大生意人~大商人への道~
チェン・シャオを主演に豪華キャストでおくる清朝末期の激動の時代に商才と人脈を武器に身一つでビジネスを築いていくサクセスストーリー!
全40話を視聴し見所キャストと全話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
清朝末期、書生の古平原は科挙の試験場で陰謀に巻き込まれ辺境の流刑地である極寒の寧古塔へ送られる。数年後、塩の商いで寧古塔を訪れた常玉児らと協力し脱出に成功すると商売の世界に足を踏み入れ商才を活かして活路を切り開き名声を手に入れる。
新帝即位とともに大赦が下ると帰郷し茶業に乗り出す、度重なる窮地に立たされながらも商いの天下を築き上げていく中で常玉児との絆を深め、かつて自分が陥れられた事件の真相も突き止めることに・・・激動の時代を生きる商人たちの大望はついに欧米列強との貿易戦争へと発展していく。
ネタバレ感想|大生意人

21話|炎の中の再会
古平原は徐三とともにロシア人から大量の銃器を入手すると将校から一丁の銃を贈られます。寧古塔に帰ると思っていた古平原だが徐三が宝物を置いてきたから軍馬場に行くというので従う事に・・・
しかし軍馬場に到着するとアヘンが入っていた大量の缶が転がっていました。宝物がこれだったのかと気付いた時、発砲音が聞こえ外に飛び出すと徐三が馬を射殺していました。
殺された馬の血の匂いを嗅ぎつけ喜んで狼がやってくるぞと徐三は笑い、銃弾まで抜かれていた古平原はどうゆうつもりだと訴える。
狼が集まりだし更に極寒の地で馬を失う事は死を意味する。重い病を患っており自分の命は長くないと悟っていた徐三は自分を苦しめた古平原に生きる希望を与え深い絶望へ突き落として道連れにしようとする魂胆だったのです。
それでも古平原は狼に襲われた徐三を介抱して小屋に逃げ込むと、アヘンは蘇紫軒から貰い自分を待つよう指示されていたことを知る。
狼の群れに包囲され絶体絶命の危機に陥る古平原は狼の嫌いな炎で追い払おうとします。そこに駆け付ける常玉児と常四が火矢で狼を群れを撃退、
暗闇と燃え盛る炎のなか、古平原と常玉は奇跡的な再会を果たし抱き合います。
炎をバックに現れた玉児の登場シーン、こんなの惚れてまうやろ~
極寒の地まで一睡もせずに古平原を追いかけ火を放って狼の群れに突っ込んでいく姿はまさにヒーロー、拍手。
それにしても徐三、生きる希望を与えてから地獄に落とそうと考える精神攻撃、恐ろしかったですね。それを裏で糸を引いていたのが蘇紫軒、あなどれない。
せっかく再会した二人だが古平原は銃を売るために都へ行かねばならず利権を巡る争いに彼女を巻き込むわけにはいかない。山西に戻る常玉児も送ってもらってもすぐに別れが来てしまう、古平原の大きな野望を理解しているからこそ涙を浮かべ見送るしかありません。
古平原は恭親王府を訪ね銃を届けに行くと安徽巡撫・喬松から感謝されます。恭親王から皇太后が見識をお褒めだから朝廷と逆賊の橋渡しを頼みたいと言われます。
うまくいけば実権ある官職を与えると言われ受け入れるが、試験で陥れられた過去を話し捜査を頼みます。
22話|仁義と人命
古平原は最高の栄誉である天下第一茶の看板を惜しげもなく安徽茶商会に無償で譲り渡し蘭雪茶のレシピも胡裕泰に献上。
それもこれも地元を豊かにするため・・・
古平原の故郷でもある徽州城には反乱軍・太平天国軍がいて、城内には多くの民や商人が取り残されているのに喬松は合肥を陥落させたら功績は半々にしようと言います。
城内の者を皆殺しにするのも致し方ない、地位は犠牲の上に存在するという考えには到底納得できない古平原。
安撫使に任命された古平原は皇太后に抜擢されたために武官たちからやたらよいしょされるので戸惑う。それを目にしていた喬松は合肥を陥落させて戦功を立て昇進を狙っていたが危険な地へ行きたくないので目障りな古平原を葬り去るために生きては戻れないであろう敵陣へと送ります。
古平原は敵陣に向かうと太平天国軍の将領・李成と元許嫁の白依梅が出迎えます。ずいぶんと偉くなったものだと皮肉を浴びせられるが許嫁だった彼女が今は敵であり、飢えた民をほったらかしだったので王妃になって冷たくなったなと言い放つ。
死地に向かうのは勝手だが罪のない民を巻き込むなと言い放つと逃げたくても決定権はないのだと言われます。
古平原は既に敗戦を覚悟している李成に城内にいる罪のない多くの民や必死に戦ってきた兵士たちを巻き添えにするなと告げます。
城門を開いて民を逃がす、恩は来世で返す、兵士に腰抜けはいない!!
古平原は民や去ってもいいと許可を得て出てきた兵士たちとともに清軍の駐屯地に戻るが、みな家に帰りたいのに北営に向かうよう喬松は命じます。
李成も古平原を派遣されたのは私に殺させるためだと気付いていましたね・・・
それにしても功績を独り占めしたい喬松にとったら自発的な帰順は都合悪いのか?敵を殲滅したという戦功が欲しいために捕虜として北営に送り全滅させるつもりなのか・・・