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風起西州|22話23話24話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

風起西州~烈風に舞う花衣~

グーリー・ナーザー×ティミー・シューの再共演でおくる「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」の続編!
夫婦となった琉璃と裴行倹が西州を舞台に次々と巻き起こる戦と政争に立ち向かう。
全話視聴し見所キャスト、全38話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

前作「風 起 花 抄」で母親を死に追いやった仇敵への復讐を果たした琉璃は裴行倹と夫婦となったが皇帝の叔母である裴氏一族の頂点に立つ臨海大長公主が強敵となって現れる。
協力して乗り越えていくが裴行倹が武昭儀の怒りを買い辺境の地・西州に左遷されてしまい、絶え間なく攻め寄せる突厥との戦いと、野望にまみれた政争など、数々の試練に果敢に挑んでいく

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庫狄琉璃(グーリー・ナーザー)裴行倹(ティミー・シュー)麴崇裕(リウ・ドワンドワン)阿紅(ゾン・イーシュエン)王君孟(ジャン・タオ)臨海大長公主(ジュー・ルイ)珊瑚(チェン・シュオ)李治(ジャオ・シュンラン)

 

風起西州|全38話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|風起西州

 

22話|足りない兵糧

庫狄琉璃は無事に麴崇裕の妻子を連れて帰り麴崇裕と麴智湛は喜びます。臨海大長公主の手から逃れた麴智湛は麴家一同を集めて宴を開いて裴行倹と庫狄琉璃に感謝し、本当の意味で西州長史として迎えられた裴行倹は王君孟にも感謝します。

 

蘇将軍が参軍を派遣してきたと報告を受ける裴行倹は蘇定方の配下かと安三娘に言われるが同じ姓だが別の将軍だと告げます。
麴崇裕に会いに行くと予想通り蘇南瑾だったので驚く演技をして再会を喜ぶが伊州に追いやられた事を恨んでいるようだと見抜きます。
蘇南瑾は葱山道行軍総監の父の麾下に入ることが許され西州では軍に関する事柄を検分するのだと知る裴行倹は兵糧はどれぐらい集めたのかと聞かれます。
粟5万石と馬車1万台分の飼い葉だと告げると伊州は1万人足らずの人口で2万石以上なのに4万の人口で5万石とは何かの冗談だろうと訴えられます。
西州は人が多く土地が狭いから商隊を使って別の地から集めもしたんだと訴えると軍令により西州は12万石が必要だと知らされます。

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裴行倹は西州で集めれば最も安く危険も少ないのは分かるが民は穀物を余らせはいないために奪う事になってしまうと安三娘に告げます。10万石までは何とかなりそうなので倉庫にある分と公田の収穫量を合わせれば1万石、残りの1万石をどうすればいいか悩みます。
安三娘は軍倉で穀物を量る官吏が上前をはねれば実際の量より2割少ないと言われるので実は大目に買い11万石集めていました。裴行倹は軍倉へ運び入れた穀物を正しく量ってもらえれば納められるはずと思い考えがあるから心配するなと庫狄琉璃に告げます。
蘇南瑾は商隊が運んできた兵糧が2割少ないと叱責するが全員が穀物を持ち帰ろうとしたので倉を開けた自分が面目を失ってしまうので誰も逃がすなと包囲させます。
安三娘は兵糧とは軍倉に入った穀物なのに買い付けた商品を金も払わず契約を結ぶ前から兵糧扱いするのかと言い放ちます。
遅れて姿を現す裴行倹は公定升の大きさを定めたのは朝廷で細工をしたのなら指揮官が罰せられる、そんなことを蘇南瑾がするわけないだろうと宥めます。
そして唐軍が着く前に今は商人たちが売る気になるよう正しく穀物を量るべきだと蘇南瑾に告げます。

商人たち、とくに安三娘は最初から2割ぼったくられると警戒して多く買っているので蘇南瑾というか朝廷側に最初から問題があるということよね・・・
久しぶりの蘇南瑾の出番だったけどすぐにお役御免となりそうねww

 

23話|強気な令嬢

裴行倹は正しく穀物を量るべきだと蘇南瑾に訴え大仏寺の僧たちを呼び寄せます。
西州の仏門の長であり仏教界の頂点に君臨する覚玄法師を紹介し、法師たちに穀物を買っていただき計量してもらってから軍倉に収めればいいと告げます。
これで商人の升に細工がないかと疑う必要もないし我々も兵糧の不足に心配せずに済むと訴えると商人たちは納得し蘇南瑾は返す言葉が見つかりません。

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覚玄法師が見守る中計量が終わると何事もなく蘇南瑾が運び込もうとしたので裴行倹は呼び止めます。商人たちを納得させるためにも調べる必要があると告げ軍の升を調べるよう指示します。
こうして細工を暴くと大升で参軍を欺いたのか、不正で商人を苦しめ私腹を肥やそうとするとは国への逆心も疑われると言い放ちます。
厳罰に処さねば事情を知らぬ者はお前の指示だと疑うぞと詰めると逃げられない蘇南瑾は怒りを堪えながら兵糧を量った下仕官を棒打ちします。
裴行倹は私欲に駆られて国の大義を忘れ将兵を苦しめ朝廷を裏切るのは畜生も同然だと言い放つがそれは蘇南瑾の向けられた言葉でした。
報告を受けた麴崇裕は蘇南瑾は罪に問われなかったが皆から弱みを握られる事になったので裴行倹の裁きを評価します。

 

庫狄琉璃は麴崇裕と綿打ち弓を試す約束をしていたので工房を訪ねます。麴崇裕に嫁いで西州の女夫人の座を狙う張敏娘から綿花を打つなら力自慢を雇う必要があると訴えられるが繰綿をほぐしこれなら使えるだろうと告げます。
蘇定方の文を届けに米大郎が訪れていると小檀から報告を受けた裴行倹は庫狄琉璃を連れて向かうと阿紅もいました。
阿紅の正体が西北の泥孰部首領の娘・阿史那雲伊だと知り庫狄琉璃は部屋に案内すると唐軍が西征する目的は反乱軍の平定だから家族との再会を焦らないよう告げます。

麴智湛、今度は麴崇裕に張敏娘を嫁がせようとしているのか・・・
なんかいらん事しかしないよねww麴崇裕はまったく相手にしてないけどもww
米大郎とか阿紅とかそういればいましたね、米大郎には裴行倹が頼みごとをしていたからまた現れると思ってたけど阿紅の方がすっかり忘れてた

 

24話|父の数珠

阿史那雲伊は銭がなかったので急いで帰り露店へと戻ったが数珠は売られたあとでした。阿霓から泣いて部屋に閉じこもっていると報告を受けた庫狄琉璃はいつもは強気な彼女であるためによっぽど手に入れたいものなんだろうと察します。
露店を訪ね数珠を買ったものはどんな人だったかと尋ねると20歳くらいの漢人の男で装身具を大量に買っていったと知らされます。

 

張敏娘は麴崇裕に取り入るために工房を訪ねるが門前で出入り禁止を言い渡されます。無視して強引に中に入ると二階にいる麴崇裕を発見するが何の用事かそこで話せと訴えられます。
綿布に興味を持ったのだと告げ侍女が勝手に持ち出した事を謝罪すると今度やったら手足を失うと思えと言われます。
西州の民に作り方を教えるときに手伝いたいと願うと作り方を習うことを許可されます。

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庫狄琉璃は西域の特産品を売っている店だったので買い手は商人かと思います。西域にしかない装身具は長安で異郷趣味の貴族に高く売れるので安三娘から情報を聞いて長安の商人が止まる客桟を回ります。
阿史那雲伊が数珠に執着するのは父親が身に着けていた物で狩りに行った時に落としてしまった聖品だからだと知ります。
自分が落としていなければ戦で大敗し泥孰部が滅びることはなかったと悔やんでいたので庫狄琉璃は彼女を連れて商人に会いに行きます。
夫婦の愛の証しとなったから売れないと断られたので庫狄琉璃は裴行倹と共に身に着けていた一対となる武皇后から賜った玉佩を手放す決意をします。
玉佩がなくても二人の関係は変わらないと裴行倹が言ってくれたので武皇后の下賜品と交換する形で数珠を手に入れます。
これで家族と再会できるはずと数珠を渡すと阿史那雲伊は深く感謝するのでした。

 

蘇定方は裴行倹たちを伴うと4万の敵軍を発見し、裴行倹は敵を引き付け蘇定方は後方に回ります。日が落ちるのを待ってから裴行倹は糧秣の一部に火をつけて撤退を装うとそこに唐軍が奇襲をかけ北部軍は壊走します。蘇定方は裴行倹たちは大部分の糧秣を守り抜き敵の増援も遅らせます。
一カ月後、庫狄琉璃への文を裴行倹に託された麴崇裕は一足先に西州に戻ります。来年から民に綿布を税として納めさせたいと告げると庫狄琉璃は自ら民たちに作り方を教えようと思います。

感動話だけれども皇后の下賜品を勝手に人にやっていいのかしら・・・
麴崇裕はこれだけ庫狄琉璃に助けてもらってばかりなら愛情が芽生えてもおかしくないけどもさすがに裴行倹とも良好関係だからないね

25話からのネタバレは更新中

 

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