「愛なんて、ただそれだけのこと」最終回ネタバレ！35話～38話を鑑賞感想で結末まで

中国ドラマ「愛なんて、ただそれだけのこと」作品概要

あらすじ

ウー・レイ＆チョウ・ユートン共演、年の差カップルの恋愛模様を描く！！

2023年3月から中国で配信された本作は大手レビューサイトdoubanのユーザーレビューで10点満点中8.2点の高評価を獲得！！
大手スポーツメーカーで副社長の特別補佐を務める32歳の梁友安は、選手発掘のために訪れたバドミントンチームの22歳の宋三川を見て彼こそが本物の有望選手だと気付くがライバル選手の策略により三川は引退に追い込まれ友安も騒動の責任をとり退職することに・・・
ひょんなことからテニスクラブのマネジャーに就任することになり、弱小チームを立て直すために三川をテニスに転向させる。クラブのマネジャーとして、選手として、立場は違えど同じ目標に向かって奮闘していく中で２人の間には特別な感情が生まれる

キャスト/ウー・レイ＆チョウ・ユートン共演

ネタバレ感想

35話36話37話38話のネタバレになります。

全話あらすじ一覧はこちら

35話・喧嘩はしたくない

宋三川は一緒に暮らそうかと誘い梁友安と同棲を始めます。
国内テニス大会で連勝を重ねると国際大会でも勢いに乗り立て替えてもらっていたリハビリ代を返済するだけでなく養えるようにもなります。
宋三川は梁友安の母親が誕生日だと知りお祝いと挨拶を兼ねて訪ねます。温かく迎えてくれたかに思えたが梁友安は宋三川を見送ると、あんな若い子が本当にスターになったら誰かに横取りされるだけだからと母親に交際を反対されます。
不幸な結婚の経験を人に押し付けるところは嫌いだと言い帰路につくと、出場枠を譲った時に条件を覚えているなと高力から電話を受け呼び出されます。
宋三川にアンバサダー契約を結んでほしいと頼まれるが5年契約で増額はないうえにギャラは安く契約範囲が全商品だったので新人ではないのだと告げます。

梁友安は確かに条件付きで出場枠を譲ってもらったが価値が適正に評価されていないしプレッシャーに見合った報酬がないと心のバランスも失うので好条件を引き出すしかないと思います。
新しいコートの初期費用の支払いが済んだのに手のひらを返されて運営権をくれないなら出資は次の機会にと電話を受けます。このタイミングで代わりに出資したいと蒋傑から連絡を受け運営の権利は絶対に譲渡しませんよと念を押すと出資比率を最高にしたいのと助言できる権利は欲しいと言われます。
めずらしく対等の立場で支援について語ってくれたと宋三川に話すと彼はメリットがないのにドタキャンした出資者を気にしていました。

蒋傑は釣りをしている高力のもとに押し掛けトップラブの出資者を唆したなと言い放つと宋三川を手に入れるためだと言われます。
宋三川は個人的に易速を訪ねギャラを上げ期間を3年契約にすると損失も抑えられるので契約するが解決策を考えていた梁友安と喧嘩になってしまいます。

36話・心の負担をなくすため

易速とのアンバサダー契約を結んだ宋三川だが解決策を考えていた梁友安と口論になってしまい家を出て行き遼に上がり込みます。
梁友安は取り乱してしまったのは自己防衛ではないかと羅念に聞かれます。梁桃はトップラブのマネージャーに任命されて喜びさっさとハネムーンを切り上げて戻ります。
こんな時に喧嘩するな、巻き込まれたじゃないか、ハネムーンを返せと蒋焦焦に訴えられる宋三川は自分が悪かったのは分かっているんだと訴えます。

仲直りする宋三川はすぐに家に帰り一睡もできなかった梁友安に謝罪します。宋三川がイベント行事で多忙になるなか、風邪を引く梁友安は母親が訪ねてきたので、うちら二人は努力して何が遭っても立ち向かうから大丈夫だと告げます。
父・梁樹が腎臓癌だと梁桃から聞かされるが複雑な家庭環境であるためどうしたらいいか悩みます。宋三川と見舞いに行く安従は手術したら治るから大丈夫だと明るく接し報告を受ける梁友安は感謝します。
向き合う準備が整っていなかった梁友安は宋三川に背中をおされ病院に向かいます。帰りに実家を訪ねると「亡くなった？」と聞かれたので、なくなったのは腎臓だけで手術は成功だと告げます。
私の心の負担をなくすために宋三川が代わりに付き添ってくれたと告げると出会えたのは幸運ねと言われます。

37話・帰ってきたら

宋三川はアンバサダーの仕事が忙く試合前に集中している時に控室にまでやってきたので梁友安は外に追い払います。
ウェアなどの写真だけでもと言われ梁友安は断ろうとするが宋三川はさっさとやろうと告げます。易束の強引さに不満を募らせる梁友安は試合後にもすぐに写真撮影にきたので気分が沈んでいる時にでも応じろと言うのかと言い放ちます。
試合前に急に押しかけてきて写真撮影に応じろなんて配慮がない、事前に連絡ぐらいするべきだと訴えます。

文句ひとつ言わずアンバサダーの仕事もこなす宋三川だったがその中でも優勝し表彰を受けます。しかし、特別出場枠を譲った見返りとして親善試合で八百長するよう高社帳に言われきっぱりと断ります。
明るみに出たら高副社長も困るからしっかり断ったのは間違いではないと梁友は告げるが宋三川は侮辱されたために怒りが収まりません。

38話/最終回・これが愛

梁友安は弁護士と相談し宋三川を自由にさせるには契約解除して易束との関係を切る事しかないと分かります。
コーチからもっと上を目指せると勧められ宋三川は契約解除に踏み切るとスペインへ留学します。三か月後、ビデオチャットで梁友安と連絡を取りながら練習と勉強に励み、遠距離恋愛を楽しむ梁友安はテニス専門校の立ち上げに向けて頑張っていました。

宋三川は三日も梁友安と連絡が取れず蒋焦焦に電話します。テニス専門校は若い子が多くイケメンだらけだから梁友安が奇麗になったと言われ心配になり試合会場を韓国に選んで帰国し会いに行きます。
試合後に二日間の休暇を得ていたので彼女とデートすると「今日が初対面でもあなたを好きになると確信した」と言われ口づけを交わします。

あっという間に二日間のデートが終わり宋三川は再びスペインへ飛ぶと16か月後に帰国します。梁桃は妊娠し、コーチは子持ちの羅念と人生を歩み、宋三川は婚活サイトの会員証を安従にプレゼントします。

梁友安は愛は自分を受け入れる力となり大きな勇気をくれたと宋三川に感謝します。また宋三川は希望を与えてくれた梁友安に感謝します。宋三川はカツラ店の息子だから任せろと彼女の髪の毛を切ろうとすると梁友安は怖がり、受け入れる勇気を持てと励ます宋三川だったがばっさり切ってしまい泣かれてしまいます。