中国時代劇「花令嬢の華麗なる計画」
シュー・ジェンシー&モン・ズーイー共演、素顔を隠した2人のラブコメ時代劇!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」全話鑑賞し、
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
(完全版32話を自分なりに24話にまとめました)
あらすじ&キャスト
長く続いた敵国である金珀との戦いで縉国を勝利に導いた花家軍は功績が認められ、花家の娘・花琉璃は県主の称号を与えられ皇帝から都に呼ばれる。
しかしそれは花家の兵力増長が皇位を脅かすと言う文官たちをなだめるための人質としての役割だった!!
気が強く武芸の達人である花琉璃はそれを承知で都入りし病弱でか弱い令嬢を装うが幼い頃に文通をしていた皇太子・姫元溯だけのは見抜かれる。2人は互いの腹を探るうちに惹かれ合っていく
ネタバレあらすじ/花令嬢の華麗なる計画
4話・望まぬ縁談
花琉璃は昌隆帝に謁見し病弱のフリをしながら挨拶すると大将軍の娘とは思えない、都での暮らしに慣れないのかと心配されます。
上京の際は皇太子・姫元溯が出迎えてくださり田尚書からは高価な生地や食べ物を頂いているので不自由はしていないと告げます。非難しようとしていた田尚書は内心こんなところで名前出すなと苦笑いするが姚侍郎や朱晋もいろいろと花府に贈っていたと知ります。
三文士は非難できなくなってしまったがこんな時のために上奏文を預かっていました。便乗して非難するが罪人から食事を取り上げたのは毒が混入されているのに気付いたからだと分かり褒めたたえる上奏だったので俯きます。
皇太子の異母兄弟である英王は戦で資金を無駄遣いしたあげく金珀国と和議を結ぶ結末となったと非難します。文官の長である杜太師までいっそのこと軍を廃止したほうがいいと言い出したので花琉璃は何か言わなくてはと思います。
どのように切り抜けるんだと皇太子が注目する中、花琉璃は父から託された辺境の模型を披露します。戦いの難しさを説くと昌隆帝は護国大将軍の代わりを務められる者がいると思ったことは一度もないと言います。また花琉璃は溍国のために命をかけて戦ってくれた兵士たちの鎧を見せ必要性を訴えると誰も非難するものはいなくなります。
昌隆帝が花琉璃を英王に嫁がせるつもりだと報告を受けた賢妃は冗談じゃないと苛立ちます。花家を警戒しているのは明らかであり娶れば巻き込まれてしまうので皇太子の差し金だと疑います。一方、花琉璃も縁談を拒否するために何とかせねばと思います。
5話・舞姫
賢妃から梅花宴に招待される花琉璃は「英王の破談と皇太子からの解放」のため勝負の場になりそうだと思います。同じく梅母宴に招待された田嘉敏は花琉璃は英王に嫁ぐ気なのかと知り陛下すら手玉に取り完全に天敵だと苛立ちます。
姚文茵から英王の妃に選ばれてしまったらやっかいだから行かない方がいいのではと言われるが花琉璃に仕返しする好機だと立ち上がります。
花琉璃は外套を身にまとい姿を現すと田嘉敏は「見すぼらいい、将軍の娘とは思えない」と揶揄します。田嘉敏は人目を奪うために剣舞を披露するが花琉璃は見掛け倒しだと思いながら拍手します。
将軍の令嬢はどんな剣舞をするのかと嫌みったらしく訴えられ、花琉璃は賢妃のお望みならと立ち上がり外套を脱ぎます。美しい赤い衣を披露すると奇麗だと注目を浴び姚文茵は思わず奇麗だと口にします。
梅花宴に足を運ぶ皇太子・姫元溯は雪が降るなか舞う花琉璃に見惚れ笑みを浮かべるが賢妃は口達者で見くびっていたようだと悔しがります。
花琉璃は賢妃があの手この手を使ってくるので内心こっちも嫁ぎたくはないのだと思います。すると刺客が侍女に扮していたので声をかけ毒入りの酒を入手するが皇太子がやってきて味見しようとしたので飲み干してしまいます。
毒入りの瓶を発見する皇太子だがこの毒では三回息を吸ったら死に至るので入れ替えたはずだと見抜きます。そして宴ごときの場で命を賭けて勝負する必要はないと指摘します。
6話・皇太子の弱み
賢妃は昌隆帝が皇太子の婚約を保留としたので思わず喜んでしまい刺客はおぬしの仕業かと疑われてしまいます。
花琉璃は訪ねてきた英王が居座って帰らないので何で?と鳶尾に目で訴えます。そこに刺客を捕らえ県主を守れと勅命を受けた皇太子・姫元溯もやってきます。
心が休まらない花琉璃は薬を入れ替えたのに気付きながら庇ってくれた皇太子の考えが読めず油断できません。
花琉璃を探っていた皇太子は悪辣な者とは思えないので金珀国の刺客とは無関係だろうと雲寒に話します。花琉璃を連れ出して格技場へ向かうと護国大将軍・花応庭と長安侯の娘だから審判をさせると皆に告げます。
両親の威信を盾にまた私を試すのかと察する花琉璃は仕方なく従い、見物していた田嘉敏たちは力士が何で花琉璃に寄っていくのかと首をかしげます。
花琉璃は力士が何故か迫ってくるので病弱のふりをして逃げながら足をかけて転ばせます。近くに皇太子がいたので逃げながら力士が突っ込むよう仕向け仕返しします。
杜太師や三文士たちから花琉璃に付きまとう行いについて上奏される皇太子だが陛下の命で県主を守っているのだと怒ります。調べはついたのかと追及してきたので裴済懐と共に罠を仕掛けて白状させていたこともあり刺客は金珀国の者だと告げます。
花琉璃は皇太子の弱みは女性に優しいところだと見抜いており利用します。
感想 #4~#6
みんな花家を皇帝が警戒していると思っているけど護国大将軍・花応庭を信頼しているのよね。重臣たちがゴタゴタ言うから賢妃は勘違いしている、あのまま娶る事ができれば英王にとってはかなりよかったのにねww
英王は自分を過大評価し過ぎているので陥れられても自分に嫁ぎたいと思っている花琉璃の仕業だとは一ミリも思わないのよねww
田嘉敏はもう勝てないと相手を称え花琉璃に挑まない方がいいでしょう、返り討ちに遭うだけよww金玲苑は皇太子の情報源のようですね