国色芳華~牡丹の花咲く都で~
ヤン・ズー&リー・シエンが共演し記録的大ヒットとなった中国時代劇。
見所キャストと全56話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で紹介。
牡丹栽培を職にする主人公が男尊女卑の社会に立ち向かう!!
あらすじ&キャスト
洛陽の商家の娘・何惟芳は病の母を救うために官職に就く名門・劉家の劉暢に嫁ぐこととなる。しかし劉暢には想い人がおり両親の命に逆らえずに婚姻を受け入れたため冷たい態度で突き放される。
また何家の財産を当てにしたものでしかなく義父母からも厳しくされ日ごとに孤立を深めていく・・・。そんな中、劉暢とかつて愛し合い今も未練が残る寧王の娘・吉安県主が花鳥使・蒋長揚を伴って訪れる。
何惟芳は持ち前の聡明さと慎み深さを武器に静かに耐えていくが限界を迎え大きな決断に踏み出す・・・
ネタバレ感想|国色芳華

55話|
寧王は河東軍が反乱を起こしたと訴え強引に討伐の許可を陛下から得ると進軍。
両者が衝突する中、蒋長揚は思ったより敵の油の消耗が早いので夜になればなくなると推測し日が落ちたら背後から奇襲して不意を付けると思います。
寧王が退いたと知ると蒋長揚は夜襲をかけるが敵に見抜かれ待ち伏せされており火矢を浴びせられます。
蒋長揚はなんとか寧王の肩を射抜き脱して陣営に戻るが逆に敵の奇襲で兵糧が燃やされていました。
蒋長揚は速戦即決のつもりだったがこれで戦を長引かせることになってしまうと困惑します。食事を減らし何とか耐えなければと思う頃、戦況を知る何惟芳は流れに逆らって川を横断して食糧を届けようと決断し急いで手配を始めます。
蒋長揚は夜襲を失敗した責任を感じ自ら率いて出陣することを決意するが何惟芳が食糧を届けに来てくれたので感謝します。
それだけでなく防具まで仕立てて届けてくれたので夜明け前に敵陣の後方へつくと指示します。
劉暢は掘った溝に油を流し込んでいたので火矢を浴びせるが、蒋長揚たちは防具のおかげでダメージはなく一気に駆け抜け寧王と対峙します。
蒋長揚は陛下から人を通して託された寧王こそが真の謀反人である内容の詔勅を読み上げます。寧王側の兵士たちは武器を捨て跪き、寧王は川西軍が黙ってはいないと言い放つが実は蒋長揚の盟友が率いていたために河東軍につきます。
寧王は最後まで悪あがきを見せ剣を手にするが、勝ち目はないと悟る劉暢は寧王を捕らえ降伏して罪を認めます。
河東軍を率いる于錚将軍は郡王に封じられると拝命して寧王一派の排除に動きます。
劉暢は最後に寧王を捕らえた事で罷免され財を没収されるが死罪は免じられます。寧王一派でも謀反に関係ない吉安県主だけは許してほしいと願い出ます。
らしいと言えばらしいけども、こういったタイプは一番信用ならんよね。軍人でもないのに鎧着て邪魔くさいなと思っていたけど最後に寧王を裏切るためかww
でもどう見ても寧王は慕われるタイプじゃないからね。吉安県主の命乞いをしたことは褒めてやるが何か信用できないんだよな・・・
何惟芳は詔勅を届けたわけだから戦況関係なしに行くつもりだったのかな?
56話・最終回|
投獄される寧王は憔悴し、吉安県主は寧王を裏切った劉暢を殺そうとするが複雑な心境で手を下せませんでした。
寧王の娘に生まれた事で幸せにはなれないがそれでも父親なので憎めず、だが父の仇を討てないので娘失格だと思います。また劉暢への愛も捨てられないが彼の一生を台無しにしてしまった責任も感じます。
静かに隠居しようと手を握られ吉安県主は本当にやり直せるかもしれないと思うが、悪行の積み重ねにはちゃんと報いもくるようで劉暢は出会い頭に刺され膝から崩れます。
吉安県主は涙しながらその場をゆっくりと離れていくと川辺で自死しようとするが仏の足元で命を絶つなと声をかけられます。
蒋長揚たち仲間は何惟芳の誕生日祝いに彼女のこれまでの人生を灯籠に仕立て披露します。何惟芳はみんながコソコソしていたので察知しており、それに乗っかってみんなの人生を灯籠に仕立てていました。
蒋長揚と何惟芳の夫婦は新しい戸籍を淑妃に用意してもらい蒋大山と楊小花の夫婦として旅立ちます。
地方を巡業しながら蒋大山は貪官を取り締まり楊小花は虐げられた女子や民を救っていきます。終。
もちろん、まだまだ人生は続くのでしょうけど、これから水戸黄門様みたいに地方を回りながら陛下を支えるのでしょうね。
しれっと朱福が穿魚の子を身籠っていましたね。
それにしても嫌な男たちが多かったな・・・何回も殺されそうになり何度も邪魔されながらも諦めずに突き進んだ何惟芳、すばらしかった。
劉暢、最初からクズだったな、確かに己の力でちゃんとした人生を歩みたかったのは最初の頃は伝わってきたけどそれとは裏腹に何惟芳を虐げていたからね。そこがなければ多少だけれども同情できたけど・・・最後はなんか被害者面していたけどすべては己で決めた事だからね、最後は刺されて殺されるのも仕方ない。
吉安県主は最後には考えを改め何惟芳みたいに己で生きようとするのだろうと予想していたけど無念。