華の出陣｜全36話ネタバレ感想と最終回までのあらすじ一覧を詳しく紹介

華の出陣～麗将・阿麦の仇討～

チャン・ティエンアイ主演、男装の女将軍が家族を皆殺しにされた真相を追う愛と復讐の中国時代劇！
全36話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

見所＆キャスト

美しい娘に成長した阿麦は男装して周囲を欺いて暮し父を亡き者にした義兄・陳起を捜すうちに定南侯・商維の子・易之と出会い刺客に襲われていたところを救う。
死を悟る商維は亡き前皇太子が実父であること、また皇帝・斉景に命を狙われているから急いで盛都を離れるよう易之に命じる。
皇位継承者・商易之との出会い、敵将・常鈺青との攻防、仇である義兄・陳起との決着、死闘の果てに見たものとは？

阿麦（チャン・ティエンアイ）商易之/斉渙（チャン・ハオウェイ）常鈺青（ワン・ルイチャン）唐紹義（ガオ・ゴー）盛華長公主（ヤン・トンシュー）斉景（イン・ジューション）林宰相（ワン・ヨンチュエン）徐静（ユー・ヤン）など

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華の出陣～麗将・阿麦の仇討～
- 見所＆キャスト
ネタバレ感想｜華の出陣
- 1話｜仇を討つため
- 2話｜本当の身分
全36話あらすじ一覧を最終回まで
- 1話～

ネタバレ感想｜華の出陣

1話｜仇を討つため

10年前、雷雨が激しいなか刺客が突如現れ盛国公であった父・韓懐成の体に凶刃が突き貫いた光景を娘の阿麦は忘れることはありません。
そんな阿麦は盛都にて男装してイカサマ師として銭を稼いでいると役人に捕まってしまうが隙をついて逃げ出します。
商易之はイカサマ師にしてやられたと妓生に話すと定南侯府は裕福ゆえに痛くも痒くもないでしょうと言われます。

林宰相は南夏皇帝・斉景から永禧37年生まれの男子は全員始末せねばならないと言われ手は回してあると告げます。名簿に何で奴の名がないのだと責められ、商易之ならば精査して定南侯が辺境の女子に産ませた子だと判明していると告げます。
辺境で戦功をあげ間もなく凱旋する定南侯・商維にはゆっくり休息してもらおうと言われ言葉を失います。
皇帝の妹・盛華長公主は永平侯の次男が殺されたと報告を受け商易之を妓楼に留まらせておくよう指示します。

妓楼で眠っていた商易之は刺客に襲われるが、もう結構だと紅鸞に訴えると修行が足らないと指摘されます。
阿麦は万事通の情報を求めて妓楼に商いを口実に何度も足を運んでいたがイカサマ師だなと商易之に声を掛けられ人違いだと告げます。
しつこいので何者だと訴えると定南侯府の世子で母親は盛華長公主だと紅鸞に知らされ跪いて挨拶します。

盛華は凱旋する商維を出迎えに行くと陛下の猜疑心が強まっているので戦功を称えるというのは口実でおそらく兵権を奪うためだと言われます。
兵権を返せば警戒心は解けるだろうが商易之には不利だと言われ考えがあると告げます。
阿麦は妓楼に潜入すると偶然にも商易之に襲い掛かろうとする刺客を目にし助けます。すると女将である春娘から私が万事通だと言われ世子様を定南侯府に送り届ける条件で今は亡き盛国公の養子として育った陳起の情報を求めます。

妓楼の紅鸞や春娘が武芸に優れているのは商易之を守るための盛華長公主の策のようだ。妓楼に刺客を放った者は皇帝のようだが、商易之が生まれた年の男子を始末していることと関係があるのでしょう。
阿麦が女子であるともう商易之にバレてますねｗｗ

2話｜本当の身分

商易之は死を悟る商維に呼ばれ向かうと「お前は私たち夫婦の養子だ」と言われ耳を疑います。本当の名前は斉渙で実父は亡き前皇太子の斉顕、生母は侍妾の1人だと盛華長公主に言われ困惑していると出生時に政変が起こり自分だけが生き残ったと知らされます。
何で今まで秘密にしていたのかと聞くと永禧37年生まれの者を殺している皇帝から守るためだと言われ、だから妓楼で護身術を学ばされているのかと気付きます。
淮南軍は陛下に帰属することになり今までのように守れなくなるから盛都を離れろと命じられ1人で逃げることなんてできないと訴えるが残れば盛華が危険だと商維に言われ言葉を失います。

阿麦は商易之が落ち込んでいたのでどうしたんだと声をかけると父が病で先が短いのだと言われ、善人だから天のご加護があるはずと励まします。
商維が死んだと報告を受ける南夏皇帝はよくやったと医官を称えるが帰郷したいと願われ口封じします。
商維を弔う盛華と商易之は皇帝から定南侯の爵位をそのまま世子に継承すると言われ困惑します。
春娘に呼ばれた阿麦は妓楼に足を運ぶと盛華からの褒美500両を渡されます。知りたいのは陳起の情報だと告げると南夏にはないから銀堡城へ行き鬼手の阿四を捜すよう言われます。
会えたら苦難の道のりで会いに行けず心苦しい限りだと伝えてほしいと言われ必ず伝えると約束します。

盛華は大勢の高官が通るなかで叩頭して謁見を求めると商易之を盛都から出せと言いたいのだろうと言われます。
調べたら世子が襲われた妓楼は間者の根城だったから石遠を向かわせたところだと言われ動揺を悟られないように武芸に長け冷酷で手段を選ばないので最適ですねと告げます。
願いが通り勅命は撤回され商易之は青州に行くことになるが、紅鸞や春娘が始末されてしまったので悲しみます。
商易之は次はいつ会えるのやらと悲しむ盛華に必ず帰還すると約束し護衛の穆白たちを連れて定南侯府を発ちます。
盛華はこれからは令牌を持たぬ者はだれ一人入れるなと命じ商易之の無事を祈るが皇帝は石遠を行かせろと命じます。

あれれ、妓楼の刺客たちあっさりお役御免ですか
キャラ的にかっこよかったし活躍すると思ってたのに・・・。商維は商易之を守るために死ぬ前に青州に徐静を置いて準備していたのね、さすがです。
皇帝は斉渙が生きている事を知って同じ世代の男を皆殺しにしてるのか、報復を恐れて。