恋狐妖伝～ファースト・ラブ～
「斛珠夫人」「永遠の桃花」のヤン・ミー＆「安楽伝」「山河令」のゴン・ジュンが共演、中国の大人気漫画を原作に描いたファンタジーロマンス時代劇！！
全話視聴し見所キャスト、全36話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ＆キャスト
人間と妖の大戦後、
狐族の当主・塗山紅紅は平和を維持するために世界に安定をもたらす苦情樹の力を増大させるため妖たちの縁結びをする役割を果たしていた。ある日、人間ながら強大な霊力を持つ東方家の唯一の生き残りである東方月初が迷い込む。保護して塗山の狐族の中で育てると月初は成長し互いに想い合う仲となる。
しかし世界には再び危機が訪れようとしていた・・・
◆塗山紅紅（ヤン・ミー） ◆東方月初（ゴン・ジュン） ◆塗山雅雅（グオ・シャオティン） ◆傲来三少（ウェイ・ジャーミン） ◆石姫（ウェン・ジェンロン） ◆塗山容容（フー・リエンシン）など
ネタバレ感想｜恋狐妖伝
3話｜
東方月初は両親の仇を討つために塗山を出て人間界にやって来ます。紅紅は東方月初を遠ざけて金人鳳を討つために霊蝶を送って虎と鶴の居場所を教えます。
しかし霧の中に足を踏み入れて行くと東方月初が駆け付けてきたので驚きます。何で来たんだと訴えるが神火山荘の襲撃を受け応戦します。
金人鳳が姿を見せると紅紅は事前に陣を引いていたのだと察し東方月初を守るために陣を破り金人鳳を退けます。
虎と鶴を倒さないで何で来たんだと責めると「敵はいつでも討てるしあなたが心配だったから」と言われます。
紅紅は虎と鶴を捕まえるよう頼んでいた長老に会いに行くと金人鳳は暗黒の力と関りがあるのかと聞かれます。暗黒の力はあっても苦情樹を侵すほどのものではないから背後に黒幕がいるはずだと調査を命じます。
虎と鶴を始末する東方月初は敵討ちの半分を終えたと両親の墓に報告し、付き添う紅紅は敵討ちを止めはしないが塗山の敵でもあるから軽率な行動はとるなと念を押します。
金人鳳は物乞いから霊血を得て神火山荘を手に入れた男で修業したわけではないと訴えると、確かに今の自分では金人鳳を倒せないと東方月初は思います。
塗山に戻る紅紅は苦情樹の様子を見に行き、留守の間に変わった事はないかと容容に尋ねると雅雅がしっかり守っていたから問題ないと言われます。
塗山は100年に1度、縁結びの式典を開き想いを抱いた妖が苦情樹に集まり羽花を求めます。式典が迫り容容は異変に気付かれるのではと心配するが紅紅は多くの縁を結んで力を強め暗黒の力に抗わせるのだと言います。
雅雅は傲来三少が世を分けた定海棒を東方月初が持っていたので術を教える条件で手に入れます。
紅紅は塗山に人がいるのはおかしい、東方月初を追い出すべきだと過過に訴えられ、人間は一人だけ、なんなら監視でもしてやましい事があったら報告してくれと告げます。
過過はてっきり間者ではないかと疑ったがそうではなさそうですね。虎と鶴はなんだか憎めないキャラだったからてっきり妖が都合よく駒にするのかと思ったけど許されなかったですね、お役御免。
4話｜
100年に1度の縁結びの式典の日、東方月初は容容と雅雅を手伝えと紅紅に言われ市へ向かいます。
雅雅の一番嫌いな日だから機嫌を損ねて怒らせないよう容容に言われます。理由を尋ねると数百年、羽花を一つももらえてないと知り笑ってしまうが何がおかしんだと背後から言われ逃げるようにその場から離れます。
ずっと尾行されていたので何のつもりだと過過に詰め寄ると当主に見張れと命じられたと知りショックを受けます。
過過から報告を受ける紅紅は東方月初が真に受けてはいないだろうかと心配になり会いに行くと1人で不貞腐れて酒を飲んでいました。
過過は人に傷付けられたから人の優しさを見せたかったのだと真意を伝えます。花火が上がると紅紅は思わず一瞬だけ笑みを浮かべ、一瞬でも初めて笑みを目にした東方月初は笑みを浮かべます。
東方月初は人と妖は不仲だが交わり愛が生まれることもあるのではないかと紅紅に問います。苦情樹のために結んだ縁には特殊なものもあったが人と妖の縁はこれまで一度もない、風習が異なるし何より寿命が違うから一生共にはいられないと言われます。
容容から狐の力の源は情で愛することで種が芽をだし妖力が大幅に増すが東方月初は人間だから・・・訴えられる紅紅は当主になって誰かを愛することがあったかと言い放ち話を遮ります。
紅紅は苦情樹の樹心に入って縁を結び羽花を降らすが突如消えさります。東方月初は人間の気配を殺し金人鳳が塗山に侵入したと長老の霊蝶で知り楊陽と雅雅に伝えます。
だから樹心が静かになったのかと把握する雅雅は東方月初と共に紅紅の元へ向かい容容は皆を落ち着かせます。
雅雅は倒れている紅紅を発見すると夢の中に閉じ込められていると見抜くが夢の中で傷を負えば元神も傷つくので心配します。
塗山に致命的な一撃をくわえる気だと気付く東方月初は自分が夢から連れ出すから金人鳳を阻み元神を守ってくれと雅雅に告げます。
月が赤いうちに戻らなければ一生夢の中だと念を押され彼女の夢に入り込み救出します。
悪夢に落とすだけが目的ではないはずと悟る紅紅は苦情樹を守り、雅雅と東方月初は金人鳳を撃退し紅紅のもとへと急ぎます。
金人鳳は力を与えられているが石姫が復活するためのただの駒でしょうね、たぶん。
花羽は振りませんでしたね、東方月初は人間ですから100年後はいないでしょう。
5話｜
金人鳳を撃退し紅紅の元へ向かう東方月初は見知らぬ者を目撃するが雅雅に任せて先へ急ぎます。
東方月初は苦情樹に支配された紅紅が攻撃されるが暗黒の力を取り除き何とか正気に戻します。邪悪な力と苦情樹の黒い霧は同じものだろうと訴えると苦情樹は数百年も暗黒の力に蝕まれ続けているのだと知らされます。
苦情樹が蝕まれると一体化である紅紅に影響が出ると知り、夢に出てきた男と関係があるのかと尋ねるとただの旧友で関係ないと言われます。
紅紅は金人鳳に塗山の妖気を与え私を夢に閉じ込めるとはいったい何者なんだと困惑します。容容に夢の中で東方洛に会ったと告げると何百年も昔の件を知る者は塗山の狐族でも年長者だけだと驚かれます。
考えられるのは石姫だけだと告げるが霊元も散った妖がどうやって復活したのかと困惑します。
苦情樹の霊力が奪われ続けたらこの世全体に影響が出ると異変に気付き傲来三少が来てくれたので、霊元を再生することは可能かと聞くと生島の霊力は霊元を再生し死人を救うから島民の手を借りたらあり得ると言われます。
暗黒の力を抑えるために東方霊血を何で使わないのかと聞かれ拒絶すると、容容や東方月初の素性を知った長老からも促されます。
紅紅は長老が独断で東方月初を苦情樹に捧げようとしているのに気付き駆け付けて阻止します。霊血を捧げたら東方月初が死んでしまうので霊骨を捧げて苦情樹の樹心を再生し望みをつなごうと思います。
殺されそうになったのに東方月初は登山にいて怖くないのかしらね。
6話～のネタバレは更新中