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風起西州|4話5話6話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

風起西州~烈風に舞う花衣~

グーリー・ナーザー×ティミー・シューの再共演でおくる「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」の続編!
夫婦となった琉璃と裴行倹が西州を舞台に次々と巻き起こる戦と政争に立ち向かう。
全話視聴し見所キャスト、全37話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

前作「風 起 花 抄」で母親を死に追いやった仇敵への復讐を果たした琉璃は裴行倹と夫婦となったが皇帝の叔母である裴氏一族の頂点に立つ臨海大長公主が強敵となって現れる。
協力して乗り越えていくが裴行倹が武昭儀の怒りを買い辺境の地・西州に左遷されてしまい、絶え間なく攻め寄せる突厥との戦いと、野望にまみれた政争など、数々の試練に果敢に挑んでいく

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庫狄琉璃(グーリー・ナーザー)裴行倹(ティミー・シュー)麴崇裕(リウ・ドワンドワン)阿紅(ゾン・イーシュエン)王君孟(ジャン・タオ)臨海大長公主(ジュー・ルイ)珊瑚(チェン・シュオ)李治(ジャオ・シュンラン)

 

風起西州|全37話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|風起西州

 

4話|怪しい匂い

庫狄琉璃は絵を描いていると臨海大長公主の命を受け洛陽の荘頭たちが参ったと報告を受けます。裴行倹は県衙へ行っているので出直すよう告げるが農期を逃さなぬよう昼前に発ちたいのだと言われ、洛陽の荘園は裴行倹の家財であるため留守どきを狙われたのかと察します。
阿成に中庭へ連れて来るよう指示し、武媚娘(後の武則天)の下賜品である飾り紐を用意するよう阿霓に告げます。
今日は慣習を破るべきと告げ荘頭たちのもとへと向かい、下賜品を分け与え食事の席を設けます。
荘頭なのに誰も田地の広さを知らないようだが帳簿を見たところ去年は農作だったと指摘し、皆が私腹を肥やしているから飢えに苦しむ農民がいるのだろうと責めます。
臨海大長公主が私腹を肥やしていたなんて認めるはずないので罪を着せられると動揺する荘頭たちに庫狄琉璃は今年5万匹の絹を納めれば帳消しにすると告げます。

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臨海大長公主は年収の3割を奪われたので激怒します。裴行倹は庫狄琉璃が無事なら荘園は手放してもいいと考えているので命を狙われるような行いはしないよう妻に忠告します。
雨奴は庭園を歩けば「おめでとうございます」と声をかけられることが増えたので香の件がうまくいったようだと勝ち誇ります。
庫狄琉璃から二人の事は噂になっている、愛し合ってるなら臨海大長公主にお願いして嫁がせてやるが相手は何もないと言っていると訴えられます。
この匂いは金で買えるような香水とかではなく生まれ持った体臭なんだと訴えると相手の話も聞かなくちゃと呼ばれてやってきたのが阿成だったので困惑します。
追及を受ける雨奴を見て笑いを堪える阿霓と小檀は彼女の部屋から香粉を発見し体臭ではない事を明かします。

 

庫狄琉璃は臨海大長公主を訪ね事の経緯を訴えると連れて来た雨奴が誤解だと訴えます。誤解という事はまさか標的を間違えたということかと訴えると、指示していた臨海大長公主はお前が見つけてきた奴婢が過ちを犯したそうだがどうするんだと崔氏に八つ当たりします。
亡き養女に似ているから見逃してほしい、裴府に留めおき陸琪娘の冥福を祈らせればどうかと言われます。
なんとか助かった雨奴だが息つく暇もないぐらい働く羽目になります。

雨奴、なにげに根性があるししぶといねww
だけど匂いを体臭だと思わせるのは無理があるよ、体臭だとしても何も想っていない裴行倹に香りを付けるのは衣だけでも無理ですよね。
庫狄琉璃が庭園に出ないで閉じこもっていたのは挿屏を完成させるためで雨奴など眼中にない

 

5話|身売り証文

庫狄琉璃は陸琪娘が好きな風景を描いて刺繍し挿屏を完成させます。そして挿屏を陸琪娘の命日に墓前に備えたかったんだと裴行倹に告げ行こうとすると雨奴がやってきたので一緒に連れて行くから供養として墓前で頭を下げるよう告げます。
これからも陸琪娘が恋しい時は一緒に墓参りに来ましょうと裴行倹に告げると、夫婦を仲違いさせるために送り込まれていた雨奴は庫狄琉璃の器の大きなを思い知ります。
庫狄琉璃は陸琪娘を殺しておきながら養女だったことを口実にして荘園を手放さない臨海大長公主を許せず、我々が仇を討てる日まで見守ってくださいと祈ります。

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裴行倹は盗賊の巣窟で発見したと庫狄琉璃が偽装した身売り証文を臨海大長公主に渡すと驚かれます。改めて受け取ることが礼儀にかなうかと思い裴行倹は持参したのだと庫狄琉璃は訴え、確か自分が持っているはずだと困惑する臨海大長公主は渡すよう崔氏に命じます。
本物は持っているとは言えないので嘘話を我慢して聞いていた臨海大長公主は崔氏と盧夫人に八つ当たりします。
庫狄琉璃は雨奴を呼ぶと身売り証文を持っているが分を守れば数年後によい嫁ぎ先を見つけてやると告げます。
しかし自分は出かけ裴行倹が一人で湯浴みをしていると鎌をかけると肌を露出してやってきたので懲りないようだなと捕らえます。
臨海大長公主に脅されていたから身売り証文を取り返し機会を与えてやったのに悔い改める気配もないので武媚娘に頼んで不禄院に送ると言い放ちます。
しかし雨奴が自分は良家の子女だと訴えてきたので調べて本当なら良民に戻すと告げ、悔い改めることが恩返しだと告げます。

 

臨海大長公主が洛陽の土地証文を届けてきたので庫狄琉璃はやっかいな問題だと思います。荘園を手にすれば中眷裴一族が黙っていないし手放さなければ今後も争いは続くので荘園を臨海大長公主がひるむ人物に預ければ解決すると裴行倹に告げます。
洛陽の荘頭が臨海大長公主の命で届けに来たと何台もの荷車を引き連れやってきます。荘園の広さを他人は知らないので人々は臨海大長公主の気前の良さを褒めるだろうと思います。
中眷裴一族も噂を耳にするだろうし施される宴は謝罪の場らしいので中眷裴一族も呼ばれるなら罠に決まってると阿霓は言い、庫狄琉璃は思惑に乗るのだと告げます。

謝罪の場は口実で今後は荘園は裴行倹ただひとりのものだと強調したかったのね。
雨奴はこれでお役御免なのかな?最後はあっさりですし庫狄琉璃は許すの早いな、この許しが後に恩を返す時だと何かしてくれればいいけども。

 

6話|陛下の怒り

臨海大長公主は、これから荘園は裴行倹ひとりの物だと告げると体調面を理由に席を立ち、これで財源を断たれた中眷裴一族が黙っているわけないと思います。
重い空気が流れる中、庫狄琉璃は裴行倹が荘園からの利益を利用したことが今までにあったかと皆に訴えます。
洛陽の荘園から出る利益は宗廟の修築や一族の学費、祭田の購入や一族の受験生が上京した際の屋敷もに充てるのだと告げ皆を納得させます。

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庫狄琉璃は武媚娘は恩人であるが裴行倹も感謝してるものの公私混同しないタイプなので心配します。皇帝・李治が武媚娘を皇后に据えようとしている問題で、武媚娘は先帝の妃嬪で陛下の庶母でもあるので裴行倹は反対なんだろうと察します。
荘頭たちから身売り証文をもって訪ねてきるが臨海大長公主の命だと知り、河東公府にいる家族は人質も同然であるため悪知恵だけはポンポン浮かぶようだと思います。

 

庫狄琉璃は蘇定方が凱旋するので蘇府を訪ね于夫人と共に出迎えます。朝廷で何か問題でもあるのかと問われる裴行倹は陛下が朝廷の権力を握る長孫無忌や褚遂良らに抑えつけられているのだと告げます。
陛下の政権は当然支えるが武媚娘の皇后冊立の件に関しては悩みどころだと言います。
夜遅くに陛下からお召しがかかり裴行倹は向かうが武媚娘の母・楊夫人と会ってからお怒りだと知り皇后冊立の件だと察します。
陛下に謁見すると側には武媚娘もおり、自分が反対の言葉を発してから長孫無忌たちも反対の意を示したので国を憂うゆえの言葉だったと謝罪します。
ご恩に背いた罰は受けると告げると危険な地である西州への左遷を命じられます。

裴行倹は陛下に謁見する前に西州に飛ばされることを想定して話していたのね。だから帰りを待つ庫狄琉璃も先読みして荷造りを命じたんだ。賢い!
でも武媚娘は後の武則天ですから朝廷を牛耳るようになりますけどね・・・

7話~のネタバレ

 

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