるが「どんな目的だろうが愛している、だけど生死さえも分からない」と嘆かれます。

すると会長の手が動き出したので必死に呼びかけると目を開いたので急いで医師を呼びます。

 

会長が家に戻ったのでテラはゴヌクの捜索を秘書に命じます。届いた荷物を開けるとICレコーダーが入っており再生すると母親がゴヌクの殺害を室長に命じる音声だったので驚きます。

また同じICレコーダーが会長夫人のもとにも届いており、ゴヌクは生きているはずだから全力をかけて捜せと命じます。臨時理事会の件で会長夫人に呼ばれるテラだがゴヌクを殺すよう命じたのかと責めると「大事なのはへシンだから強くなりなさい」と言われ呆れて出て行きます。

ジェインはゴヌクが見つかったとクァク班長から連絡をもらい同行して駆け付けると生きていたので安堵するが彼は事故の後遺症で記憶を失い子供のようでした。

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臨時理事会にて、テラとテソンが15票で並んだがモネの委任された議決権が行使されテソンが新会長に選出されます。テラが会長になると思っていた会長夫人は認められないと喚き出しテソンは会長の座に興味はないから落ち着けと呆れます。

会長夫人がテソンは会長の子ではないとDNA鑑定書を見せつけたので、もともと興味はなくテラに譲ろうと思っていたテソンはこんな場所で息子ではないと言い出したのであんまりだと訴えます。

テラは彼が偽物なら本物のテソンはどこにいるんだと訴えると「20年前に死んでた、会長を傷付けたくなくて黙ってた」と言われます。そんな偶然が二度もあるわけないと思うテラは「母さんが意図して連れて来たんじゃないのか、どれだけ多くの人が傷付いているか分かっているのか」と言い放ちます。

 

#16・感想

ジェインは申し訳ないけど、テソンとゴヌクどっちが好きなの?って感じだったよね。

同情だけで行動しているように見えるのよね。最終的にフラれることになったテソン、かわいそうだしジェインはちょっと身勝手よ。

会長夫人は自分の行いはなかったことにして被害に遭った事だけで話すから聞いてられん。血も涙もない奴よ、テソンに息子じゃないとわざわざ理事会で発表するとはね・・・

これで最初に予想した通り本物のテソンがゴヌクだったら、もう本当にめんどくさいよww

会長だけは血縁関係がないテラもテソンもちゃんとかわいがってたよ。テソンも落としどころを見つけないと先に進めないよね。ここへ来てもゴヌクが生きていると報告を受けた会長夫人は殺せと命じているし・・・

 

17話/最終回・天国か地獄

ジェインとテソンはゴヌクが入院する精神病棟を訪ねるが彼の姿が消えていたので必死に捜します。

ゴヌクが生きていると秘書から連絡を受けた会長夫人は殺せと命じていたがいなくなったと連絡を受けると彼の亡霊を目にし、20年前の両親と一緒に殺しとくべきだったと喚きます。

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テソンはジェインを送り届けると「ゴヌクには君が必要だ、俺が君を振ったんだ」と最後の強がりを見せます。テラはゴヌクの部屋でヘシングループの資料を眺めているとゴヌクの名前を呼びながらジェインが入ってきたので彼は生きているんだと知ります。

ゴヌクは自分に近付きジェインはテソンに近付いたので我家を破滅させる気だったのかと訊ねると別れたと聞かされます。会長の息子ではないと分かった途端に別れるとは最初から愛していたわけじゃないだろうと言い放つとジェインは耳を疑います。

クァク班長はゴヌクが消えた病室に盗聴器が仕掛けられている事に気付くと会長がゴヌクを始末するよう室長に命じる音声が送られてきたので令状を取ります。

 

会長夫人は出かけようとすると殺人教唆の疑いで手錠をかけられます。室長はゴヌクが両親と同じ方法で自分を殺すように仕向けたと知っており、裁判で証拠となる音声が流れると会長が倒れた時に殺すよう命じられたが実行せず彼に伝えたと証言します。

会長夫人の秘書まで証言すると、会長夫人が20年前に両親だけでなく一緒に殺しておけばよかったと喚く映像まで流れます。それでも会長夫人が悪びれることなくしらを切るので、傍聴席にいたジェインは「あんたのせいで彼は人生を奪われ笑顔を失ったんだ」と言い放ちます。

ゴヌクは護送される会長夫人を見に行くと、兄を殺して父親を病気にさせ妹を弄んで満足かと言われます。呆れて薄ら笑みを浮かべるが本当の父親を病気に追い込んで満足か、私が本物を 捨てて偽物を入れたんだと言われ耳を疑います。

 

執事から真相を聞かされたゴヌクは会長宅を訪ね車椅子に座る会長の手を握ると互いに涙を流します。テソンはテラに辞表を提出し、ゴヌクが会長の子でも姉さんとは血縁関係がないから安心したと告げます。

テラは気持ちの整理をするためにゴヌクに会いに行き、とことん話し合います。そしてこれからは弟テソンと呼べるように努力すると告げ去ります。

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テソンから本物のテソンはゴヌクだと知らされるジェインは自分の家族に復讐するために生きてきたのかと心配になり会いに行きます。ゴヌクは拳銃で自死しようとしたがジェインが駆け込んできたので拳銃を手放します。

辛いでしょうと抱きしめられ彼女と生きていくと決意するが留学から戻ってきたモネは二人がキスしているのを目にします。そして彼女が去った後に再び部屋に入ると落ちていた拳銃を握り彼に発砲します。

ゴヌクはモネの指紋を拭きとると姿を消し、料理を振舞いまっていたジェインは彼が帰ってこないので心配するとアメリカの養父母に急に呼ばれたと走り書きしたメモを発見します。

 

会長はゴヌクが戻ってきたらすべての過去を水に流し家族で集まって笑顔で食事したいとテラに告げます。テラのもとには娘へのプレゼントが、ジェインのもとにはガラスの仮面がゴヌクから届きます。

拳銃自殺し、背中に傷痕がある男性の遺体が海岸沿いで発見されました、終。

 

#最終回・感想

なんだよ・・・後味悪い!!

DNA鑑定を細工して本物を追い出し偽物を入れた会長夫人、なにがしたいのさ。最後までギャーギャー煩い人だったね。

すっごく面白かったのに会長夫人のせいで後味悪いww言ってる事が最後まで同じだったからもうちょい省略してほしかったな。元凶はただ一人だけだったよ。人殺しのくせに保釈されて会長になったテラに拍手する幸せそうなシーンとかいらんww

両親が殺されDNAを細工されて追い出されたゴヌクが一番の被害者だけど関係ないテソンがめっちゃかわいそうよ。一番子供だったテソンが一番立ち直りはやかったけどさww

テラも「弟テソン」ではなく「愛するゴヌク」として接すればいいのに・・・正直ジェインよりテラの方が素敵です。ジェインが別れを告げたタイミングが会長の子ではないと判明した時だったからテソンのキャラからして自棄になってもおかしくないけどね。

モネの行動は正直あり得るよね。何も知らない純粋な子を騙したのだから・・・。ゴヌクにとっては楽しい幸せだった家族の思い出が残っていたからこそ自己嫌悪で自死してしまったのでしょう。

 

 

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