田園ロマンス~恋の収穫祭~
「蓮花楼」などのツォン・シュンシー&「卿卿日常」などのティエン・シーウェイ共演!
農場ゲームに入り込んでしまい金貨1000両を稼ぐまで農場ゲームから出られなくなった愛を育てる時代劇ラブコメディ!
全26話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
大学生の連蔓児は、時代劇農村ゲームの世界に入り込んでしまう。元の世界に戻るための指令は金貨1千両を稼ぐこと。大金を手に入れる方法を探すなか縁談話が舞い込むが、求められていたのは殉葬の生贄としての嫁ぎ手だった。思わず蔓児は逃げ出すが、道中で倒れている沈諾を見つける。一度は無視するが、何度も沈諾と出会うため、ゲーム攻略のための重要人物だと思い、彼を助けることに。そして蔓児は沈諾に協力してもらい、縁談を壊すために画策するのだが・・・
ネタバレ感想|田園ロマンス
17話|
連蔓児は沈諾とともに売り店舗を見て回り、いい物件を見つけるが何氏に盗まれて銭がないことで三日だけ待ってほしいと願います。
雨宿りをしていると老三たちが取り立てにやってきたので命を救われ恩を忘れたのかと訴えます。
猶予をくれと告げるが引き下がる様子がないので砦に向かうフリをして隙をついて逃げ出します。
沈諾はやたら葉児と仲良くしているので好きなのかと聞くと、若様は連蔓児が好きなのに私は好きになってはいけないのかと言われます。
連蔓児は何氏の嘆く声が聞こえて向かうと金を渡した守仁が逃げたと知ります。祖父に捜しに行けと守信が指示されていたので連蔓児は父に付き添い守仁の屋敷へ向かうが引っ越したと隣人から聞かされます。
守義は牢獄されて何氏は泣き叫び祖父は倒れたのにどこへ行ったんだと花児に詰め寄ります。宋家に来ないでほしい、母を苦しめないでくれと銭を渡される連蔓児は守仁の居場所を突き止め捕まえます。
証拠不十分で釈放された守義は帰宅すると祖父に叱られ跪く守仁を蹴っ飛ばし、女房に盗みを働かせ父さんを寝込ませたなと責めます。
祖父は金をちゃんと連蔓児に返せと告げると、娘が返したはず、何で二回も返すんだと口答えをしたので守仁を蹴っ飛ばします。
家族全員がお前を役人にさせるために節約を重ね耐えてきたのに迷惑ばかりかけやがってと叱咤すると望んだことなどないと喚かれます。
そこに役人がやってくると県の手簿が病になり代わりに守信の就任が決まったと任命書が届けられます。
守仁は職に付いたら家族を呼ぶと過去に断言していたことで守義と何氏が一緒に行く気満々な中、祖父は一人で行く気だろうと察し席を離れます。
家族の命を差し出し家族の銭を盗み・・・悪事は多々あるでしょうよ。しかも、こいつは言い訳ばっかりで謝罪すらないのよね。。
役人にはなれたけど綿陽県ってのがね、先が思いやられる。花児は連蔓児が自分の描いた人生を歩んでいるから妬み僻みから嫌がらせをするのね。妬み僻みまでなら理解できるが嫌がらせまですると同情はできないのよね。
18話|
沈諾は砦の人達の戸籍を用意し身分回復させてあげて酒を運ぶよう願い銭を稼ぎます。
連蔓児はどうやって酒を手に入れたのかと聞くと秘密と言われてしまうが店舗を買って開店準備をせねばと思います。
しかし3日の猶予をもらったのに売却されていたので約束を破ったなと怒ると、店舗を購入したのが花児だったので驚きます。
父の友人がもつ店舗を押さえるが、前の店はすぐに潰れ給料も未払いだったことから働いてくれる人が見つからず仕方なく守義を誘います。
稼ぎたいが分家したのに町で働くのを祖母が許すはずないと訴えられたので沈諾は大丈夫だと告げます。
玉鑲金たちは祖父の前で守義を襲い、賭博で人から金を借りて置いて逃げられるわけないだろうと責め立てます。返せないのなら町の食堂で働かせて金を返すか娘を砦の嫁にするか選べと訴えます。
連蔓児は守義と何氏が嬉しそうに店にやってきたのでどうやら沈諾の策がうまくいったようだと笑みを浮かべます。人手も集まり店を開店するが裏通りにあるために来客はなく、花児の店が繁盛している事であっちの店に行けばよかったと何氏と守義は愚痴をこぼします。
しかし、冬場は新鮮な野菜がない事で洞窟で育てた野菜を運ぶとあっという間に行列ができます。
個室を用意しろと偉そうに綿陽商行の武仲兼が来店するが絶賛してくれたので沈諾はそれとなく商行に加入したいまでを伝え様子を伺います。
客が来ないときにはどうしたらいいか考えもしないで愚痴だけこぼすし・・・
花児もちょっとは落ち着くかと思ったらまた邪魔ですか。それにしても最近になって武仲兼を演じる役者さん、そこそこお目にかかるが旬な人?
19話|
客が遠のく花児は綿陽商行の武仲兼までも連蔓児の店に行ったと知り苛立ちます。
武仲兼は沈諾が農家出身と言っていたが庶民には到底見えないと思い素性を調べるよう命じます。
大繁盛する連蔓児は働いてくれる人たちに感謝の意を示して料理を振舞いもりあがります。
古氏は花児が苛立っているので憂さ晴らしの策を与えると、連蔓児は下痢と嘔吐が止まらないと訴えられ困惑します。
沈諾は店の責任ならしっかり対応するが原因を調べるまで待ってくれと告げ、連蔓児は患者を診てほしいと王幼恒に助けを求めます。王幼恒の父親の協力もありひとまず落ち着くが誰かが毒を盛った可能性が非常に高いと知らされます。
連蔓児たちは原因を探っているとお粥だと気付くが役人がやって来て封鎖通知を受けます。証拠を見つけたのに調査を待てと言われてしまい、うちが繁盛して困る奴の仕業だと気付きます。
花児の仕業だと思うが証拠がなく、それより一歩間違えれば多くの死人が出ていたことで怖くなります。
有毒野菜の噂が広まってしまうが沈諾は野菜を武仲兼に届けると約束していたので向かいます。有毒野菜の噂が誠か否かは見識ある武仲兼なら正しく判断できるはずと告げます。
この窮地を自力で脱したら綿陽商行に入会させてほしいと願うと野菜は受け取るが入会は考えておくと言われます。
花児の策だとしても自分で実行できる勇気はない、必ず雇って事が済んだら遠くにやってるはずと読む沈諾はすぐに人物を特定し監視します。十三から知らされた連蔓児は攻める時だと思い高額の懸賞金を用意して触れを出します。
誰かに嵌められて封鎖した噂が一気に広がり不安が押し寄せる花児は裏切られないか心配になり会いに行くと返って脅される事になってしまいます。
しかし沈諾が監視していたことで花児の仕業だと分かり、十三は毒を盛った男をボコボコにすると花児の夫である海龍に白状させます。
これドラマだから最後はまとまるのでしょうけど、普通は無理よね。骨肉の争いとなって死人が出てもおかしくないレベルよ・・・